Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.46 MpFwSetDupで始まるメッセージ

 


 

MpFwSetDup: Configuration information file does not exist.

【メッセージの意味】

運用管理サーバ二重化設定定義ファイルが存在しません。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Failed to define linkage system.

【メッセージの意味】

連携先システムの定義に失敗しました。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

指定したホスト名が、ホスト名データベース、またはDNSに登録されているホスト名であること確認し、コマンドを再実行してください。

正しいホスト名を指定しても再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Failed to define message destination system.

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システムの定義に失敗しました。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

指定したホスト名が、ホスト名データベース、またはDNSに登録されているホスト名であること確認し、コマンドを再実行してください。

正しいホスト名を指定しても再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Failed to register a node.

【メッセージの意味】

従系サーバをリポジトリに追加する処理が失敗しました。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

本メッセージの前に出力されるメッセージごとに、以下の対処を行ってください。

保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Invalid host name.

【メッセージの意味】

指定したホスト名の形式に誤りがあります。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

ホスト名が128文字以内であることを確認し、運用管理サーバ二重化設定コマンド(MpFwSetDup)を実行してください。

指定が正しいにもかかわらず再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Invalid host name.(-o)

【メッセージの意味】

指定したホスト名(変更後のホスト名)の形式に誤りがあります。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

ホスト名が128文字以内であることを確認し、正しい形式のホスト名を指定して、運用管理サーバ二重化設定コマンド(MpFwSetDup)を実行してください。

指定が正しいにもかかわらず再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Invalid subnet address.

【メッセージの意味】

指定したサブネットアドレスの形式に誤りがあります。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

0から255までの数字を“.”で区切ってサブネットアドレスを指定して、運用管理サーバ二重化設定コマンド(MpFwSetDup)を実行してください。

指定が正しいにもかかわらず再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Invalid subnet address or subnet mask.

【メッセージの意味】

指定したサブネットアドレスとサブネットマスクに矛盾があります。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

正しい組み合わせのサブネットアドレス、サブネットマスクを指定して、運用管理サーバ二重化設定コマンド(MpFwSetDup)を実行してください。

指定が正しいにもかかわらず再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Invalid subnet mask.

【メッセージの意味】

指定したサブネットマスクの形式に誤りがあります。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

0から255までの数字を“.”で区切ってサブネットマスクを指定して、運用管理サーバ二重化設定コマンド(MpFwSetDup)を実行してください。

指定が正しいにもかかわらず再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Manager duplication already setuped.

【メッセージの意味】

既に運用管理サーバ二重化が設定されています。

指定した機能は、運用管理サーバ二重化の環境では実行できません。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

新たに運用管理サーバ二重化の設定を行う場合は、運用管理サーバ二重化設定の解除後に実行してください。

運用管理サーバ二重化が設定されていない場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Operation form is not manager duplication.

【メッセージの意味】

運用管理サーバ二重化は設定されていません。

指定した機能は、運用管理サーバ二重化の環境以外では実行できません。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

運用管理サーバ二重化を設定後に実行してください。

運用管理サーバ二重化が正しく設定されている場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Option error.

【メッセージの意味】

オプションの指定方法に誤りがあります。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

オプションが正しく指定されていることを確認して、運用管理サーバ二重化設定コマンド(MpFwSetDup)を実行してください。

正しい指定をしても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Specified host name already specified.

【メッセージの意味】

指定したホスト名は、既に運用管理サーバ二重化の従系サーバとして設定されています。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

運用管理サーバ二重化設定状況と指定したホスト名を確認してください。

運用管理サーバ二重化の従系サーバとして、同一のホスト名を設定することはできません。正しいホスト名でコマンドを再実行してください。ホスト名が正しい場合、正しい指定をしても再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Specified host name already specified primary server.

【メッセージの意味】

指定したホスト名は、既に運用管理サーバ二重化の主系サーバとして設定されています。指定した機能は、運用管理サーバ二重化主系サーバを指定することはできません。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

運用管理サーバ二重化設定状況と指定したホスト名を確認してください。

指定のホスト名が既に主系サーバとして設定されています。正しいホスト名でコマンドを再実行してください。ホスト名が正しい場合、正しい指定をしても再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Specified host name already specified secondary server.

【メッセージの意味】

指定したホスト名は、既に運用管理サーバ二重化の従系サーバとして設定されています。指定した機能は、運用管理サーバ二重化従系サーバを指定することはできません。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

運用管理サーバ二重化設定状況と指定したホスト名を確認してください。

指定のホスト名が既に従系サーバとして設定されています。正しいホスト名でコマンドを再実行してください。ホスト名が正しい場合、正しい指定をしても再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Specified host name does not exists.

【メッセージの意味】

指定したホスト名は、連携サーバとして設定されていません。

指定した機能は、設定済みのホスト名に対して実行可能です。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

運用管理サーバ二重化設定状況と指定したホスト名を確認してください。

既に設定されているホスト名を指定して実行してください。ホスト名が正しい場合、正しい指定をしても再現する場合は、エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Specified host name is own host.

【メッセージの意味】

削除する運用管理サーバ二重化従系サーバとして、自ホスト名が指定されました。

自ホストの設定削除はできません。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

運用管理サーバ二重化設定状況と指定したホスト名を確認してください。

運用管理サーバ二重化の運用をやめる場合は、運用管理サーバ二重化設定の解除を実行してください。

ホスト名が正しい場合、正しい指定をしても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpFwSetDup: Storage destination path of definition file does not exist.

【メッセージの意味】

運用管理サーバ二重化の設定定義ファイルの格納先パスが存在しません。

【システムの処理】

運用管理サーバ二重化設定処理は実行されません。

【対処方法】

エラーが発生したコンピュータで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


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