Systemwalker Centric Manager クイックガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 運用管理サーバの環境構築 | > 3.3 運用管理サーバの環境構築手順【Solaris版】 |
[Systemwalker Centric Managerセットアップ]画面で、“? ”、“q”を指定した場合
Systemwalker Centric Managerをインストールするサーバに、スーパーユーザでログインします。
インストール媒体を装置にセットします。ボリューム管理デーモンが動作していない場合、CD-ROMをマウントします。
CD-ROM装置のデバイス名は、環境によって異なる場合がありますので事前に確認してください。
/usr/sbin/mount -F hsfs -o ro /dev/~ /cdrom |
備考.デバイス名(/dev/~)は、システムによって異なる場合があります。/cdromまたは/mnt/cdromがない場合はあらかじめ作成してください。
Systemwalker Centric Managerのインストールコマンドを起動します。
# CD-ROMのマウントポイント/unx/swsetup |
以下の画面で、リターンキーを入力します。
Systemwalker Centric Managerのインストール媒体で新規インストールする場合に、インストールする種別を選択するために表示されます。運用管理サーバの場合は、“1”を入力します。
インストールするオプション機能の一覧を確認する画面が表示されます。本書で想定している運用では、リターンキーだけを入力します。
表示記号([ ])について説明します。
ここでは、リターンキーだけを入力します。
以下の画面で、Systemwalker管理者アカウントとして使用する既存の[アカウント名]と[パスワード]を入力します。
アカウントは、8バイト以内で、パスワードは、8バイト以内で指定します。
以下の画面で、“y”を入力します。
インストールが正常に完了すると以下の画面が表示されます。リターンキーだけを入力します。
Systemwalker Centric Managerを使用する場合はシステムを再起動する必要があります。
以下にシステム再起動コマンドの例を示します。
# cd / |
システム起動時に以下のメッセージがシスログに出力されますが、運用動作への影響はありません。
UX:OD: ERROR: od10411:Failed to find entry in /etc/services. |
上記メッセージは、フレームワークのデータベース作成後、出力されなくなります。
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