Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第4章 構成情報を管理する> 4.1 構成情報を操作する

4.1.5 インベントリ情報の登録先の変更

次の方法で、インベントリ情報の登録先を変更できます。

■操作方法

【Windows版】

  1. 運用管理サーバ上で、[Systemwalkerコンソール]の[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[インベントリ]を選択します。

【Windows for Itanium版】

  1. 以下のコマンドを実行します。

    Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpcompsv\cmpsetdb.exe

  2. [デスクトップ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [デスクトップ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスで [インベントリ管理環境]ボタンをクリックします。

    → [インベントリ管理環境]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [インベントリ管理環境]ダイアログボックスで[インベントリ情報の登録先]ボタンをクリックします。

    → [インベントリ情報の登録先]ダイアログボックスが表示されます。

  5. インベントリ情報の登録先には、[フレームワークのデータベース]または[インベントリデータベース]を指定します。

    初期値は、[フレームワークのデータベース]、[インベントリデータベース]の両方がチェックされています。

    [フレームワークのデータベース]チェックボックス
    フレームワークのデータベースは、Systemwalkerで管理する各種情報を格納するためのデータベースです。Systemwalker Centric Managerのインストール時に作成されます。

    登録先をフレームワークのデータベースとする場合にチェックします。フレームワークのデータベースへインベントリデータを登録すると、インベントリ情報を元にノード情報が自動作成されます。インベントリ情報でノード情報を自動作成したくない場合は、[フレームワークのデータベース]のチェックを外します。

    [インベントリデータベース]チェックボックス
    インベントリデータベースは、インベントリ情報を格納するためのデータベースです。

    登録先をインベントリデータベースとする場合にチェックします。フレームワークのデータベースだけでインベントリ情報を管理する場合は、[インベントリデータベース]のチェックを外します。ただし、この場合、インベントリ情報の表示、インベントリ情報の検索等の機能が使用できなくなります。

  6. [OK]ボタンをクリックし、[インベントリ情報の登録先]ダイアログボックスを閉じます。


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