Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 構成情報を管理するための動作環境を定義する> 3.1 定期的にインベントリ情報を収集するための定義方法

3.1.1 インベントリデータベースへの格納方法

運用管理サーバに通知された各システムのインベントリ情報をデータベースに格納するためには、DRMS編集ファイルのdbimportオプションに“yes”を設定する必要があります。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

また、Windows版の場合、運用環境保守ウィザードにおいて、[インベントリ情報の登録先]として[インベントリデータベース]をチェックすることでも可能です。また、登録後に格納先を変更する場合は、“インベントリ情報の登録先の変更”で変更してください。

■インベントリデータベースに関する注意事

以下の条件の場合、インベントリデータベースに管理情報が存在しないため、インベントリ情報の格納が正常に実施されません。

このため、次に示すインベントリ情報および管理情報の格納コマンドを実行する必要があります。

 

drmscsv -a dbimp

 

drmscsvコマンの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“CSVファイルのインベントリデータベースへの格納”を参照してください。


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