Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

[Windows]
2.19 MpAosfPで始まるメッセージ

 


 

MpAosfP: 情報: 100: Systemwalker MpAosfPが起動しました。

【メッセージの意味】

サービス Systemwalker MpAosfPが起動しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpAosfP: 情報: 101: Systemwalker MpAosfPが終了しました。

【メッセージの意味】

サービスSystemwalker MpAosfPが終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpAosfP: エラー: 102: Systemwalker MpAosfPが異常終了しました。

【メッセージの意味】

サービスSystemwalker MpAosfPが異常終了しました。電源制御機能は動作しません。

【対処方法】

システム関数でエラーが発生しています。MpAosfPサービスを再起動してください。再度発生する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[リモート操作]の[リモート電源制御]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpAosfP: エラー: 104: 以下のエラーが発生したため、プロセスは処理を続行することができません。関数名=%1エラーコード=%2内容=%3

【メッセージの意味】

関数でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: エラーコード

%3: エラー内容

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

エラーの内容がメッセージに出力されます。異常となる原因を取り除き、MpAosfPサービスまたはOSを再起動してください。原因が不明な場合は、保守情報収集ツールを使用し、[リモート操作]の[リモート電源制御]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpAosfP: 情報: 106: システムのリブート要求が正常に発行されました。

【メッセージの意味】

システムの再起動要求が正常に発行されました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpAosfP: 情報: 107: システムのシャットダウン要求が正常に発行されました。%1

【メッセージの意味】

システムのシャットダウン要求が正常に発行されました。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名およびパラメタ

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpAosfP: 情報: 108: システムの電源切断要求が正常に発行されました。%1

【メッセージの意味】

電源切断要求に従い、電源切断用コマンドを実行しました。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpAosfP: エラー: 109: システムのリブート要求が失敗しました。

【メッセージの意味】

システムの再起動要求が失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

システムをシャットダウンして、再起動してください。本メッセージが多発する場合は、技術員に連絡してください。


 

MpAosfP: エラー: 110: システムのシャットダウン要求が失敗しました。

【メッセージの意味】

システムのシャットダウン要求が失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

システムをシャットダウンしてください。本メッセージが多発する場合は、技術員に連絡してください。


 

MpAosfP: エラー: 111: システムの電源切断要求が失敗しました。システムシャットダウンのみ実施します。

【メッセージの意味】

システムの電源切断要求が失敗しました。システムシャットダウンのみ実施します。

【システムの処理】

電源の切断は行いません。また、次回の電源投入時刻には、自動で電源は投入されません。

【対処方法】

電源を切断してください。次回の電源投入時刻は、手動で電源を投入してください。

電源制御装置、または電源制御ソフトウェアの環境が正しいかを確認してください。
確認方法については、電源制御装置、または電源制御ソフトウェアのマニュアルを参照してください。


 

MpAosfP: エラー: 129: 動的領域の獲得に失敗したため、作業を続行することができません。サービスは異常終了します動的領域が十分に獲得できるようにシステム、およびマシンの調整をして下さい。

【メッセージの意味】

動的領域の獲得に失敗したため、処理を続行することができません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

使用できる仮想メモリを増やしたり、不要なアプリケーションを停止したりして、使用できる動的領域を増やしてください。その後、サービス(Systemwalker MpAosfP)を開始してください。


 

MpAosfP: 警告: 132: 以下のエラーが発生しました。関数名=%1エラーコード=%2内容=%3

【メッセージの意味】

関数の呼び出しで、エラーが発生しました。処理を続行します。

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: エラーコード

%3: エラーの内容

【対処方法】

エラーの内容がメッセージに出力されます。異常となる原因を取り除き、MpAosfPサービスまたはOSを再起動してください。

原因が不明な場合は、保守情報収集ツールを使用し、[リモート操作]の[リモート電源制御]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpAosfP: エラー: 136: Power Chute Plusの電源停止コマンド(UPSSLEEP.EXE)が見つかりませんでした。Power Chute Plus、およびシステムパスの設定を確認して下さい。(path=%1)

【メッセージの意味】

電源切断処理をしようとしたが、PowerChute(R) plusまたはPowerChute(R) Business Editionの電源停止コマンド(UPSSLEEP.EXE)が見つかりませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 設定されているシステムパスの情報

【システムの処理】

電源切断処理を中止し、シャットダウンのみ実施します。

【対処方法】

UPSSLEEP.EXEをインストールしてください。または、UPSSLEEP.EXEのシステムパスの設定を確認してください。

システムパスの例を示します。
UPSSLEEP.EXEのインストール先が、C:\Program Files\PowerChute\upssleep.exeの場合

C:\Program Files\PowerChute

システムパスの登録方法については、OSのマニュアルを参照してください。


 

MpAosfP: エラー: 137: PMAN/Lのサーバ電源制御の電源停止コマンドが見つかりませんでした。PMAN/Lのサーバ電源制御のインストール、およびシステムパスの設定を確認して下さい。(path=%1)

【メッセージの意味】

電源切断処理をしようとしたが、PMAN/Lのサーバ電源制御の電源停止コマンドが見つかりませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 設定されているシステムパスの情報

【システムの処理】

電源切断処理を中止し、シャットダウンのみ実施します。

【対処方法】

PMAN/Lのサーバ電源制御のインストール、およびシステムパスの設定を確認してください。

システムパスの登録方法については、OSのマニュアルを参照してください。


 

MpAosfP: エラー: 138: 動的領域の獲得ができませんでした。自動運用支援は終了します。

【メッセージの意味】

動的領域の獲得ができませんでした。

【システムの処理】

サーバ電源制御サービスは終了します。

【対処方法】

使用できる仮想メモリを増やしたり、不要なアプリケーションを停止したりして、使用できる動的領域を増やしてください。その後、サービス(Systemwalker MpAosfP)を開始してください。


 

MpAosfP: エラー: 139: 自動運用支援の環境に異常があります。自動運用支援のインストールをやり直して下さい。

【メッセージの意味】

自動運用支援の環境に異常があります。自動運用支援のインストールをやり直してください。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerをインストールしてください。インストール後でも、本メッセージが出力される場合は、技術員に連絡してください。


 

MpAosfP: エラー: 156: 電源制御コマンド(MpStpSv.EXE)が見つかりませんでした。電源制御ソフトウェア、およびシステムパスの設定を確認して下さい。(path=%1)

【メッセージの意味】

電源切断処理をしようとしたが、Systemwalker対応電源制御ソフトウェアの電源停止コマンド(MpStpSv.EXE)が見つかりませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 設定されているシステムパスの情報

【システムの処理】

電源切断処理を中止し、シャットダウンのみ実施します。

【対処方法】

MpStpSv.EXEが正しくインストールされているかを確認してください。(システムパスの設定を確認してください。)

システムパスの登録方法については、OSのマニュアルを参照してください。


 

MpAosfP: エラー: 1002: PMAN/L電源制御APIのパラメータエラーです。

【メッセージの意味】

リモートからのサーバの電源投入・切断で、PMAN/L電源制御APIでパラメタエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

[ノードプロパティ]ダイアログボックスで[ネットワーク]を選択し、電源制御を行うホスト名を正しく設定して、再度実行してください。


 

MpAosfP: エラー: 1003: PMAN/L電源制御の実行環境異常です。

【メッセージの意味】

リモートからのサーバの電源投入・切断で、PMAN/L電源制御の実行環境異常です。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

PMAN/Lのマニュアルを参照しPMAN/L電源制御の設定を見直して、再度実行してください。


 

MpAosfP: エラー: 1004: PMAN/L電源制御要求の送受信異常です。

【メッセージの意味】

リモートからのサーバの電源投入・切断で、PMAN/L電源制御要求の送受信異常です。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

PMAN/Lのマニュアルを参照しPMAN/L電源制御の設定を見直して、再度実行してください。


 

MpAosfP: 警告: 1005: PMAN/L電源制御のスケジュール設定異常です。

【メッセージの意味】

PMAN/L電源制御のスケジュール設定異常です。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

PMAN/Lのマニュアルを参照し、PMAN/Lの設定を見直してください。


 

MpAosfP: 警告: 1006: 電源切断/投入禁止中のため、電源切断/投入ができません。

【メッセージの意味】

電源切断/投入をしようとしたが、電源制御装置が電源切断/投入禁止中のため、電源切断/投入ができません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

電源制御装置、または電源制御ソフトウェアのマニュアルを参照し、電源切断/投入しようとしたサーバの電源制御装置の状態・環境を確認してください。原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。


 

MpAosfP: 警告: 1007: キー操作中のため、電源制御はできません。

【メッセージの意味】

電源制御ボックスのキーが“OPERATE”となっています。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

電源制御ボックスのキーを“LOOK”にしてください。


 

MpAosfP: 警告: 1008: 停電中のため、電源制御はできません。

【メッセージの意味】

リモートからサーバの電源投入をしようとしたが、投入先のサーバが停電中のため、電源制御はできません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

通電後に再度実行してください。


 

MpAosfP: 警告: 1009: 既に電源切断処理中、または電源切断済みです。

【メッセージの意味】

リモートからサーバの電源切断をしようとしたが、指定したサーバは、既に電源切断処理中、または電源切断済みです。

【システムの処理】

電源切断の依頼処理は、中止します。電源切断中のサーバは、引き続き電源切断処理を実施します。


 

MpAosfP: 警告: 1100: パラメタが指定されていません。

【メッセージの意味】

コマンドのパラメタを指定していません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

パラメタを指定して再実行してください。


 

MpAosfP: 警告: 1101: ソケットのオープンに失敗しました。

【メッセージの意味】

ソケットのオープンに失敗しました。処理を停止します。

【対処方法】

システムのTCP/IP環境を見直してください。エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。


 

MpAosfP: 警告: 1102: 自ホスト名の取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

自ホスト名の取得処理でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

システムのTCP/IP環境を見直してください。エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。


 

MpAosfP: 警告: 1103: ホスト名の名前を解決することができません。

【メッセージの意味】

リモート電源制御において、指定したホスト名の解決ができません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

電源制御装置、または電源制御ソフトウェアのマニュアルを参照し、ホスト名を見直してください。エラーとなる原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。


 

MpAosfP: エラー: 1104: 内部動作エラーが発生しました。

【メッセージの意味】

電源制御の処理で、内部動作エラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[リモート操作]の[リモート電源制御]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpAosfP: エラー: 1105: 送信エラーが発生しました。

【メッセージの意味】

電源制御の処理で送信エラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

電源制御装置、または電源制御ソフトウェアのマニュアルを参照し、システムのTCP/IPの環境を見直してください。または、送信先のSNMPアダプタの環境を確認してください。原因が不明な場合は、技術員に連絡してください。


 

MpAosfP: 警告: 1106: 指定されたホスト名が256バイトを超えています。

【メッセージの意味】

パラメタに指定したホスト名が256バイトを超えています。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

パラメタのホスト名を正しく修正して、再度実行してください。


 

MpAosfP: エラー: 1107: PMAN/L制御用DLL(F3DMIF32.DLL)が存在しません

【メッセージの意味】

PMAN/L制御用DLL(F3DMIF32.DLL)が存在しません。電源制御機能は動作しません。シャットダウンのみ行います。

【対処方法】

PMAN/Lのマニュアルを参照し、PMAN/L制御用のDLLをインストールしてください。


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