Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 構成情報を管理するための動作環境を定義する | > 3.1 定期的にインベントリ情報を収集するための定義方法 |
インベントリ情報を収集するために、最初に行うべき設定項目を以下に示します。
クライアント
クライアントのインベントリ情報の収集スケジュールの設定(注1)
クライアントのユーザ情報の設定
部門管理サーバ・業務サーバ
サーバのインベントリ情報の収集スケジュールの設定
サーバのユーザ情報の設定
インベントリ情報の通知スケジュールの設定
通知スケジュールは、クライアントのインベントリ情報の収集スケジュールが、サーバのインベントリ情報の収集スケジュールと重複しないように設定する必要があります。クライアントでの収集スケジュール(サーバへのリトライ通知スケジュールを含む)を考慮した設定が必要です。
運用管理サーバまたは運用管理クライアント【Windows版】
運用管理クライアント【SolarisおよびLinux版】
ソフトウェア辞書のカスタマイズとカスタマイズした辞書の配付(注2)
注1
導入支援ツールを使用してインベントリ情報収集の設定を行った場合は、以下のスケジュールが設定されています。
クライアント
インベントリ情報の収集スケジュール
毎週水曜日 12時00分
注2【Windows版の場合】
インベントリのソフトウェア情報は、特定のレジストリキーを参照して収集しますが、レジストリキーで収集できないソフトウェア情報を収集するためには、収集対象とするソフトウェア情報をソフトウェア辞書に追加し、各サーバおよび各クライアントに配付する必要があります。
注2【SolarisおよびLinux版の場合】
インベントリのソフトウェア情報は、特定のレジストリキーを参照して収集しますが、レジストリキーで収集できないソフトウェア情報を収集するためには、収集対象とするソフトウェア情報をソフトウェア辞書に追加し、各クライアントに配付する必要があります。
資源配付を利用したポリシー設定
インベントリ情報を収集するための設定項目は、資源配付のポリシーを利用して設定することができます。また、資源配付によるインベントリ情報の収集を行う場合、あらかじめ資源配付の動作環境を定義しておく必要があります。
これらの詳細については、“資源配付の動作環境を定義する”を参照してください。
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