Linkexpress 利用者プログラム開発ガイド |
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第4章 利用者プログラムインタフェース | > 4.1 転送API | > 4.1.2 転送APIの処理シーケンス |
(1) 利用者プログラムは、転送APIに相手システムからの転送監視を行うためにGETINFを発行します。
(2) 転送APIは、相手システムからのファイル転送開始情報を利用者プログラムがGETINFで指定した領域に設定して復帰します。
(3) 利用者プログラムは、転送APIからGETINFで通知されたファイル転送開始情報を参照し、ファイル転送の可否を決定します。
(4) 利用者プログラムが相手システムからの要求を受諾する場合は、その旨をFTRNRSPで転送APIに通知します。
(5)〜(10) 突き放し型のファイル送信要求またはファイル受信要求と同様の処理を行います。
(11) 利用者プログラムは、(9)で転送APIに通知したTRANCOMPで、appl_contにAPLCONT(応答監視の継続)を指定した場合は、(1)に処理を戻します。APLCUT(応答監視の終了)を指定した場合は、利用者プログラムを終了します。
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