Interstage Portalworks 管理者ガイド
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目次
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12.3 カスタマイズ対象の設定
ここでは、コンテンツ切り出しツールで設定したカスタマイズの定義情報を適用するサイト(カスタマイズ対象)の設定方法について説明します。
カスタマイズ対象を設定するには、以下の手順で行います。
- コンテンツ切り出しツールで [XSLスタイルシート保存]ボタンをクリックすると、設定情報が休止中状態のカスタマイズ関連付け定義としてシステムに登録されます。
- 登録した定義情報を、[コンテンツカスタマイズ関連付け]管理画面で運用状態に変更して、カスタマイズ対象とします。

運用管理者だけが、カスタマイズ対象の定義を変更したり、定義を削除することができます。
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カスタマイズ対象には、以下の項目を設定します。
- 説明
コンテンツ切り出しの定義とその適用条件についての説明です。指定できる説明は、最大65バイトです。
- URLパターン
Portalworksのブリック内に表示するコンテンツURLに一致させるURLパターンを指定します。指定するURLパターンをアスタリスク「*」で終了すると、その前の文字までの前方一致するURLが対象になります。指定できるURLの長さは、最大300バイトです。
また、複数のURLパターンに一致するコンテンツは、アクセスされたURLにも最も近い(最も長い文字列が一致する)パターンを選択します。
例えば、以下のURLに対するリクエストでは、
http://domain.com/sales/brochure.html
以下のURLパターン中、[2]の定義が適用されます。
[1] http://domain.com/*
[2] http://domain.com/sales/*
12.3.1 コンテンツカスタマイズ関連付け管理
12.3.2 カスタマイズ関連付け定義の検索
12.3.3 カスタマイズ関連付け定義の削除
12.3.4 カスタマイズ関連付け定義の変更
12.3.5 XSLスタイルシート内容の表示
12.3.6 カスタマイズ関連付け定義の作成
12.3.7 休止中状態のカスタマイズ関連付け定義の一覧表示
12.3.8 カスタマイズ関連付け定義の運用
12.3.9 休止中状態のカスタマイズ関連付け定義の削除
12.3.10 休止中状態のカスタマイズ関連付け定義の変更
12.3.11 休止中状態のXSLスタイルシート内容の表示
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