Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第4章 ジョブスケジューラコマンド

4.10 jobschctljobコマンド

■記述形式

jobschctljob [プロジェクト名/]ジョブネット名/ジョブ名 control
[-sys サブシステム番号] (注)

注)
“ [-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

ジョブを制御(強制終了/再起動/停止/停止解除/無効/無効解除)します。

■オプション

◆プロジェクト名

制御の対象となるジョブの格納先のプロジェクト名を指定します。jobschctljobコマンドの実行ユーザが操作できるプロジェクトのうちジョブが登録されているプロジェクトが1つしかない場合は、省略できます。

◆ジョブネット名

制御の対象となるジョブの格納先のジョブネット名を指定します。

◆ジョブ名

制御の対象となるジョブ名を指定します。

control

以下に示す6つの制御項目のうちどれか1つを指定します。

cancel

ジョブを強制終了します。

rerun

異常終了した、または、強制終了させたジョブを再起動します。

pause

ジョブを停止中の状態にします。

continue

ジョブを"停止"を行う前の状態にします。

disable

ジョブを無効状態にします。

enable

ジョブを"無効"を行う前の状態にします。

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

■注意事項


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