Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第4章 構成情報を管理する | > 4.1 構成情報を操作する |
インベントリ管理、簡易資源配付に異常が発生した場合、次の方法でトレース情報を採取することができます。
[Systemwalkerコンソール]の[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[インベントリ]を選択します。
以下のコマンドを実行します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpcompsv\cmpsetdb.exe
[デスクトップ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
[デスクトップ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスで [トレース採取環境]ボタンをクリックします。
→ [トレース採取環境]ダイアログボックスが表示されます。トレース採取環境を定義します。
すべての項目を設定し終えたら、[OK]ボタンをクリックします。
[トレース採取環境]ダイアログボックスの[採取するトレース情報]には、採取するトレースの情報を指定します。
[プログラムトレース]
プログラムトレース情報を採取します。
[通信トレース]
クライアントとの通信トレースを採取します。
なお、初期値は、[プログラムトレース]、[通信トレース]ともにチェックされていません。
[トレース採取環境]ダイアログボックスの[トレース格納ディレクトリ]には、トレース情報を格納するディレクトリを指定します。
[トレース採取環境]ダイアログボックスで[トレース情報のクリア]ボタンをクリックすると、採取済みのトレース情報を削除します。
採取するトレース情報を変更する場合の注意事項
[プログラムトレース]または[通信トレース]のチェックボックスをオフにして、[OK]ボタンをクリックすると、採取済みのプログラムトレースまたは通信トレースのトレース情報が自動的に削除されます。トレース情報が必要な場合は、トレース格納ディレクトリに存在するInLogFilexx.log(プログラムトレースファイル:xxは数字)、またはTraceFile.log(通信トレースファイル)を退避後、チェックボックスをオフにしてください。
トレース情報を採取する場合の注意事項
本トレースを採取する運用の場合、トレースファイルサイズはディスク容量が許す限り無限に増加するため、定期的にトレースファイルを退避または削除してください。また、本トレースを使用しなくなった場合は、本トレースを採取しないようにしてください。
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