Interstage Portalworks 管理者ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第12章 コンテンツのカスタマイズ> 12.3 カスタマイズ対象の設定

12.3.4 カスタマイズ関連付け定義の変更

以下の操作により、コンテンツのカスタマイズ(切り出し)を動作させるための条件を変更できます。ただし、カスタマイズの内容(XSLスタイルシート)を変更することはできません。

操作

  1. 12.3.2 カスタマイズ関連付け定義の検索”に従って、関連付けを変更する定義を検索し、リストを表示します。
  2. 該当するカスタマイズ関連付け定義の最も右の欄にある[編集]リンクをクリックします。
    ⇒[関連付けの編集]画面が表示されます。
  3. 設定済みの[説明]および[URLパターン]に対して、内容を変更します。

  4. [保存]ボタンをクリックします。
    ⇒変更結果が保存され、運用中状態のカスタマイズ関連付け定義の一覧画面に戻り、再検索された結果が表示されます。
    [戻る]ボタンをクリックした場合は、変更内容は保存されず、運用中状態のカスタマイズ関連付け定義の一覧画面に戻ります。


運用中状態の定義を一時的に動作させないようにするには、URLパターンを一時的に変更してください。例えば、URLの先頭に#を付け、「#http://jp.fujitsu.com」にするといかなるURLに対してもカスタマイズ対象外になります。

 

  • Webサーバがリダイレクトを返却するURLに対しては、リダイレクト前のU RLを対象に一致をとります。(リダイレクト先のURLに対する指定はできません。)このため、URLパターンをリダイレクト前のアドレスに変更してから保存してください。
  • 変更するURLのすべて、または、前方一致するURLに対する定義がすでに登録してあるかどうかのチェックは行いません。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007