Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.18 MpAosfBで始まるメッセージ

 

記号:[*]について

記号:[*]は、UNIX版、Windows版の共通メッセージとして説明しています。メッセージの形式は若干違いがありますが、Windows版の形式で説明しています。UNIXの場合、apaagt: 情報: …の“情報”の部分を、以下のように読み替えてください。

Windows版での表記

UNIX版での表記

エラー

ERROR

警告

WARNING

情報

INFO

 


 

[Windows]
MpAosfB: 情報: 1: イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動しました。

【メッセージの意味】

イベント監視機能サービスが起動しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[Windows]
MpAosfB: 情報: 2: イベント監視機能サービス(MpAosfB)が停止しました。

【メッセージの意味】

イベント監視機能サービスが停止しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 3: イベント監視機能サービスの初期化に失敗しました。%1-%2

【メッセージの意味】

イベント監視機能の初期化処理中にシステム関数が異常終了しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常終了した関数名

%2: 異常終了した理由

【システムの処理】

処理を中断します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラー原因を取り除いた後、システムを再起動してください。

エラー原因を取り除き、システムを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4:イベント監視機能サービスを起動する権限がありません。

【メッセージの意味】

管理者権限がないため、イベント監視機能サービスを起動できませんでした。

【システムの処理】

処理を中断します。

【対処方法】

通常、MpAosfBサービスは、ローカルシステムアカウントで起動してください。
任意のアカウントに変更している場合は、起動アカウントにAdministrator権限が付加されているか確認し、Administrator権限のあるアカウントでサービスを起動してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0001: There is an error in specification format of the parameter. Parameter(%1)

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0001: パラメタの指定形式に誤りがあります。パラメタ: %1

【メッセージの意味】

コマンドに指定したパラメタに誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: 指定したパラメタ

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

正しいパラメタを指定して、コマンドを実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 0002: Format: straosfb

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 0002: 形式: straosfb

【メッセージの意味】

自動運用支援デーモンの起動コマンドの形式です。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 0003: Format: stpaosfb

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 0003: 形式: stpaosfb

【メッセージの意味】

自動運用支援デーモンの停止コマンドの形式です。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0004: The specified directory does not exist. Directory name : (%1)

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0004: 指定されたディレクトリは存在しません。ディレクトリ名:%1

【メッセージの意味】

指定したディレクトリが見つかりません。

【パラメタの意味】

%1: ディレクトリ名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

ディレクトリ名を確認し、コマンドを再度実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0005: The file does not exist in the specified directory. File name : (%1)

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0005: 指定されたディレクトリにファイルが存在しません。ファイル名:%1

【メッセージの意味】

指定したディレクトリにファイルが存在しません。

以下の原因が考えられます。

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

自動運用支援のサービスに問題があるため、以下に影響があります。

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0006: 特権ユーザモードで起動してください。

【メッセージの意味】

コマンドを起動する権限がありません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

root権限のユーザでコマンドを起動してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0007: Failed to start the process. Process name : (%1)

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0007: プロセスの起動に失敗しました。プロセス名:%1

【メッセージの意味】

プロセスの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: プロセス名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

プロセス名に表示されたファイルが存在するかを確認し、存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

存在している場合は、ファイルに実行権限が設定されているかどうかを確認してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0008: Failure in the process of changing to daemon. Process cannot start. Process : (%1)

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 0008: デーモン化の処理に失敗しました。プロセスは起動できません。プロセス名:%1

【メッセージの意味】

プロセスのデーモン化処理でエラーが発生したため、プロセスの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: プロセス名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

当メッセージの前後に出力されたメッセージを参照し、エラー原因を取り除いた後、システムを再起動してください。

エラー原因を取り除き、システムを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 500:共有ディスクが参照できません。(ディレクトリ名=%1)

【メッセージの意味】

共有ディスクが参照できません。

【パラメタの意味】

%1: ディレクトリ名

【システムの処理】

イベント監視サービスの起動処理を中止します。

【対処方法】

共有ディスクを参照できる状態にした後、Systemwalker Centric Manager を再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 900:ポリシーファイル読込み処理で、既存の定義ファイルのバックアップ作成に失敗しました。定義ファイル名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

ポリシー定義の反映処理において、既存定義ファイルのバックアップファイルの作成に失敗しました。

異常となる原因として以下が考えられます。

【パラメタの意味】

%1: 定義ファイル名

%2: 理由

【システムの処理】

イベント監視サービスの起動処理を中止します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いてください。エラーを取り除いても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 901:ポリシーファイルの複写に失敗しました。定義ファイル名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

ポリシー定義の反映処理において、定義ファイルの複写に失敗しました。

異常となる原因として以下が考えられます。

【パラメタの意味】

%1: 定義ファイル名

%2: 理由

【システムの処理】

イベント監視サービスの起動処理を中止します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いた後、システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動してください。システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1000: Old monitoring messages will be discarded sequentially as the number of messages is over(limit:%1)

[*]
MpAosfB: 情報: 1000: 自動化で管理できるメッセージが最大数(%1)を超えたため、古いメッセージを順に破棄します。

【メッセージの意味】

メッセージが大量に発生し、システムの負荷が高いため、メッセージの通知が滞っています。そのため、イベント監視機能で管理しているメッセージ数が最大値を超えました。

【パラメタの意味】

%1: 管理できるメッセージの最大数

【システムの処理】

古いメッセージから順に削除し、処理を継続します。削除されたメッセージは上位システムに送信されず、ログにも格納されません。新しいメッセージが発生する度に、古い監視メッセージが破棄されます。

【対処方法】

イベント監視の条件定義において、監視不要なメッセージを“上位送信/ログ格納しない”に設定し、システムの負荷をさげてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1001: Standard expression set in Monitored Event Table is improper. Line number : %1

[*]
MpAosfB: 警告: 1001: イベント監視の条件定義に設定した正規表現が不当です。行番号:%1

【メッセージの意味】

イベント監視の条件定義の表示されている行番号のイベント定義に設定された正規表現が正しくありません。

【パラメタの意味】

%1: イベント監視の条件定義の行番号

【システムの処理】

誤りのある行の条件を無視し、処理を続行します。

【対処方法】

[イベント監視の条件定義]画面を起動し、該当する行のイベント定義に設定されている正規表現を正しいものに修正してください。使用できる正規表現文字や記述方法は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“正規表現の設定例”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1002: Failed to create socket. Reason : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 1002: ソケットの作成に失敗しました。理由: %1

【メッセージの意味】

ソケットの作成に表示されている理由で失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーの原因コード

-99

内部論理エラーが発生した

-2

socket()発行時にエラーが発生した

-3

bind()発行時にエラーが発生した

-4

listen()発行時にエラーが発生した

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いた後、システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動してください。システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1003: Failed to change signal

[*]
MpAosfB: エラー: 1003: シグナルの変更に失敗しました。

【メッセージの意味】

シグナルの変更処理に失敗しました。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

システムを再起動してください。再起動しても復旧しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1004: Failed to open code conversion table.

[*]
MpAosfB: エラー: 1004: コード変換テーブルのオープンに失敗しました。

【メッセージの意味】

コード変換テーブルのオープンに失敗しました。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

システムの環境に問題が発生している場合(例:コード変換用ライブラリをインストールしていなかった場合)は、システムの環境の問題を取り除いてください。

システムの環境に問題がなかった場合、またはシステムの環境の問題を取り除いても復旧しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1005: Failed to open DLL (%1). Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 1005: DLL(%1)のオープンに失敗しました。理由:%2

【メッセージの意味】

表示されている理由により、DLLのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: オープンに失敗したファイル名

%2: オープンに失敗した理由

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

理由に表示されるメッセージに応じた対処を行ってください。また、DLLが存在するかを確認してください。

DLLが存在する場合は、ファイルのアクセス権が参照可能かを確認してください。
DLLが存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

理由に表示される文字列の例 (Solarisの場合)

  1. ファイルが存在しない場合

    ld.so.1: xxxxx: fatal: ddddd: can't open file: errno=2

     (xxxxx : プロセス名、ddddd : ファイル名)

  2. ファイルの形式が異常な場合

    ld.so.1: xxxxx: fatal: ddddd: unknown file type

     (xxxxx : プロセス名、ddddd : ファイル名)

  3. ファイルのアクセス権がない場合

    ld.so.1: xxxxx: fatal: ddddd: can't open file: errno=13

     (xxxxx : プロセス名、ddddd : ファイル名)

再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1006: Symbol does not exist in DLL(%1).Function : (%2) Reason : (%3)

[*]
MpAosfB: エラー: 1006: DLL(%1)にシンボル(%2)が存在しません。理由: %3

【メッセージの意味】

DLLに関数が存在しません。

【パラメタの意味】

%1: DLL名

%2: 関数名

%3: エラーの原因コード

【システムの処理】

継続不能の場合は、イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

パラメタのDLL名にあるファイルが以下のような状況になっていないか確認してください。

上記に該当する場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

ファイルが正常な場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1007: Failed to execute thread. Thread name : (%1)

[*]
MpAosfB: 警告: 1007: スレッド(%1)の起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

スレッドの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 起動しようとしたスレッド名

【システムの処理】

処理を続行します。ただし、一部の機能は動作しません。

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されたメッセージを参照し、エラー原因を取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。

エラー原因を取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1008: Transmission destination of message is not set correctly. The message data is discarded.

[*]
MpAosfB: エラー: 1008: メッセージの送信先が正しく設定されていません。メッセージデータを破棄します。

【メッセージの意味】

メッセージの送信先が正しく設定されていません。

【システムの処理】

メッセージデータを破棄し、処理を続行します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動してください。再起動しても復旧しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1009: Failed to connect socket. Reason : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 1009: ソケットの接続に失敗しました。理由: %1

【メッセージの意味】

ソケットの接続に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーの原因コード

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。エラー原因を取り除いても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1010: Failure in select process.

[*]
MpAosfB: エラー: 1010: select処理に失敗しました。

【メッセージの意味】

selectの処理に失敗しました。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

システムを再起動してください。再起動しても復旧しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1011: Error occurred in connecting with System Monitoring Agent.

[*]
MpAosfB: 警告: 1011: システム監視エージェントと接続でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

システム監視設定エージェントとの接続でエラーが発生しました。

【システムの処理】

Systemwalker Centric Managerが正しく起動されるまで、メッセージの送信を行いません。

【対処方法】

システム起動時にメッセージが出力される場合は、プロセスの動作状況表示コマンド(mppviewc)で異常が発生しているプロセスがないか確認してください。異常が発生しているプロセスがなかった場合は、対処する必要はありません。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。

システム起動時以外で、エラーが発生している場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、Windowsの場合はワトソンログ、UNIXの場合はcoreファイルとともに技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1012: Error occurred in connecting with System Monitoring Manager.

[*]
MpAosfB: 警告: 1012: システム監視マネージャと接続でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

システム監視マネージャとの接続でエラーが発生しました。

【システムの処理】

Systemwalker Centric Managerが正しく起動されるまで、メッセージの送信を行いません。

【対処方法】

システム起動時にメッセージが出力される場合は、プロセスの動作状況表示コマンド(mppviewc)で異常が発生しているプロセスがないか確認してください。異常が発生しているプロセスがなかった場合は、対処する必要はありません。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。

システム起動時以外で、エラーが発生している場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、Windowsの場合はワトソンログ、UNIXの場合はcoreファイルとともに技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1014: Error occurred in connecting with event send source process.

[*]
MpAosfB: エラー: 1014: イベント送信元のプロセスとの接続でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

メッセージの受信先と接続できません。

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1015: Failed to create file. File name : %1. Reason : %2

[*]
MpAosfB: 情報: 1015: ファイルの作成に失敗しました。ファイル名: %1 理由: %2

【メッセージの意味】

ファイルの作成に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラーコード

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

ファイルが存在するか確認してください。

ファイルが存在する場合は、更新可能なアクセス権かを確認し、更新可能なアクセス権に変更してください。

ファイルが存在しない場合は、ファイルの格納先ディレクトリが更新可能なアクセス権かを確認し、更新可能なアクセス権に変更してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1016: Failed to read data from file. File name : %1. Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 1016: ファイルからデータの読み込みに失敗しました。ファイル名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

ファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラーコード

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

ファイル、および、ファイルの格納先ディレクトリを参照可能なアクセス権に変更してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1017: Failed to write data in the file. File name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 1017: ファイルにデータの書き込みに失敗しました。ファイル名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

ファイルの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2:エラーコード

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

ファイルおよびファイルの格納先ディレクトリを、更新可能なアクセス権に変更してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1018: Failed to convert code. [%1]

[*]
MpAosfB: エラー: 1018: Failed to convert code.[%1]

【メッセージの意味】

発生したイベントのテキストがSystemwalkerのコード系と一致していないか、または、イベント内にバイナリデータがあるため、コード変換に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: コード変換に失敗した項目

【システムの処理】

メッセージを破棄し、処理を続行します。

【対処方法】

 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1019: The directory with the specified execution time does not exist. Directory name : %1.

[*]
MpAosfB: 警告: 1019: 指定された実行時のディレクトリは存在しません。ディレクトリ名:%1

【メッセージの意味】

アプリケーション起動のアクション定義で指定した実行時のディレクトリが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: 指定したディレクトリ名

【システムの処理】

アプリケーション起動は行われません。

【対処方法】

ディレクトリが存在するか確認してください。

ディレクトリが存在しない場合は、イベント監視の条件定義で、アプリケーションの起動ディレクトリに、存在するディレクトリを定義してください。

ディレクトリが存在する場合は、参照可能なアクセス権があるか確認し、参照可能なアクセス権に変更してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1020: Failed to create process. Occurrence source process name : %1

[*]
MpAosfB: 警告: 1020: プロセスの生成に失敗しました。発生元プロセス名:%1

【メッセージの意味】

アプリケーション起動のためのプロセスの生成に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: プロセス名

【システムの処理】

アプリケーション起動は行われません。

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されたメッセージを参照し、エラー原因を取り除いてください。エラー原因を取り除いても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1021: The calendar name specified in action execution condition is not defined. Calendar name : %1

[*]
MpAosfB: 警告: 1021: アクション実行条件に指定したカレンダ名が、定義されていません。カレンダ名:%1

【メッセージの意味】

アクション実行条件に指定したカレンダ名が定義されていません。

【パラメタの意味】

%1: カレンダ名

【システムの処理】

アクション実行条件は“すべての日”として扱います。

【対処方法】

[イベント監視の条件定義]画面で、アクション条件に定義しているカレンダ名を、Systemwalker Operation Managerのカレンダに登録されているカレンダ名に変更してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1022: Error occurred in calendar service. Calendar name : %1 Error code : %2

[*]
MpAosfB: 警告: 1022: カレンダサービスでエラーが発生しました。カレンダ名:%1 エラーコード:%2

【メッセージの意味】

カレンダサービスでエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: カレンダ名

%2: エラーコード

【システムの処理】

該当するイベントアクションの定義項目を無視して、処理を続行します。

【対処方法】

Systemwalker Operation Managerが起動していない場合は、再起動してください。Systemwalker Operation Managerが起動している場合、または再起動しても復旧しない場合は、以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1023: Calendar service is not started.

[*]
MpAosfB: 警告: 1023: カレンダサービスが起動されていません。

【メッセージの意味】

カレンダサービスが起動されていません。

【システムの処理】

アクション実行条件は、“すべての日”として動作します。

【対処方法】

Systemwalker Operation Manager を起動してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1024: Execution file does not exist. File name : %1

[*]
MpAosfB: 警告: 1024: 起動ファイルが存在しません。ファイル名:%1

【メッセージの意味】

起動ファイルが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【システムの処理】

ファイルの起動を行いません。

【対処方法】

ファイルが存在しない場合、アクション定義のアプリケーション起動において、起動ファイルに実際に存在するファイルを指定してください。ファイルにSystemwalker管理者が実行する権限がない場合は、実行権限をつけてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1025: There is an error in action definition. Action : %1 Detailed code : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 1025: アクションの定義に誤りがあります。アクション:%1 詳細コード:%2

【メッセージの意味】

アクション定義に誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: アクション

%2: 詳細情報

【システムの処理】

該当するアクションを行いません。

【対処方法】

イベント監視の条件定義で、メール、ポケットベル、音声通知、ポップアップ通知アクションの定義内容を確認し、定義を正しく設定してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1026: The Action Control Server is not started or is busy. Action : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 1026: アクション管理サーバが起動していないか、ビジー状態です。アクション:%1

【メッセージの意味】

アクションを実行するプロセスが起動されていないか、または、ビジー状態のため、通信を開始できません。表示されたアクションは実行されません。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生したアクション名

【システムの処理】

アクションを破棄します。

【対処方法】

プロセスの動作状況表示コマンド(mppviewc)で、異常が発生しているプロセスがないか確認してください。また、イベントが大量に発生している状況でないか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。

異常が発生しているプロセスがあった場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

イベントが大量に発生している状況の場合、以下のどちらかの対処をしてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1027: The environment that executes action is not set. Action : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 1027: アクションを実行する環境が設定されていません。アクション:%1

【メッセージの意味】

アクションを実行する環境(サウンド再生の環境、モデムなど)が設定されていません。該当するアクションは、実行されません。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したアクション

【システムの処理】

アクションを破棄します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスで音声通知、またはポケットベルの通知を実行するための環境を確認してください。

音声通知、または、ポケットベル通知を実行するための環境が設定されていません。[アクション環境設定]ダイアログボックスで設定してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1028: Error occurred in communicating with Action Management Server. Action : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 1028: アクション管理サーバとの通信でエラーが発生しました。アクション:%1

【メッセージの意味】

アクションを実行するプロセスと通信中にエラーが発生しました。表示されたアクションは実行されません。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生したアクション名

【システムの処理】

アクションを破棄します。

【対処方法】

システム終了時に、このメッセージが出力された場合は、対処する必要はありません。

システム終了時以外にこのメッセージが出力された場合は、プロセスの動作状況表示コマンド(mppviewc)で、異常が発生しているプロセスがないか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1029: Error occurred in Action Control Server. Action : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 1029: アクション管理サーバでエラーが発生しました。詳細コード:%1

【メッセージの意味】

アクション管理サーバでエラーが発生しました。該当するアクションは行われません。

【パラメタの意味】

%1: エラー詳細コード

【システムの処理】

アクションを破棄します。

【対処方法】

当エラーメッセージの前後に出力された、3000番台のメッセージを参照し、エラーを取り除いてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1030: There is an error in the definition of Monitored Event Table. File name : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 1030: イベント監視の条件定義の設定に誤りがあります。ファイル名:%1

【メッセージの意味】

イベント監視の条件定義の形式が正しくありません。

【パラメタの意味】

%1: イベント監視の条件定義ファイル名

【システムの処理】

設定されているイベント監視の条件定義をすべて無効とします。すべてのイベントは、“上位送信しない”、および、“ログ格納しない”に設定されます。

【対処方法】

イベント監視の条件定義ファイルが壊れています。イベント監視の条件定義のCSV出力コマンド(aoseacsv)を使用して、イベント監視の条件定義をCSVファイルに出力し、定義内容が正しいかを確認してください。

CSVファイルで、イベント監視の条件定義を正しい形式に修正し、イベント監視の条件定義のCSV読込みコマンド(aoseadef)を使用して、イベント監視の条件定義に反映してください。または、ポリシー定義を再配付してください。

aoseacsv([イベント監視の条件定義]のCSV出力コマンド)とaoseadef([イベント監視の条件定義]のCSV読み込みコマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1031: Failed in the execution of a remote command. Command:%1 Host name: %2

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1031: リモートコマンドの実行に失敗しました。コマンド:%1 ホスト名: %2

【メッセージの意味】

システムの負荷が高いため、リモートコマンドの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

%2: リモートコマンド発行先ホスト名

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

Syslog、監視ログファイル、下位サーバからのメッセージが多発しています。
内容を確認して多発する原因を取り除き、メッセージの発生頻度をさげてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1078: Failed to connect with Intelligent Service. Reason : %1

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1078: インテリジェントサービスとの接続に失敗しました。理由:%1

【メッセージの意味】

インテリジェントサービスが起動されていないため、メッセージ監視アクションにおいてスクリプトによるメッセージの編集ができません。

【パラメタの意味】

%1: エラーの理由コード

【対処方法】

インテリジェントサービスを起動してください。


 

[Windows]
MpAosfB: 警告: 1078:インテリジェントサービスとの接続に失敗しました。 理由:%1

【メッセージの意味】

インテリジェントサービスとの接続に失敗したため、メッセージ編集が行われません。

【パラメタの意味】

%1: 理由

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いた後、システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動してください。

エラーを取り除き、システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]と[スクリプト]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1079: Failed to start the application. Application name:%1 Reason:%2

[*]
MpAosfB: エラー: 1079: アプリケーション起動に失敗しました。アプリケーション名=%1 理由: %2

【メッセージの意味】

イベント監視の条件定義に設定した表示されているアプリケーションの起動が、理由に表示されている原因により失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常終了したアプリケーション名

%2: 異常終了した理由

【システムの処理】

処理を継続します。

【対処方法】

 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 1083:Systemwalker Centric Managerが停止中であるか、または、システムの負荷が高いため、リモートコマンドの実行に失敗しました。コマンド:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

システムの負荷が高いため、リモートコマンドの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

%2: リモートコマンド発行先ホスト名

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

Windowsイベントログ、監視ログファイル、下位サーバからのメッセージが多発していないか確認してください。
メッセージが多発している場合は、メッセージの発生頻度をさげてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 1085: Failed to log event correlation. The system will start logging event correlation after Systemwalker Centric Manager is restarted next time. Function=%1, code=%2.

[*]
MpAosfB: 警告: 1085:コリレーションログの出力に失敗しました。Systemwalker Centric Managerが再起動されるまでコリレーションログは出力されません。関数名=%1 コード=%2

【メッセージの意味】

コリレーションログの出力に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:関数名

%2:エラーコード

【システムの処理】

Systemwalker Centric Managerが再起動されるまでコリレーションログは出力されません。

【対処方法】

エラーコードに表示されるメッセージに応じた対処を行ってください。

また、コリレーションログファイルに書込み権限があるか確認してください。ない場合は、コリレーションログファイルに書込み権限を付加してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1100: Start Same Action Hold. %1

[*]
MpAosfB: 情報: 1100: 同一アクション抑止機能を開始しました。抑止時間: %1分

【メッセージの意味】

同一アクション抑止機能が設定されています。

【パラメタの意味】

%1: アクションの抑止時間(単位:分)

【対処方法】

同一アクション抑止機能を終了する場合は、[アクション環境設定]ダイアログボックスの[動作設定]で、[同一アクションを抑止する]のチェックを外してください。

同一アクション抑止機能を終了する必要がない場合は、対処する必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1111: Start Action Stop.

[*]
MpAosfB: 情報: 1111: 自動アクションの実行抑止機能を開始しました。

【メッセージの意味】

自動アクションの実行抑止機能が設定されています。

【システムの処理】

アクションを破棄します。

【対処方法】

実行を抑止されているアクションの確認は、自動アクションの実行抑止コマンド(mpaosment)を使用してください。アクションの実行を再開するには、mpaosmentコマンドにより実行の抑止を解除してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1112: Start TestFunction Mode.

[*]
MpAosfB: 情報: 1112: テスト支援機能を開始しました。

【メッセージの意味】

テスト支援機能によりログの採取が設定されています。

【対処方法】

テスト支援機能を終了する場合は、イベント監視のテスト支援コマンド(mpaostest)を実行してください。

テスト支援機能を終了する必要がない場合は、対処する必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1113: Action Hold Ended.

[*]
MpAosfB: 情報: 1113: 同一アクション抑止機能を終了しました。

【メッセージの意味】

同一アクション抑止機能の設定が解除されました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1114: Action Stop Ended.

[*]
MpAosfB: 情報: 1114: 自動アクションの実行抑止機能を終了しました。

【メッセージの意味】

自動アクションの実行抑止コマンド(mpaosment)により、抑止機能が解除されました。すべてのアクションが実行されます。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1115: Test Mode Ended.

[*]
MpAosfB: 情報: 1115: テスト支援機能を終了しました。

【メッセージの意味】

イベント監視のテスト支援コマンド(mpaostest)により、テスト支援機能によるログ採取が終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1116: %1 action were stopped.

[*]
MpAosfB: 情報: 1116: %1個のアクションを停止しました。

【メッセージの意味】

自動アクションの抑止機能を開始したため、実行待ち状態のアクションを破棄しました。

【パラメタの意味】

%1: 破棄したアクションの数

【システムの処理】

アクションを破棄します。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1906: Similar event suppression deterred transmission of %1 events. Event message: "%2"

[*]
MpAosfB: 情報: 1906:類似イベント抑止機能により%1件のイベントが抑止されました。抑止対象:“%2”

【メッセージの意味】

類似イベント抑止機能により、抑止されたイベントの件数、およびイベント情報を出力します。

【パラメタの意味】

%1:抑止した件数

%2:抑止対象メッセージの先頭200文字(半角)

【システムの処理】

抑止対象に対するイベント抑止を解除します。

【対処方法】

対処の必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1910: Identical event suppression deterred transmission of %1 events. Event message: "%2"

[*]
MpAosfB: 情報: 1910:同一イベント抑止機能により%1件のイベントが抑止されました。抑止対象:“%2”

【メッセージの意味】

同一イベント抑止機能により、抑止されたイベントの件数、およびイベント情報を出力します。

【パラメタの意味】

%1:抑止した件数

%2:抑止対象メッセージの先頭200文字(半角)

【システムの処理】

抑止対象に対するイベント抑止を解除します。

【対処方法】

対処の必要はありません。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1913: Invalid definition on excluded events for similar event suppression.

[*]
MpAosfB: エラー: 1913: 類似イベント抑止対象外定義の内容に誤りがあります。

【メッセージの意味】

類似イベント抑止の対象外に設定した内容に誤りがあります。

【システムの処理】

類似イベント抑止を対象外とする機能は動作しません。

【対処方法】

一旦、抑止対象外定義を削除し、再度設定してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1914: Similar event suppression is disabled.

[*]
MpAosfB: エラー: 1914: 類似イベント抑止機能は無効です。

【メッセージの意味】

メモリが不足し、多発する類似イベントを抑止する機能が動作できませんでした。

【システムの処理】

類似イベントを抑止する機能は動作しません。

【対処方法】

メモリの空きがあるかなどのシステムの資源の状態を確認してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 1915: Definition on excluded events for similar event suppression is disabled.

[*]
MpAosfB: エラー: 1915: 類似イベント抑止対象外定義は無効です。

【メッセージの意味】

メモリが不足し、発生イベントを類似イベント抑止の対象外とする機能が動作できませんでした。

【システムの処理】

類似イベント抑止を対象外とする機能は動作しません。

【対処方法】

メモリの空きがあるかなどのシステムの資源の状態を確認してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 1917: Released suppression of old events because identical event suppression received an exceeding number of events. %1 events has been suppressed. Event message: "%2"

[*]
MpAosfB: 情報: 1917:同一イベント抑止で管理できるイベント数が最大数を超えたため、古いイベントの抑止を解除します。今までに %1件 のイベントが抑止されました。対象:"%2"

【メッセージの意味】

同一イベント抑止で管理できるイベント数が最大数(100件)を超えたため、最も古いイベントの抑止を解除します。

イベント(%2) は %1 件が抑止されました。

【パラメタの意味】

%1:抑止し件数

%2:抑止対象メッセージの先頭200文字(半角)

【システムの処理】

対象イベントの同一イベント抑止は行いません。その他の同一イベント抑止は継続します。

【対処方法】

イベントの発生を減らすよう、運用を見直してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3000: Failed to initialize Action Control Server. System function name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3000: アクション管理サーバの初期化処理に失敗しました。システム関数名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

アクション管理サーバでエラーが発生したため初期化処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生したシステム関数

%2: エラーの理由を示したメッセージ

【システムの処理】

アクション実行処理は終了します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
エラーを取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3001: The Action Control Server is shutdown, as abnormality occurred.

[*]
MpAosfB: エラー: 3001: 異常が発生したため、アクション管理サーバを終了します。

【メッセージの意味】

アクション管理サーバでエラーが発生したため、終了します。

【システムの処理】

アクション実行処理は終了します。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されたメッセージを参照し、エラーを取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
エラーを取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3002: Environment definition file does not exist.

[*]
MpAosfB: エラー: 3002: 環境定義ファイルが存在しません。

【メッセージの意味】

アクション実行に必要な環境定義ファイルが存在しません。

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスでアクション実行環境を登録してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3003: Action cannot be executed as memory is insufficient. Control number : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3003: メモリ不足が発生したため、アクションは実行できません。管理番号:%1

【メッセージの意味】

送信データまたは送信先が多いためにメモリ不足が発生し、アクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 実行できなかったアクションの管理番号

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[アクション管理]画面より大量のアクションが実行待ち、または異常終了状態でたまっていないかを確認してください。

アクションがたまっている場合は、[アクション管理]画面から削除するか、自動アクションの実行抑止コマンド(mpaosment)によりアクションを削除してください。

アクションがたまっていない場合は、メモリの空きがあるかなど、システムの資源の状態を確認し、メモリの空きが十分ある状態にしてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3004: Action request cannot be received as memory is insufficient.

[*]
MpAosfB: エラー: 3004: メモリ不足が発生したため、アクション要求を受信できません。

【メッセージの意味】

送信データまたは送信先が多いためにメモリ不足が発生し、アクション要求を受信できませんでした。

【システムの処理】

アクション要求を無効にします。

【対処方法】

[アクション管理]画面より大量のアクションが実行待ち、または異常終了状態でたまっていないかを確認してください。

アクションがたまっている場合は、[アクション管理]画面から削除するか、自動アクションの実行抑止コマンド(mpaosment)によりアクションを削除してください。

アクションがたまっていない場合は、メモリの空きがあるかなど、システムの資源の状態を確認してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3005: Error occurred in system function. System function name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3005: システム関数でエラーが発生しました。 システム関数名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

アクション実行中に表示されているシステム関数が表示されている理由で失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: システム関数名

%2: エラーの理由を示したメッセージ

【システムの処理】

アクションを異常終了として、処理を継続します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerの終了時に出力された場合は、対処する必要はありません。

それ以外の場合は、理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
エラーを取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3006: Failed to initialize socket. File name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3006: ソケットの初期化に失敗しました。ファイル名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

ソケットの初期化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ソケットファイル名

%2: エラーの理由を示したメッセージ

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

メッセージに表示されているエラーの理由を参照し、エラーの原因を取り除いてください。システムのログにシステムのエラーが発生している場合は、システムのエラーを取り除いてください。その後、システムを再起動してください。

システムのログにシステムのエラーが発生していない場合や、エラーを取り除き、システムを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3007: Failed to initialize socket. Port : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3007: ソケットの初期化に失敗しました。ポート:%1 理由: 2

【メッセージの意味】

ソケットの初期化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ポート番号

%2: エラーの理由を示したメッセージ

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いた後、システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動してください。

エラーを取り除き、システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動しても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3008: Failed to communicate with API.

[*]
MpAosfB: エラー: 3008: APIとの通信に失敗しました。

【メッセージの意味】

APIとの通信に失敗しました。

【システムの処理】

アクションの実行要求、または操作要求を無効にします。

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されるメッセージを参照し、必要な対処を行ってください。その後、システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3009: Failed to open code conversion table.

[*]
MpAosfB: エラー: 3009: コード変換テーブルのオープンに失敗しました。

【メッセージの意味】

コード変換テーブルのオープンに失敗しました。指定された文字列をそのまま使用します。

【対処方法】

システムのライブラリ(iconv)がインストールされているか確認してください。

iconvがインストールされていない場合は、iconvをインストールしてください。

iconvがインストールされていた場合や、iconvをインストールしても再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3010: List cannot be acquired as memory is insufficient.

[*]
MpAosfB: エラー: 3010: メモリ不足のため、一覧を獲得できません。

【メッセージの意味】

メモリ不足が発生したため、[アクション管理]画面にアクション一覧を送信できません。

【システムの処理】

処理を継続します。

【対処方法】

いくつかのアプリケーションを終了させ、[アクション管理]画面を再起動してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3011: Failure in code conversion process.

[*]
MpAosfB: エラー: 3011: コード変換処理に失敗しました。

【メッセージの意味】

未サポートの文字コードが含まれるため、文字コード変換ができません。

【システムの処理】

処理を継続します。

【対処方法】

システムの文字コードと、Systemwalkerの文字コードを一致させてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3012: Failed to connect with Action Control window.

[*]
MpAosfB: エラー: 3012: アクション管理画面との接続に失敗しました。

【メッセージの意味】

[アクション管理]画面との接続に失敗しました。

【システムの処理】

処理を継続します。

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されるメッセージを参照し、原因を取り除いてください。その後、システム、またはSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3013: Communication with Action Control window is cut off.

[*]
MpAosfB: エラー: 3013: アクション管理画面との通信を切断します。

【メッセージの意味】

[アクション管理]画面が正しく終了しないか、または、ネットワークが切断されたため、[アクション管理]画面との通信が切断されました。

【システムの処理】

処理を継続します。

【対処方法】

システムのログにネットワークに関するエラーが出力されていないかを確認してください。また、ネットワーク資源が不足していないか確認してください。

システムのログにエラーが出力されている場合はエラーを取り除いてください。
ネットワーク資源が不足している場合は、システム資源を見直してください。

このメッセージを出力されないようにするには、[アクション管理]画面を終了後にマシンの電源を切断してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3015: Action execution host is not specified. Action : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3015: アクション実行ホストが指定されていません。アクション:%1

【メッセージの意味】

表示されているアクションを実行させるホストを指定していません。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生したアクション名

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[アクション実行先]で、アクションを実行するホストを設定してください。設定後、[アクション管理]画面より異常終了したアクションを実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3016: Action execution server is not started. Host name : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3016: アクション実行サーバが起動されていません。ホスト名:%1

【メッセージの意味】

アクションを実行するホストが起動されていません。または、アクション実行サービス(Systemwalker MpAosfX)が起動されていません。または、アクション実行に必要なポートが使用できません。

【パラメタの意味】

%1: アクションを実行するホスト名

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3017: Action execution host does not exist. Host name : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3017: アクション実行ホストは存在しません。ホスト名:%1

【メッセージの意味】

アクションを実行するホストが見つかりません。

【パラメタの意味】

%1: アクションを実行するホスト名

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理は継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[アクション実行先]において設定したホストとTCP/IPでの通信が可能かpingコマンドを使用して確認してください。

通信が不可能だった場合は、[アクション環境設定]ダイアログボックスの[アクション実行先]で、TCP/IPでの通信が可能なホスト名を設定してください。設定後、[アクション管理]画面より異常終了したアクションを実行してください。

通信が可能だった場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3018: Failed to connect with Action Execution Server. Host name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3018: アクション実行サーバとの接続に失敗しました。ホスト名:%1 理由: %2

【メッセージの意味】

アクションを実行するホストとの接続時に何らかのエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: アクションを実行するホスト名

%2: 接続で失敗したソケット通信のエラーの原因

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

理由に表示されるソケット通信のエラー詳細を参照し、対処してください。

ネットワークの負荷が高い状態ではないか、ネットワークトラブルが発生していないかを確認してください。
ネットワークの負荷が高い場合は、負荷をさげるよう対処してください。
ネットワークトラブルが発生している場合は、エラーを取り除いてください。

対処後、システムを再起動して、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3019: Error occurred in communication with Action Execution Server. Control number : %1 Host name : %2 Reason : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 3019: アクション実行サーバとの通信でエラーが発生しました。管理番号:%1 ホスト名:%2 理由:%3

【メッセージの意味】

アクションを実行中のホストの電源が強制的に切断されたり、ネットワークに異常が発生したことにより、アクションを実行中のホストとの通信が切断されました。アクションは異常終了します。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: アクションを実行するホスト名

%3: ソケット通信のエラーの原因

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

理由に表示されるソケット通信のエラー詳細を参照し、対処してください。

ネットワークの負荷が高い状態ではないか、ネットワークトラブルが発生していないかを確認してください。
ネットワークの負荷が高い場合は、負荷をさげるよう対処してください。
ネットワークトラブルが発生している場合は、エラーを取り除いてください。

対処後、システムを再起動して、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3020: Specified Action Execution Server is executing the actions according to the request of other server. Host name : %1 Request source : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3020: 指定されたアクション実行サーバは、他のサーバからの要求によるアクションを実行中です。ホスト名:%1 要求元:%2

【メッセージの意味】

アクションを実行しようとしたが、指定したアクションは、ほかのサーバからのアクション実行の要求により、アクションを実行中です。そのため、アクションを実行させることができません。

【パラメタの意味】

%1: 実行ホスト

%2: 要求のあったサーバ

【システムの処理】

アクションを異常終了にし、処理を継続します。

【対処方法】

他サーバからのアクション実行が終了したことを確認して、[アクション管理]画面からアクションを再度実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3021: System error occurred in Action Execution Server. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3021: アクション実行サーバでシステムエラーが発生しました。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

アクション実行サーバで、システムエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了にし、処理を継続します。

【対処方法】

アクションを実行したホストにおいて、出力されるエラーメッセージを参照し、システムエラーの原因を判断し、それに対する対処を実施してください。対処後、アクションを再度実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3022: The environment of execute action is not installed. ControlID : %1 Host : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3022: アクションを実行する環境がインストールされていません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

アクションを実行するホストに、アクションを実行するための環境(サウンド再生の環境、モデムなど)が設定されていません。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: アクションを実行するホスト名

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

アクションを実行するホストにおいて、[アクション環境設定]ダイアログボックスでアクションを実行するための環境の設定を行ってください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3023: Action execution environment is not defined. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3023: アクション実行環境が定義されていません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

アクション実行に必要な環境情報が登録されていません。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスで、アクション実行環境を登録してください。

登録後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3024: Failed to load Dynamic Link Library(%1). Control number : %2 Host name : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 3024: ダイナミックリンクライブラリ(%1)のロードに失敗しました。管理番号:%2 ホスト名:%3

【メッセージの意味】

ダイナミックリンクライブラリのロードに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ロードに失敗したダイナミックリンクライブラリ名

%2: アクション管理番号

%3: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

ダイナミックリンクライブラリのファイルが存在するか確認してください。

ダイナミックリンクライブラリのファイルが存在する場合は、ダイナミックリンクライブラリのファイルのアクセス権を確認し、参照可能なアクセス権に変更してください。変更後、システムを再起動、または、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

ダイナミックリンクライブラリのファイルが存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされていない可能性があります。保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 3025: Failure in reading the file which preserved information on the action. Information on the action is not restored.

[*]
MpAosfB: 警告: 3025: アクション情報を保存したファイルの読み込みに失敗しました。アクション情報は復元されません。

【メッセージの意味】

このメッセージの直前に出力されるメッセージが原因で、前回のサービス終了時に未終了のアクションを保存したファイルの読込みに失敗しました。前回の起動時に終了しなかったアクションは破棄され、実行されません。

【システムの処理】

処理を継続します。

【対処方法】

このメッセージの直前に表示されるメッセージを参照し、エラー原因を取り除いてください。対処方法が不明な場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 3026: Failure in the preservation of information on the action.When being start next time, information on the action is not restored.

[*]
MpAosfB: 警告: 3026: アクション情報の保存に失敗しました。次回起動時にアクション情報は復元されません。

【メッセージの意味】

このメッセージの直前に出力されるメッセージが原因で、未終了のアクションの保存に失敗しました。終了しなかったアクションは破棄されます。

【対処方法】

このメッセージの直前に表示されるメッセージを参照し、エラー原因を取り除いてください。エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3050: The address of send source is not set.

[*]
MpAosfB: エラー: 3050: 送信元のアドレスが設定されていません。

【メッセージの意味】

E-Mailの送信処理で、送信元のメールアドレスを指定していないので、E-Mailアクションは実行できませんでした。

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[メール]で送信元アドレスを登録し、再度、[アクション管理]画面からアクションを実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3051: SMTP server is not set.

[*]
MpAosfB: エラー: 3051: SMTPサーバが設定されていません。

【メッセージの意味】

SMTPサーバ名を指定していないので、E-Mailアクションは実行できませんでした。

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[メール]で、SMTPサーバ名を指定し、再度アクションの実行依頼を行ってください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3052: Failed to connect to SMTP server. Server name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3052: SMTPサーバへの接続に失敗しました。SMTPサーバの状態を確認し、理由に表示されるコードおよびメッセージを、SMTPサーバの管理者に問い合わせ、対処してください。サーバ名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

E-Mail送信アクションで、SMTPサーバとの接続が表示される理由により失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: SMTPサーバ名

%2: ソケット通信のエラーの原因

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

理由に表示されるソケット通信のエラーをもとに原因を究明し、対処してください。

SMTPサーバの設定により、連続して大量のメールを送信した場合、SMTPサーバで接続が拒否される場合があります。これらの設定については、SMTPサーバの管理者に確認してください。

ウィルスチェッカー製品を導入していないか確認してください。導入している場合は、ウィルスチェッカー製品の簡易セキュリティ機能にある、メール制御の設定を外してください。また、アクション実行のプロセス(f3crhxsv、f3crhxsw)をメール制限の対象としている場合は、対象から外してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3053: Error occurred in communication process of SMTP server. Server name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3053: SMTPサーバとの通信処理でエラーが発生しました。サーバ名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

SMTPサーバとの通信中に表示される理由により、エラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: SMTPサーバ名

%2: ソケット通信のエラーの原因

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3054: Connection to SMTP server is denied. Server name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3054: SMTPサーバへの接続が拒否されました。理由に表示されるコードおよびメッセージを、SMTPサーバの管理者に問い合わせ、対処してください。サーバ名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

SMTPサーバとの接続が表示される理由により拒否されました。

【パラメタの意味】

%1: SMTPサーバ名

%2: SMTPサーバから返答されたエラーの原因

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

理由に表示されるコードおよびメッセージを、SMTPサーバの管理者に問い合わせ、対処してください。送信先アドレスや送信元のアドレスの形式が正しくない、または、許可されていないなどの理由が考えられます。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3055: Failed to open file. File name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3055: ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

アクション実行中にファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

%2: エラーの内容を示すメッセージ

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

ファイルが存在しているか確認してください。

ファイルが存在する場合、更新可能なアクセス権かを確認し、更新可能なアクセス権に変更してください。
ファイルが存在しない場合、ファイル名に記述されているディレクトリが更新可能なアクセス権かを確認し、更新可能なアクセス権に変更してください。

対処後、異常終了した[アクション管理]画面からアクションを再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3056: Error occurred in input output process of file. Reason : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3056: ファイルの入出力処理でエラーが発生しました。理由:%1

【メッセージの意味】

アクション実行中にファイルの入出力処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーの内容を示すメッセージ

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、原因を取り除いてください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3057: Failed to create work file. File name : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3057: 作業用ファイルの作成に失敗しました。ファイル名:%1 理由: %2

【メッセージの意味】

アクション実行中に作業用ファイルの作成に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 作成失敗したファイル名

%2: エラーの内容を示すメッセージ

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

ファイルの格納先ディレクトリを、更新可能なアクセス権に変更してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3058: SMTP server answered error strings. Server:%1 Reason:%2

[*]
MpAosfB: エラー: 3058: SMTPサーバからエラーが返答されました。Fromアドレスと送信先アドレスが正しいか確認して下さい。理由に表示されるコードおよびメッセージを、SMTPサーバの管理者に問い合わせ、対処してください。サーバ名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

SMTPサーバから表示される理由のメッセージが返答されたため、メール送信に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: SMTPサーバ名

%2: SMTPサーバから返答されたエラーの原因

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

エラーメッセージの理由にFromアドレスに指定したアドレスが表示される場合は、指定したFromアドレスがSMTPサーバに登録されていない可能性があります。FromアドレスをSMTPサーバに登録されているメールアドレスに変更してください。

エラーメッセージの理由に送信先に指定したアドレスが表示されている場合は、表示されたアドレスへのメールの送信をSMTPサーバが許可していない可能性があります。送信先のアドレスが正しいかを確認してください。

上記以外の場合は、理由に表示されるコードおよびメッセージを、SMTPサーバの管理者に問い合わせ、対処してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3060: POP authentication account is not specified.

[*]
MpAosfB: エラー: 3060: POP認証アカウントが設定されていません。

【メッセージの意味】

メール送信においてPOP認証に必要なアカウントが設定されていません。

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[メール]で、[送信メールサーバ]ダイアログボックスを表示し、POP認証を行うためのアカウントを設定してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3061: Failed to connect to POP authentication server. Server name:%1 Reason:%2

[*]
MpAosfB: エラー: 3061: POP認証サーバへの接続に失敗しました。サーバ名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

メール送信において、POP認証を行うためのPOP3サーバへの接続でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: POP認証サーバ名

%2: ソケット通信のエラーの原因

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3062: Failure in communication with POP authentication server. Server name:%1 Reason:%2

[*]
MpAosfB: エラー: 3062: POP認証サーバとの通信処理でエラーが発生しました。サーバ名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

メール送信において、POP認証処理を行うためのPOP3サーバとの通信中にエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: POP認証サーバ名

%2: ソケット通信のエラーの原因

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

理由に表示されるソケット通信のエラーを元に原因を調査し、対処してください。また、通信中にPOP3サーバが停止したり、ネットワークに異常が発生していないかを確認してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3063: POP authentication server returned an error. Server name:%1 Reason:%2

[*]
MpAosfB: エラー: 3063: POP認証サーバからエラーが返答されました。サーバ名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

POP認証サーバから理由に表示されるメッセージが返答されたため、認証処理に失敗しました。メールを送信できません。

【パラメタの意味】

%1: POP認証サーバ名

%2: POP認証サーバからのエラーメッセージ

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

理由に表示されるコードおよびメッセージを、POP認証サーバまたはSMTPサーバの管理者に問い合わせ、対処してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3080: Profile name is not specified. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3080: プロファイル名が指定されていません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

MS-Mailの送信処理で、 MS-Mailにサインインするためのプロファイル名を指定していません。そのため、MS-Mailアクションは実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[メール]でプロファイル名を指定し、再度アクションの実行依頼を行います。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3081: Failed to login to MS-Mail. Control number : %1 Host name : %2 Code : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 3081: MS-Mailへのログインに失敗しました。管理番号:%1 ホスト名:%2 コード:%3

【メッセージの意味】

MS-Mailへのログイン処理に失敗したため、MS-Mailアクションは実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

%3: 失敗した理由を示すコード

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[メール]で、MS-Mail環境およびプロファイル名、パスワードを確認し、正しく設定してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3082: Specified MS-Mail session does not exist. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3082: 指定されたMS-Mailのセションは存在しません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

指定したMS-Mailのセションが見つかりませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

コントロールパネルのメールをクリックして表示されるメールダイアログボックスで、MS-Mailのプロファイルに関する確認をし、登録してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3083: Failure in send process of MS-Mail. Control number : %1 Host name : %2 Code : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 3083: MS-Mailの送信処理に失敗しました。管理番号:%1 ホスト名:%2 コード:%3

【メッセージの意味】

MS-Mailのメッセージ送信処理で失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

%3: 失敗した理由を示すコード

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

デスクトップにある受信トレイから、MS-Mailの送受信ができるか確認してください。

MS-Mailの送受信ができない場合は、失敗時に表示されるメッセージからエラーを取り除き、MS-Mailの送受信ができる環境にしてください。

エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、サーバ側、および、アクション実行先のマシンで、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3084: Send destination address specified in MS-Mail send is inappropriate. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3084: MS-Mail送信において指定された送信先のアドレスが不当です。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

MS-Mailアクションに指定した送信先のアドレスが正しくありません。そのためMS-Mailアクションは実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[イベント監視の条件定義]画面から[アクション定義]ダイアログボックスを表示し、[メール]を選択して、MS-Mail送信先アドレスに正しいアドレスを設定してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3085: Send file, which is specified in MS-Mail send, does not exist. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3085: MS-Mail送信において指定された送信ファイルは存在しません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

MS-Mailアクションに指定した送信ファイルが、存在しません。そのため、MS-Mailアクションは実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[イベント監視の条件定義]画面から[アクション定義]画面を表示し、メールアクションの送信ファイルに、正しいファイル名を設定してください。ファイルが存在しない場合は、作成してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3086: Failed to open the send file specified in MS-Mail send. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3086: MS-Mail送信において指定された送信ファイルのオープンに失敗しました。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

MS-Mailアクションに指定している送信ファイルのオープンに失敗しました。そのため、MS-Mailアクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

[イベント監視の条件定義]画面から[アクション定義]画面を表示し、メールアクションの送信ファイルに、正しいファイル名を設定してください。ファイルが存在している場合は、参照可能なアクセス権かを確認し、参照可能なアクセス権に変更してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3100: Pager company is not registered. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3100: ポケットベルの会社が登録されていません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

ポケットベルの会社が登録されていないため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了にし、処理を継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[ポケットベル]で、ポケットベルの会社を登録してください。

登録後、[アクション管理]画面から異常終了したアクションを再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3101: Error occurred in code conversion process of message. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3101: メッセージのコード変換処理でエラーが発生しました。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

ポケットベルのメッセージ変換用出口のDLLでエラーが発生したため、ポケットベルアクションが実行できません。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了にし、処理を継続します。

【対処方法】

ポケットベルのメッセージ変換用出口の処理を見直してください。ユーザ作成dllの問題のため、ユーザ作成ソースを確認してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 3102: 指定されたCOMポートは存在しません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

アクション実行先ホストにはポケットベル通知に登録されているCOMポートが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: アクション実行先ホスト名

【システムの処理】

アクションを異常終了とします。処理は継続します。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[COMポート]で、COMポートの設定を変更後、再度アクションを実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3103: Access to COM port is denied. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3103: COMポートへのアクセスが拒否されました。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

ほかのプロセスでCOMポートを使用中か、アクセス権がないため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

COMポートが使用中の場合は、しばらく待ってからアクションを再実行してください。

COMポートにアクセス権がない場合は付加し、[アクション管理]画面からアクションを再実行してください。COMポートのアクセス権は、Systemwalker MpAosfXサービスのアカウントに管理者権限が付加されているかを確認してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3104: Failed to open COM port. Control number : %1 Host name : %2 Code : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 3104: COMポートのオープンに失敗しました。管理番号:%1 ホスト名:%2 コード:%3

【メッセージの意味】

COMポートのオープン処理でエラーが発生したため、ポケットベルアクションが実行できません。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: アクションを実行したホスト

%3: システムのエラーコード

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

アクションを実行したホストのイベントログに、以下のメッセージが表示されます。

ソース:MpAosfB

イベントID:4104

このメッセージに表示される理由から原因を調査し、対処してください。対処後、[アクション管理]画面からアクションを再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3105: Error occurred in input output process of COM port. Control number : %1 Host name : %2 Code : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 3105: COMポートの入出力処理でエラーが発生しました。管理番号:%1 ホスト名:%2 コード:%3

【メッセージの意味】

COMポートへの書き込みまたはCOMポートからの読み込みで失敗したため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

%3: 失敗した理由を示すコード

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

ホスト名に表示されたホストにおいて、出力されているエラーセージの内容に応じた対処を行ってください。エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、当エラーが出力されているマシン、および、ホスト名に表示されているホストで、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3106: Cannot not contact the pager company as the line is busy. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3106: 通話中のため、ポケットベル会社に接続できません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

ポケットベルが通話中のため、電話回線が接続できません。そのため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

しばらく待ってから、[アクション管理]画面からアクションを再度実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3107: Carrier signals cannot be received from the telephone line. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3107: 電話回線からキャリア信号を受信できません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

電話回線からキャリア信号を受信できなかったため、ポケットベルアクションを実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

モデムから“NO CARRIER”が返答されました。使用しているモデムの取扱い説明書を参照し、原因を取り除いてください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3108: Received error signals from telephone line. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3108: 電話回線からエラー信号を受信しました。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

電話回線からエラー信号を受信したため、ポケットベルアクションを実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

モデムから“ERROR”が返答されました。使用しているモデムの取扱い説明書を参照し、原因を取り除いてください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3109: Dial tone cannot be detected from the telephone line. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3109: 電話回線からダイヤルトーンを検出できません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

電話回線からダイヤルトーンを検出できなかったため、ポケットベルアクションが実行できません。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: アクションを実行したホスト

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

モデムから“NO DIALTONE”が返答されました。使用しているモデムの取扱い説明書を参照し、原因を取り除いてください。

モデムが内線回線に接続されている場合は、内線交換機の仕様によりモデムがダイヤルトーンを検出できない場合があります。この場合は、[アクション環境設定]ダイアログボックスの[COMポート]で、[モデム初期化ATコマンド]入力域に、ダイヤルトーンの検出を待たずにダイヤルするコマンドを設定してください。コマンドの詳細については、使用するモデムの取扱い説明書を参照してください。

(例) AT&fX3

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3110: There is no response from the telephone line. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3110: 電話回線から応答がありません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

電話回線から返答がなかったため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

モデムから“NO ANSWER”が返答されました。[アクション環境設定]画面で使用しているモデムのCOMポート番号を正しく設定してください。正しいCOMポート番号設定後も、エラーが出る場合は、使用しているモデムの取扱い説明書を参照し、原因を取り除いてください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3111: The telephone line was disconnected. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3111: 電話回線が切断されました。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

電話回線がアクション実行途中で切断されたため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

モデムの接続状況を確認し、正しく接続してください。モデムに関する確認は、OSのヘルプに記載されている内容を参考に実施してください。

また、実際のポケットベルの番号とイベント監視の条件定義の[アクション定義]ダイアログボックスで定義しているポケットベルの番号が、一致しているか確認し、ポケットベルの番号を正しく設定してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3112: Dialed number is blacklisted. ControlID:%1 Host name::%2

[*]
MpAosfB: エラー: 3112: 電話番号がブラックリスト内にあるため、ダイアルできません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

電話番号がモデムのブラックリスト内にあるため、モデムにより指定された番号へのダイヤルが拒否されました。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: アクションを実行したホスト

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

同一アクション抑止機能を[アクション環境設定]ダイアログボックスの[動作設定]で設定し、連続してポケットベル通知のアクションが発生しないようにしてください。モデムのブラックリスト機能については、モデムの取扱い説明書を参照してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3150: Error occurred in send process of pop up message. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3150: ポップアップメッセージの送信処理でエラーが発生しました。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

ポップアップメッセージの送信でエラーが発生したため、ポップアップメッセージアクションを実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

アクションを実行したホストに出力されるメッセージより、エラーの原因を究明してください。その原因に応じた対処を実施してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3151: Send destination address of pop up message cannot be acquired. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3151: ポップアップメッセージの送信先のアドレスが獲得できません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

ポップアップメッセージの送信先のアドレスが獲得できませんでした。そのため、ポップアップメッセージアクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

アクションを実行したホストに出力されるメッセージより、エラーの原因を究明してください。その原因に応じた対処を実施してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3152: Cannot execute action(POPUP) at Windows98/Me.

[*]
MpAosfB: エラー: 3152: Windows98/Meではポップアップアクションは実行できません。

【メッセージの意味】

Windows(R) 98/Me上で動作するアクション実行サーバではポップアップアクションは実行できません。

【システムの処理】

アクションを異常終了とします。

【対処方法】

アクション実行サーバが存在するWindows NT(R)、Windows(R) 2000/XPおよびWindows Server 2003 STD /Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EEをポップアップアクションの実行先ホストとして指定し、再度アクションを実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3200: Sound driver is not installed. Control number : %1 Host name :%2

[*]
MpAosfB: エラー: 3200: サウンドドライバがインストールされていません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

サウンドドライバがインストールされていないので、音声通知アクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

コントロールパネルからサウンドに関する設定ダイアログボックスを起動し、WAVファイルが再生できるか確認してください。

再生できた場合は、保守情報収集ツールを使用し、資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

再生できない場合は、サウンドドライバをインストールしてください。既にインストールされている場合は、再インストールしてください。

対処後、異常終了した[アクション管理]画面からアクションを再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3201: Either the sound card is not installed or it is being used in some other process. Control number : %1 Host name :%2

[*]
MpAosfB: エラー: 3201: サウンドドライバがインストールされていないか、または、他のプロセスで使用中です。管理番号: 1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

サウンドドライバがインストールされていないか、他プロセスで使用中です。そのため音声通知アクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: アクション管理番号

%2: 実行ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理は継続します。

【対処方法】

コントロールパネルからサウンドに関する設定ダイアログボックスを起動し、WAVファイルが再生できるか確認してください。

既にインストールされている場合は、他プロセスで使用中のままになっていないか(音声再生をするようなアプリケーションを使用していないか、また、そのアプリケーションが音声再生中でないか)確認してください。

対処後、異常終了した[アクション管理]画面からアクションを再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3202: Sound driver is being used in some other process. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3202: サウンドドライバは他のプロセスで使用中です。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

サウンドドライバがほかのプロセスで使用中のため、音声通知アクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 音声通知アクションの管理番号

%2: アクションの実行先ホスト

【システムの処理】

処理を継続します。

【対処方法】

コントロールパネルからサウンドに関する設定ダイアログボックスを起動し、WAVファイルが再生できるか確認してください。

再生できた場合は、しばらく待ってから、[アクション管理]画面からアクションを再度実行してください。

再生できない場合は、しばらく待ってから、再度WAVファイルの再生を確認し、再実行しても再生できない場合は、他プロセスで使用中のままになっていないか(音声再生をするようなアプリケーションを使用していないか、また、そのアプリケーションが音声再生中でないか)確認してください。使用中のままとなっている場合は、使用中のプロセス側で調査してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3203: Cannot open the dictionary used for voice reproduction. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3203: 音声再生用の辞書がオープンできません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

音声再生用の辞書のオープンに失敗しました。そのため、音声通知アクションが実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 音声通知アクションの管理番号

%2: アクションの実行先ホスト

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

下記ファイルの状態(有無、アクセス権)を確認し、参照可能なアクセス権を設定してください。

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\base\etc\F3CKLING.DIC
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\base\etc\HIGH.DIC

 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3204: Failure in speech synthesis process. Control number : %1 Host name : %2 Code : %3 Detail : %4

[*]
MpAosfB: エラー: 3204: 音声合成処理に失敗しました。管理番号:%1 ホスト名:%2 コード:%3 詳細コード:%4

【メッセージの意味】

音声合成処理に失敗しました。それにより、音声通知アクションを実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 音声通知アクションの管理番号

%2: アクションの実行先ホスト

%3: アクションの終了コード

%4: アクションの終了詳細コード

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

音声合成用のソフトをインストールしているか確認してください。インストールしていない場合は、インストールしてください。インストールしている場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3205: Sound driver does not support the waveform format that is used for voice reproduction. Control number : %1 Host name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 3205: サウンドドライバは音声再生のためのウェーブフォーム形式をサポートしていません。管理番号:%1 ホスト名:%2

【メッセージの意味】

サウンドドライバは、音声再生のためのウェーブフォーム形式をサポートしていないため、音声通知アクションを実行できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 音声通知アクションの管理番号

%2: アクションの実行先ホスト

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、音声通知処理は行うことができません。

【対処方法】

コントロールパネルからサウンドに関する設定ダイアログボックスを起動し、WAVファイルが再生できるか確認してください。

正しいサウンドドライバをインストールしてください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3206: System error occurred during sound reproduction. Control number : %1 Host name : %2 Code : %3 Detail : %4

[*]
MpAosfB: エラー: 3206: サウンド再生中にシステムエラーが発生しました。管理番号:%1 ホスト名:%2 コード:%3 詳細コード:%4

【メッセージの意味】

サウンド再生中にシステムエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 音声通知アクションの管理番号

%2: アクションの実行先ホスト

%3: アクションの終了コード

%4: アクションの終了詳細コード

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

[アクション管理]画面で、異常終了した音声通知のアクションを選択し、[プロパティ]画面を表示します。[プロパティ]画面に表示されたエラー内容を参照し、エラーの原因を取り除いてください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3207: Failed to execute action. Action:%1 Control number : %2 Host name : %3 Code : %4 Detail code : %5

[*]
MpAosfB: エラー: 3207: アクションの実行に失敗しました。アクション:%1 管理番号:%2 ホスト名:%3 コード:%4 詳細コード:%5

【メッセージの意味】

表示されている管理番号のアクションの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: アクションの内容

%2: アクションの管理番号

%3: アクションの実行先ホスト

%4: アクションの終了コード

%5: アクションの終了詳細コード

【システムの処理】

アクションを異常終了状態にし、処理を継続します。

【対処方法】

[アクション管理]画面で、異常終了したアクションを選択し、[プロパティ]画面を表示します。[プロパティ]画面に表示されたエラー内容を参照し、エラーの原因を取り除いてください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3300: Failure in encrypting mail. Code: %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3300: メールの暗号化に失敗しました。コード: %1

【メッセージの意味】

メール送信時の暗号化処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーコード

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

メールの暗号化するための環境設定に誤りがないか確認してください。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。環境に問題がない場合は、保守情報収集ツールを使用し、資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3301: An illegal receipt person was specified for the mail address. Address: %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3301: 宛先に不正な受取人が指定されました。アドレス:%1

【メッセージの意味】

表示されているアドレスには証明書が設定されていません。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生したアドレス

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

表示されたアドレスに証明書を設定するか、証明書が設定されているアドレスに変更してください。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

対処後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3302: The certificate management environment is not correctly set. Code: %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3302: 証明書環境が正しく設定されていません。コード:%1

【メッセージの意味】

証明書環境が設定されていないため、メールの暗号化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーコード

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

メールの暗号化を行うための証明書を正しく設定してください。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

対処後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3303: CMI environment is not correctly set. Code: %1

[*]
MpAosfB: エラー: 3303: CMI環境が正しく設定されていません。コード:%1

【メッセージの意味】

CMI環境が設定されていないため、メールの暗号化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーコード

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

メールの暗号化を行うためのCMI環境を正しく設定してください。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

対処後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 3304: The certificate is not registered in the mail address.

[*]
MpAosfB: エラー: 3304: 指定されたアドレスには証明書が登録されていません。

【メッセージの意味】

送信先として指定したメールアドレスに証明書が登録されていないため、メールを送信できません。

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

メールを送信するアドレスに対して証明書を登録してください。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

対処後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[*]
MpAosfB: 情報: 3550: エンコードライブラリを読み込みました。

【メッセージの意味】

ユーザが作成したエンコードライブラリを読み込みました。

【システムの処理】

メール通報はユーザが作成したエンコードライブラリで行います。

【対処方法】

対処の必要はありません。


 

[Windows]
MpAosfB: 情報: 4000: イベント監視機能サービス(MpAosfX)が起動しました。

【メッセージの意味】

イベント監視サービス(MpAosfX)が起動しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[Windows]
MpAosfB: 情報: 4002: イベント監視機能サービス(MpAosfX)が停止しました。

【メッセージの意味】

イベント監視サービス(MpAosfX)が停止しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4003: アクション実行サーバの初期化に失敗しました。

【メッセージの意味】

アクション実行サーバの初期化処理に失敗しました。

【システムの処理】

アクション実行サーバは停止します。

【対処方法】

アクション実行サーバ(Systemwalker MpAosfX)を再起動してください。再起動しても本メッセージが発生する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4004: インストール情報の獲得に失敗しました。

【メッセージの意味】

インストール情報の獲得ができませんでした。

【システムの処理】

アクション実行サーバは停止します。

【対処方法】

イベントログに、システムのエラーが発生していないか確認してください。

システムのエラーが発生している場合は、エラーの内容を参照し、エラーを取り除いてください。

システムのエラーが出力されていない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4005: ソケットの初期化に失敗しました。理由:%1

【メッセージの意味】

ソケットの初期化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーの理由

【システムの処理】

アクション実行サーバは停止します。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いてください。

対処後、システムを再起動してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4006: メモリ不足が発生したため、アクションは実行できません。

【メッセージの意味】

メモリ不足が発生したため、アクションが実行できませんでした。

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

メモリを増設するか、不要なアプリケーションを停止してください。その後、再度アクションを実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4007: ソケット関数でエラーが発生しました。関数:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

ソケット関数でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した関数名

%2: エラーの理由

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いてください。

対処後、システムを再起動してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4008: スレッドが異常終了したため、アクション実行サーバを終了します。

【メッセージの意味】

スレッドが異常終了しました。このため、アクション実行サーバを終了します。

【システムの処理】

アクション実行サーバは停止します。

【対処方法】

当メッセージの直前に表示されたエラーメッセージを参照し、エラー原因を取り除いてください。メモリ、ディスクなど環境の問題がないか(イベントログにシステムのエラーが出力されていないか)確認してください。
また、タスクマネージャ等でメモリの不足が発生していないか確認してください。確認し、場合によってはメモリの増設やディスク交換などの処置を行い、環境の問題を取り除いてください。

対処後、システムを再起動してください。

エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4009: システム関数でエラーが発生しました。関数名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

システム関数でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した関数名

%2: エラーの理由

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いてください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4010: ダイナミックリンクライブラリ(%1)のロードに失敗しました。理由:%2

【メッセージの意味】

表示されている理由により、DLLのオープンに失敗したため、アクションを実行できません。

【パラメタの意味】

%1: オープンに失敗したファイル名

%2: オープンに失敗した理由

【システムの処理】

アクションを異常終了とし、処理を継続します。

【対処方法】

DLLが存在するかを確認してください。

DLLが存在する場合は、ファイルのアクセス権が参照可能かを確認してください。

DLLが存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

対処後、異常終了したアクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4011: 指定されたファイルは存在しません。ファイル: %1

【メッセージの意味】

アクションを実行しようとしたが、指定したファイルは存在しません。

【パラメタの意味】

%1: ファイル名

【対処方法】

指定したファイルが存在するか確認してください。
正しいファイルを指定して、再度実行してください。または、必要なファイルを作成し、再度実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4023: アクション実行環境が定義されていません。

【メッセージの意味】

アクション実行環境が定義されていないため、アクションが実行できません。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスの[メール]で、MS-Mailのプロファイル名を設定してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4080: プロファイル名が指定されていません

【メッセージの意味】

プロファイル名を指定していないため、MS-Mailアクションが実行できません。

【対処方法】

[アクション環境設定]ダイアログボックスで、プロファイル名を設定してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4081: MS-Mailのログオンに失敗しました。理由:%1

【メッセージの意味】

MS-Mailのログオンに失敗したため、MS-Mailアクションが実行できません。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した理由

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、ログオンに失敗した原因を取り除いてください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4082: 指定されたMS-Mailのセションは存在しません。

【メッセージの意味】

指定したMS-Mailセションは存在しないため、MS-Mailアクションが実行できません。

【対処方法】

コントロールパネルのメールをクリックして表示されるメールダイアログボックスで、MS-Mailのプロファイルや、ログオン名、パスワードに正しいものが設定されているか確認してください。

対処後、[アクション管理]画面から再度アクションを実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4083: MS-Mailの送信処理に失敗しました。理由:%1

【メッセージの意味】

MS-Mailの送信処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーの理由

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、送信エラーの原因を取り除いてください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4084: MS-Mailに指定されたアドレスが正しくありません。

【メッセージの意味】

MS-Mailに指定したアドレスが正しくないため、MS-Mailアクションが実行できません。

【対処方法】

イベント監視の条件定義の[アクション定義]ダイアログボックスの[メール]で、正しいアドレスを設定してください。設定後、再度実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4085: MS-Mailに指定されたファイルは存在しません。

【メッセージの意味】

MS-Mailに指定したファイルは存在しません。

【対処方法】

イベント監視の条件定義の[アクション定義]ダイアログボックスの[メール]で、正しいファイル名をフルパスで指定し、再度、実行してください。または、ファイルを作成し、再度、実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4086: MS-Mail指定されたファイルのオープンに失敗しました。

【メッセージの意味】

MS-Mailに指定したファイルのオープンに失敗しました。

【対処方法】

[イベント監視の条件定義]画面のアクション定義においてMS-Mailの送信ファイルに指定したファイルが、存在することを確認してください。
[イベント監視の条件定義]画面のアクション定義で、MS-Mailの送信ファイル名に正しいファイル名を指定してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4100: 指定されたポケットベル会社が登録されていません。会社名:%1

【メッセージの意味】

指定したポケットベル会社が登録されていません。

【パラメタの意味】

%1: 会社名

【対処方法】

[イベント監視の条件定義]画面から[アクション定義]ダイアログボックスを表示し、ポケットベル会社に、[アクション環境設定]ダイアログボックスの[ポケットベル]に登録されたポケットベル会社名を指定してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4101: メッセージの変換処理でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

ポケットベルアクションを実行しようとしたが、メッセージの変換処理でエラーが発生しました。

【対処方法】

[イベント監視の条件定義]画面のアクション定義で、ポケットベルに通知するメッセージの内容に不当な文字(ポケットベルの説明書に送付できる文字として記載されていない文字)がないか確認し、ポケットベルで通知できる文字で設定してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4104: COMポートのオープンに失敗しました。理由: %1

【メッセージの意味】

COMポートのオープン処理でエラーが発生したため、ポケットベルアクションが実行できません。

【パラメタの意味】

%1: オープンに失敗した理由

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

理由に表示されるメッセージを元に、原因を究明し対処してください。

理由に“アクセスが拒否されました。”と表示された場合、ほかのプロセスがモデムを使用している可能性があります。RAS接続などでモデムを使用していないかを確認し、モデムの競合が発生しないようにしてください。

対処後、[アクション管理]画面から再度アクションを実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4105: COMポートの入出力処理でエラーが発生しました。理由: %1

【メッセージの意味】

ポケットベルアクションを実行しようとしたが、COMポートの入出力エラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーの理由

【対処方法】

理由に表示された内容を参照し、入出力エラーの原因を取り除いてください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4106: 話し中のため、ポケットベル会社に接続できません。

【メッセージの意味】

ポケットベルアクションを実行しようとしたが、話し中でした。

【システムの処理】

アクションは実行しません

【対処方法】

しばらく待ってから、アクションを[アクション管理]画面から再度実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4107: 電話回線からキャリア信号を受信できません。

【メッセージの意味】

ポケットベルアクションを実行しようとしたが、電話回線からキャリア信号を受信できません。

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

モデムから“NO CARRIER”が返答されました。使用しているモデムの取扱い説明書を参照し、原因を取り除いてください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4108: 電話回線からエラー信号を受信しました。

【メッセージの意味】

ポケットベルアクションを実行しようとしたが、電話回線からエラー信号を受信しました。

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

モデムから“ERROR”が返答されました。使用しているモデムの取扱い説明書を参照し、原因を取り除いてください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4109: 電話回線からダイヤルトーンを検出できません。

【メッセージの意味】

電話回線からダイヤルトーンを検出できなかったため、ポケットベルアクションが実行できません。

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

モデムから“NO DIALTONE”が返答されました。使用しているモデムの取扱い説明書を参照し、原因を取り除いてください。

モデムが内線回線に接続されている場合は、内線交換機の仕様によりモデムがダイヤルトーンを検出できない場合があります。この場合は、[アクション環境設定]ダイアログボックスの[COMポート]で、[モデム初期化ATコマンド]の入力域に、ダイヤルトーンの検出を待たずにダイヤルするコマンドを設定してください。コマンドの詳細については、使用するモデムの取扱い説明書を参照してください。

(例) AT&fX3

対処後、[アクション管理]画面から再度アクションを実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4110: 電話回線から応答がありません。

【メッセージの意味】

ポケットベルアクションを実行しようとしたが、電話回線からの応答がありませんでした。

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

モデムから“NO ANSWER”が返答されました。使用しているモデムの取扱い説明書を参照し、原因を取り除いてください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4111: 電話回線が切断されました。

【メッセージの意味】

ポケットベルアクションを実行しようとしたが、電話回線が切断されました。

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

しばらく時間をおいて再度実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4112: ダイアルした番号がブラックリストにあります。

【メッセージの意味】

電話番号がモデムのブラックリスト内にあるため、モデムにより指定された番号へのダイヤルが拒否されました。

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

同一アクション抑止機能を[アクション環境設定]ダイアログボックスの[動作設定]で設定し、連続してポケットベル通知のアクションが発生しないようにしてください。モデムのブラックリスト機能については、モデムの取扱い説明書を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4200: サウンドドライバがインストールされていません。

【メッセージの意味】

音声通知アクションを実行しようとしたが、サウンドドライバがインストールされていないため、実行できませんでした。

【システムの処理】

アクションは実行しません。

【対処方法】

サウンドドライバをインストールしてください。サウンドドライバのインストール方法は、サウンドドライバの説明書を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4201: サウンドドライバがインストールされていないか、または、他のプロセスが使用中です。

【メッセージの意味】

音声通知アクションを実行しようとしたが、サウンドドライバを呼び出しできないため、実行できませんでした。

【対処方法】

サウンドドライバがインストールされているか確認してください。

サウンドドライバがインストールされていない場合は、インストールしてください。サウンドドライバのインストール方法は、サウンドドライバの説明書を参照してください。
また、ほかのプロセスが使用中(音声再生をするようなアプリケーションを使用していないか、また、そのアプリケーションが音声再生中でないか)の場合は、しばらく待ってから、アクションを[アクション管理]画面から再実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4202: サウンドドライバは、他のプロセスが使用中です。

【メッセージの意味】

音声通知アクションを実行しようとしたが、サウンドドライバをほかのプロセスで使用しているため、実行できませんでした。

【対処方法】

しばらく時間をおいて、再度実行してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4203: 音声再生中にエラーが発生しました。コード: %1

【メッセージの意味】

音声再生中にエラーが発生しました。
音声再生は中止します。

【パラメタの意味】

%1: エラーのコード

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4204: 音声合成エンジンの初期化に失敗しました。

【メッセージの意味】

音声合成エンジン(SAPI)の初期化に失敗しました。

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

音声合成エンジン(SAPI)が正しくインストールされているかを確認し、正しくインストールされていない場合は、再インストールしてください

対処後、システムを再起動してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 4205: 有効な音声合成エンジンがインストールされていません。

【メッセージの意味】

音声合成エンジン(SAPI)がインストールされてないため、音声再生が行えません。

【システムの処理】

アクションは異常終了し、処理を継続します。

【対処方法】

音声合成エンジン(SAPI)が付属している製品をインストールしてください。

対処後、[アクション管理]画面から再度アクションを実行してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5000: Failed to open DLL(%1). Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 5000: DLL(%1)のオープンに失敗しました。理由:%2

【メッセージの意味】

表示されている理由により、DLLのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: オープンに失敗したファイル名

%2: オープンに失敗した理由

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

DLLが存在するかを確認してください。

DLLが存在する場合は、ファイルのアクセス権が参照可能かを確認し、参照可能なアクセス権に変更してください。

DLLが存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5001: The symbol of DLL(%1) does not exist. Function name : %2 Reason : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 5001: DLL(%1)のシンボル(%2)が存在しません。理由:%3

【メッセージの意味】

DLLのシンボルが存在しませんでした。

【パラメタの意味】

%1: DLL名

%2: シンボル名

%3: エラーの内容を示すメッセージ

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、DLLを使用する機能は使用できません。

【対処方法】

パラメタのDLL名にあるファイルのサイズが0になっていないか確認してください。

ファイルが0サイズの場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

ファイルが0サイズでない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5002: Failed to open definition file. File name : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 5002: 定義ファイルのオープンに失敗しました。ファイル名:%1

【メッセージの意味】

イベント監視の条件定義ファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: イベント監視の条件定義ファイル名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

表示されているファイルに、Windowsの場合はローカルシステムアカウント、UNIXの場合はrootでアクセスする権限があるか確認してください。

アクセスする権限がある場合は、保守情報収集ツールを使用し、資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

アクセスする権限がない場合は、ファイルの更新が可能になるように、アクセス権を変更してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5003: Receive data is abnormal. Send source : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 5003: 受信データが異常です。送信元:%1

【メッセージの意味】

受信したデータに異常がありました。

【パラメタの意味】

%1: データの送信元

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

システムのログにネットワークに関するエラーが出力されていないかを確認してください。

システムのログにエラーが出力されている場合は、エラーを取り除いてください。

システムのログにエラーが出力されていない場合、または、エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5004: Receive data is abnormal. Code : %1 Data : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 5004: 受信データが異常です。コード:%1 データ:%2

【メッセージの意味】

定義画面から受信したデータに異常がありました。

【パラメタの意味】

%1: 受信したデータの項目コード

%2: 受信したデータの値

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

システムのログにネットワークに関するエラーが出力されていないかを確認してください。

システムのログにエラーが出力されている場合は、エラーを取り除いてください。

システムのログにエラーが出力されていない場合、または、エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5005: Structure of definition file is abnormal. File name : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 5005: 定義ファイルの構造が異常です。ファイル名:%1

【メッセージの意味】

イベント監視の条件定義の形式が正しくありません。

【パラメタの意味】

%1: イベント監視の条件定義ファイル名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

イベント監視の条件定義ファイルが壊れています。イベント監視の条件定義のCSV出力コマンド(aoseacsv)を使用して、イベント監視の条件定義をCSVファイルに出力し、定義内容が正しいかを確認してください。

CSVファイルで、イベント監視の条件定義を正しい形式に修正し、イベント監視の条件定義のCSV読込みコマンド(aoseadef)を使用して、イベント監視の条件定義に反映してください。または、ポリシー定義を再配付してください。

aoseacsv([イベント監視の条件定義]のCSV出力コマンド)、aoseadef([イベント監視の条件定義]のCSV読み込みコマンド)、イベント監視条件のCSVファイルの詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5006: Failed to get the list of pager companies.

[*]
MpAosfB: エラー: 5006: ポケットベル会社一覧の取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

ポケットベル会社の一覧の取得に失敗しました。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、ポケットベルのアクションは行うことができません。

【対処方法】

システムのログにネットワークに関するエラーが出力されていないかを確認してください。

システムのログにエラーが出力されている場合は、エラーを取り除いて、システムを再起動してください。

システムのログにエラーが出力されていない場合、または、エラーを取り除いても、まだメッセージが出力される場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5007: The Systemwalker Centric Manager is not being started. Please restart the Systemwalker Centric Manager on the Operation Management Server.(Detailed code=%1, %2)

MpAosfB: エラー: 5007: Systemwalker Centric Managerが起動されていません。運用管理サーバ上でSystemwalker Centric Managerを再起動してください。(詳細コード=%1,%2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerが動作していないため、プロセスの初期化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1 : エラーコード

%2 : エラー詳細コード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを起動してください。Systemwalker Centric Managerの起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5008: The setup of Systemwalker Centric Manager is not executed or communication error occurs.(Detail code=%1,%2)

MpAosfB: エラー: 5008: Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないか、通信エラーが発生しています。(詳細コード=%1,%2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないか、または、通信エラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1 : エラーコード

%2 : エラー詳細コード

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

運用管理保守ウィザードで、運用環境の構築を実施してください。


 

MpAosfB: ERROR: 5009: The system error occurred.(Detail code=%1,%2)

MpAosfB: エラー: 5009: システムエラーが発生しました。(詳細コード=%1,%2)

【メッセージの意味】

システムエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1 : エラーコード

%2 : エラー詳細コード

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 5012: Failed to acquire the System Monitoring Manager library. Process is carried out considering that it is environment in which System Monitoring Manager does not existing.

[*]
MpAosfB: 警告: 5012: システム監視マネージャのライブラリ獲得に失敗しました。システム監視マネージャが存在しない環境として処理します。

【メッセージの意味】

システム監視マネージャのライブラリの獲得に失敗しました。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし監視イベント種別での特定や設定を行うことはできません。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 5013: Failed to acquire the calendar service library. Process is carried out without calendar service.

[*]
MpAosfB: 警告: 5013: カレンダサービスのライブラリ獲得に失敗しました。カレンダサービスが存在しない環境として処理します。

【メッセージの意味】

カレンダサービスのライブラリの獲得に失敗しました。

【システムの処理】

処理を継続します。ただしアクション条件に指定した、日にちによる条件は無視されます。またイベント監視の条件定義のアクション条件において、日にちによる設定はできません。

【対処方法】

カレンダサービスが起動している場合は、システムのログにカレンダサービスに関するエラーが出力されていないか確認してください。
エラーが出力されている場合は、メッセージ内容を参照してエラーを取り除いてください。
エラーが出力されていない場合は、保守情報収集ツールを使用し、資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 5014: Failed to acquire system name list information library. Process is carried out considering that it is an environment in which system name list information does not exist.

[*]
MpAosfB: 警告: 5014: システム名一覧情報のライブラリ獲得に失敗しました。システム名一覧情報が存在しない環境として処理します。

【メッセージの意味】

システム名の一覧情報を取得するライブラリの獲得に失敗しました。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、イベント監視の条件定義において、システム名での選択による操作はできません。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5015: Error occurred in file operation.

[*]
MpAosfB: エラー: 5015: ファイル操作でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

ファイルの操作でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を継続します。

【対処方法】

当メッセージの直前に表示されるメッセージを参照し、エラー原因を取り除いてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5016: Error occurred in policy registration process. Function name : %1 Code : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 5016: ポリシーの登録処理でエラーが発生しました。関数名:%1 コード:%2

【メッセージの意味】

ポリシーへの登録処理でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した関数名

%2: 関数のエラーコード

【システムの処理】

ポリシー登録処理を中止します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを起動した時のコード系と、Systemwalker Centric Managerをインストールした時のコード系が一致していない可能性があります。システムをリブートしてください。
システムをリブートしても現象が回避できない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5017: Failure in initialize socket. Port : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 5017: ソケットの初期化に失敗しました。ポート:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

[イベント監視の条件定義]画面との接続のためのソケットの初期化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ポート番号

%2: ソケット通信のエラーの理由

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

理由に表示されている内容を参照し、原因を取り除いてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5018: Failure in initialize socket. File : %1 Reason : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 5018: ソケットの初期化に失敗しました。ファイル名:%1 理由:%2

【メッセージの意味】

他プロセスと通信を行うためのソケットの初期化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ソケットファイル名

%2: ソケット通信のエラーの理由

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

理由に表示されている内容を参照し、原因を取り除いてください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5019: The text string defined of Monitored Event Table is too long. Line number < %1 >.

MpAosfB: エラー: 5019: イベント監視の条件定義に定義された定義が長すぎます。行番号 < %1 >

【メッセージの意味】

イベント監視の条件定義に定義された文字列が長すぎます。

【パラメタの意味】

%1: 長すぎる文字列が定義されている定義の行番号。複数行ある場合は、先頭から最初の5つを表示します。

【対処方法】

syslogに対して、エラーメッセージの内容が出力されます。Syslogに出力されるメッセージを参考に、定義の見直しを行ってください。[イベント監視の条件定義]画面で再設定の際は、日本語(UTF-8)が含まれないような定義に変更できないか検討してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5100: Failure in the acquisition of the host name of the Management-Server of the belonging domain. Domain: %2

[*]
MpAosfB: エラー: 5100: ホスト[%1]が所属するドメインの運用管理サーバのホスト名の獲得に失敗しました。ドメイン:%2

【メッセージの意味】

全体監視サーバからのイベント監視の条件定義のポリシー設定において、所属するドメインの運用管理サーバのホスト名を獲得できません。

【パラメタの意味】

%1: ホスト名

%2: ドメイン名

【システムの処理】

ポリシーの設定処理は中止し、処理を継続します。

【対処方法】

全体監視サーバ構築時に、全体監視設定コマンド(MpFwSetOval)で登録した全体監視サーバ配下の運用管理サーバ名(MpFwSetOval -f inf を実行し、表示された被監視運用管理サーバ名)と、構成管理情報ファイルに出力された運用管理サーバ名(mpcmnout で出力したファイルに格納されている運用管理サーバのホスト名)が一致していることを確認してください。

一致していない場合は、全体監視サーバを設定する際の配下の被監視サーバに、正しい運用管理サーバ名を指定してください。

また、全体監視(マルチサイト型の場合)運用している場合、全体監視サーバから、自部門のノードへのポリシー配付はできません。

全体監視サーバの設定方法は、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

全体監視(マルチサイト型の場合)運用中に自部門のノードのイベント監視の条件定義を設定する場合は、それぞれのサーバに直接接続してイベント監視の条件定義を変更してください。それぞれのサーバに直接接続してイベント監視の条件定義を変更する方法は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベント監視の条件を定義する”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 5101: Failure in the acquisition of composition information on the Management-Server. Function: %1 Code: %2

[*]
MpAosfB: エラー: 5101: 運用管理サーバの構成情報の獲得に失敗しました。関数名: %1 コード: %2

【メッセージの意味】

全体監視サーバからのイベント監視の条件定義のポリシー設定において、各ドメインの運用管理サーバの情報の獲得に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した関数名

%2: 関数のエラーコード

【システムの処理】

ポリシーの設定処理は中止し、処理を継続します。

【対処方法】

全体監視サーバの環境を正しく設定してください。全体監視サーバの設定方法は、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

対処後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7000: Memory is insufficient. Occurrence source : (%1)

[*]
MpAosfB: エラー: 7000: メモリ不足が発生しました。発生元:%1

【メッセージの意味】

メモリ不足です

処理を終了します。

【パラメタの意味】

%1: 呼出し元プロセス名または関数名

【対処方法】

ページファイルのサイズを拡張するか、メモリを増設してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7001: The process ended. Process name : %1 End code :%2

[*]
MpAosfB: エラー: 7001: プロセスが終了しました。プロセス名:%1 終了コード:%2

【メッセージの意味】

自動運用支援のプロセスが終了しました。

処理を終了します。

【パラメタの意味】

%1: 終了したプロセス名

%2: 終了したプロセスの終了コード

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、Windowsの場合はワトソンログ、UNIXの場合はcoreファイルとともに技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7002: Internal operation abnormality occurred. Occurrence source process name : (%1)

[*]
MpAosfB: エラー: 7002: 内部動作異常が発生しました。発生元プロセス名:%1

【メッセージの意味】

自動運用支援デーモンで内部動作異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した発生元プロセス名

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、Windowsの場合はワトソンログ、UNIXの場合はcoreファイルとともに技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7003: Failed to receive data. Occurrence source process name : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 7003: データの受信に失敗しました。発生元プロセス名:%1

【メッセージの意味】

プロセス間でのデータ受信に失敗しました

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した発生元プロセス名

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、エラーの原因を取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7004: Failed to send data. Occurrence source process name : %1

[*]
MpAosfB: エラー: 7004: データの送信に失敗しました。発生元プロセス名:%1

【メッセージの意味】

プロセス間でのデータ送信に失敗しました

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した発生元プロセス名

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、エラーの原因を取り除き、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7005: Failed to open definition file. Reason : %1 File name : %2 Occurrence source process name : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 7005: 定義ファイルのオープンに失敗しました。理由:%1 ファイル名:%2 発生元プロセス名:%3

【メッセージの意味】

イベント監視の条件定義ファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: オープンに失敗した理由

%2: イベント監視の条件定義ファイル名

%3: プロセス名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

表示されているファイルが存在するか確認してください。ファイルが存在しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、Windowsの場合はワトソンログ、UNIXの場合はcoreファイルとともに技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

また、ファイルにSystemwalker管理者で更新が可能な権限があるかを確認し、ファイルのアクセス権を、ファイルの更新が可能になるように変更してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7006: Failed to read definition file. File Name : %1 Occurrence source process name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 7006: 定義ファイルの読込みに失敗しました。ファイル名:%1 発生元プロセス名: %2

【メッセージの意味】

定義ファイルの読込みに失敗しました

【パラメタの意味】

%1: 定義ファイルのファイル名

%2: エラーが発生した発生元プロセス名

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

表示されているファイルが存在するか、また、アクセス権があるかを確認してください。

ファイルが存在する場合は、表示されているファイルのアクセス権を、ファイル参照が可能になるように変更してください。

ファイルが存在しない場合は、表示されているファイルを別ディレクトリに移動していないか、または、ファイルを削除していないか確認してください。ファイルを移動した場合は、元に戻してください。削除した場合は、復旧できません。保守情報収集ツールを使用し、資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7007: Failed to write definition file. File Name : %1 Occurrence source process name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 7007: 定義ファイルの書込みに失敗しました。ファイル名: %1 発生元プロセス名:%2

【メッセージの意味】

定義ファイルの書込みに失敗しました

【パラメタの意味】

%1: 定義ファイルのファイル名

%2: エラーが発生した発生元プロセス名

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

表示されているファイルが存在するか、また、アクセス権があるかを確認してください。

ファイルが存在する場合は、表示されているファイルのアクセス権を、ファイル参照が可能になるように変更してください。

ファイルが存在しない場合は、表示されているファイルを別ディレクトリに移動していないか、または、ファイルを削除していないか確認してください。ファイルを移動した場合は、元に戻してください。削除した場合は、復旧できません。保守情報収集ツールを使用し、資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7008: Failed to receive data according to socket. Reason : %1 Occurrence source process name: %2

[*]
MpAosfB: エラー: 7008: ソケットによるデータの受信に失敗しました。理由:%1 発生元プロセス名:%2

【メッセージの意味】

プロセス間でのデータ受信に失敗しました

【パラメタの意味】

%1: 失敗した理由コード

%2: エラーが発生した発生元プロセス名

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

ポートスキャン等を行っている時に出力された場合は、対処する必要はありません。

それ以外の場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7009: Failed to send data according to socket. Reason : %1 Occurrence source process name : %2

[*]
MpAosfB: エラー: 7009: ソケットによるデータの送信に失敗しました。理由:%1 発生元プロセス名:%2

【メッセージの意味】

プロセス間でのデータ送信に失敗しました

【パラメタの意味】

%1: 失敗した理由コード

%2: エラーが発生した発生元プロセス名

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7010: Failed to open definition file. Reason : %1 File name : %2 Occurrence source process name : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 7010: 定義ファイルのオープンに失敗しました。理由: %1 ファイル名:%2 発生元プロセス名: %3

【メッセージの意味】

定義ファイルのオープンに失敗しました

【パラメタの意味】

%1: 失敗した理由を示すメッセージ

%2: ファイル名

%3: エラーが発生した発生元プロセス名

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

表示されているファイルが存在するか、また、アクセス権があるかを確認してください。

ファイルが存在する場合は、表示されているファイルのアクセス権を、ファイル参照が可能になるように変更してください。

ファイルが存在しない場合は、表示されているファイルを別ディレクトリに移動していないか、または、ファイルを削除していないか確認してください。ファイルを移動した場合は、元に戻してください。削除した場合は、復旧できません。保守情報収集ツールを使用し、資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 7011: Error occurred in system function. Calling source : %1 System function : %2 Reason : %3

[*]
MpAosfB: エラー: 7011: システム関数でエラーが発生しました。呼出し元: %1 システム関数名:%2 理由:%3

【メッセージの意味】

表示されている呼出し元プロセス、または関数から呼び出した表示されているシステム関数が、表示されている理由で失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 呼出し元プロセス名または関数名

%2: システム関数名

%3: 失敗した理由を示すメッセージ

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

パラメタに表示された内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。

対処例)

パラメタ

呼出し元プロセス名 : f3crhesv、関数名 : execv 、理由 : 2 の場合

対処

アプリケーション起動のアクションに指定しているアプリケーションが存在しません。アプリケーションのパス名を正しいものに変更してください。

対処例以外の場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpAosfB: エラー: 7013: 共有メモリ(%1)の獲得に失敗しました。(発生元プロセス名=%2)

【メッセージの意味】

共有メモリの獲得に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーが発生した共有メモリの名前

%2: エラーが発生したプロセスの名前

【システムの処理】

処理を終了します。

【対処方法】

ページファイルのサイズを拡張するか、メモリを増設してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: INFO: 7021: Detected error in action history file. %1 Truncated the file. File name: %2

MpAosfB: 情報: 7021:アクション実行履歴のファイルに異常を検出しました。%1 以降のログが削除されました。ファイル名=%2

【メッセージの意味】

前回のサービスの終了が正しく行われなかったため、アクション実行履歴が正しく保存されませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 削除を行ったアクションの実行履歴がファイルに出力された時間(%1以降の履歴が削除されます)

%2: 異常を検出したファイル名

【システムの処理】

表示されている時間以降の履歴を削除し、処理を続行します。

【対処方法】

対処する必要はありません。

なお、アクション実行履歴の表示コマンド(mpaosactrev)では、表示されている時間からメッセージが出力された時間までに実行されたアクションの情報は表示されません。


 

[UNIX]
MpAosfB: WARNING: 7022: Failed to open the action history file. File name: %1

MpAosfB: 警告: 7022:アクション実行履歴のファイルオープンに失敗しました。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

アクション実行履歴を保存するファイルのオープンに失敗しました。アクション実行履歴は採取されません。

【パラメタの意味】

%1: オープンに失敗したファイル名

【対処方法】

ファイル、および、ファイルの格納先ディレクトリのアクセス権を、更新可能なアクセス権に変更してください。また、ファイルが存在するディスクの空き容量を確認し、[アクション環境設定]ダイアログボックスで[ログ]を選択して、表示されている[必要なディスク容量]よりも少ない場合は、空き容量を確保してください。


 

[*]
MpAosfB: 情報: 8001: イベントコリレーションの監視条件が成立しました。行番号:%1

【メッセージの意味】

イベントコリレーションの監視条件が成立した場合の通知方法として[新規イベントを通知]を選択し、かつ、出力するメッセージのテキストを指定していない場合に出力するメッセージです。

【パラメタの意味】

%1:イベントコリレーションの監視条件定義の条件が成立した定義行

【対処方法】

対処の必要はありません。


 

[*]
MpAosfB: 情報: 8002: イベントコリレーションの監視条件が成立しませんでした。行番号:%1

【メッセージの意味】

イベントコリレーションの監視条件が成立しなかった場合の通知方法として[新規イベントを通知]を選択し、かつ、出力するメッセージのテキストを指定していない場合に出力するメッセージです。

【パラメタの意味】

%1:イベントコリレーションの監視条件定義の条件が成立しなかった定義行

【対処方法】

対処の必要はありません。


 

[*]
MpAosfB: 情報: 8010: イベント数の監視(%1 - %2) イベント数=%3 最後に発生したメッセージ: %4

【メッセージの意味】

イベントコリレーションにおいて、イベント発生数のカウント機能によりイベントの発生数を通知するメッセージです。

【パラメタの意味】

%1:イベント発生数のカウントを開始した時刻(YYYY/MM/DD hh:mm:ss)

%2:イベント発生数のカウントを終了した時刻(YYYY/MM/DD hh:mm:ss)

%3:発生したイベントの数

%4:最後に発生したイベントのメッセージ

【対処方法】

対処の必要はありません。


 

[*]
MpAosfB: 警告: 8020: イベントコリレーションの監視条件に設定した正規表現が不当です。パターン名: %1

【メッセージの意味】

イベントコリレーションの監視条件に指定されている正規表現文字列の指定方法が正しくありません。

【パラメタの意味】

%1:正規表現の指定が正しくないイベントコリレーションパターン名

【システムの処理】

正規表現文字列が正しく指定されていないイベントコリレーションパターン名を含むイベントコリレーションの監視条件を無効とし、処理を継続します。

【対処方法】

イベントコリレーションの監視条件定義において、出力されてイベントコリレーションパターン名の正規表現文字列に問題がないかを確認してください。誤りのある正規表現文字列を修正し、イベントコリレーションの監視条件を再登録してください。

正規表現の指定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“正規表現の設定例”を参照してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8021: イベントコリレーションの監視条件定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

イベントコリレーションの監視条件定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerがインストールされているディスクについてエラーが発生していないかを確認してください。

対処が不明の場合は、以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8022: イベントコリレーションの監視条件定義ファイルの形式が正しくありません。

【メッセージの意味】

イベントコリレーションの監視条件定義ファイルの形式が正しくありません。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

ファイルをエディタなどで直接編集していないかを確認してください。

定義ファイルをバックアップ資源から復元するか、または、再度定義を行ってください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 8023: イベントコリレーションの監視条件定義ファイルの文字コード変換に失敗しました。行番号: %1

【メッセージの意味】

イベントコリレーションの監視条件定義ファイル内の文字列をShift-JISからSystemwalker Centric Managerの動作文字コードへ変換する処理においてエラーが発生しました。表示される行番号の定義にSystemwalker Centric Managerの動作文字コードでサポートしていない文字が指定されています。出力される行番号の定義を無視し、処理を続行します。

【パラメタの意味】

%1: 文字コード変換に失敗した文字を設定しているイベントコリレーションの監視条件定義の行番号

【システムの処理】

誤りのある行の定義を無視し、処理を続行します。

【対処方法】

イベントコリレーションの監視条件定義において、出力される行番号の文字列の中にSystemwalker Centric Managerが動作している文字コードでサポートしていない文字を記述していないか確認してください。Systemwalker Centric ManagerがShift-JISコードで動作している場合は、EUCコードでサポートしていない文字を記述していないか確認してください。

誤りのある文字列を修正し、イベントコリレーションの監視条件定義を再登録してください。


 

[*]
MpAosfB: 警告: 8030: メッセージ通知スレッドの初期化に失敗しました。イベントコリレーション処理において、「新規イベントを通知」は実行されません。

【メッセージの意味】

直前に表示されるエラーが原因で、スレッドの初期化処理に失敗しました。イベントコリレーション処理において、[新規イベントを通知]は実行されません。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、イベントコリレーション処理において、[新規イベントを通知]されません。

【対処方法】

直前に表示されるMpAosfBのメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いてください。イベントコリレーション処理において[新規イベントを通知]を行わない場合は、対処不要です。


 

[*]
MpAosfB: 警告: 8031: イベント対処スレッドの初期化に失敗しました。イベントコリレーション処理において、イベントの自動対処は実行されません。

【メッセージの意味】

直前に表示されるエラーが原因で、スレッドの初期化処理に失敗しました。イベントコリレーション処理において、イベントの自動対処は実行されません。

【システムの処理】

処理を継続します。ただし、イベントコリレーション処理において、イベントの自動対処は通知されません。

【対処方法】

直前に表示されるMpAosfBのメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いてください。イベントコリレーション処理においてイベントの自動対処機能を使用しない場合は、対処不要です。


 

[*]
MpAosfB: 警告: 8120: メッセージ変換定義に設定した正規表現が不当です。行番号: %1

【メッセージの意味】

メッセージ変換定義に指定されている正規表現文字列の指定方法が正しくありません。

【パラメタの意味】

%1:正規表現の指定が正しくない行番号

【システムの処理】

誤りのある行の定義を無視し、処理を続行します。

【対処方法】

メッセージ変換定義において、出力されている行番号の正規表現文字列に問題がないかを確認してください。

誤りのある正規表現文字列を修正し、メッセージ変換定義を再登録してください。

正規表現の指定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“正規表現の設定例”を参照してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8121: メッセージ変換定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

メッセージ変換定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerがインストールされているディスクについてエラーが発生していないかを確認してください。

対処が不明の場合は、以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8122: メッセージ変換定義ファイルの形式が正しくありません。

【メッセージの意味】

メッセージ変換定義ファイルの形式が正しくありません。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

ファイルをエディタなどで直接編集していないかを確認してください。

定義ファイルをバックアップ資源から復元するか、または、再度定義を行ってください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 8123: メッセージ変換定義ファイルの文字コード変換に失敗しました。行番号: %1

【メッセージの意味】

メッセージ変換定義ファイル内の文字列をShift-JISからSystemwalker Centric Managerの動作文字コードへ変換する処理においてエラーが発生しました。表示される行番号の定義にSystemwalker Centric Managerの動作文字コードでサポートしていない文字が指定されています。出力される行番号の定義を無視し、処理を続行します。

【パラメタの意味】

%1: 文字コード変換に失敗した文字を設定しているメッセージ変換定義の行番号

【システムの処理】

誤りのある行の定義を無視し、処理を続行します。

【対処方法】

メッセージ変換定義において、出力される行番号の文字列の中にSystemwalker Centric Managerが動作している文字コードでサポートしていない文字を記述していないか確認してください。Systemwalker Centric ManagerがShift-JISコードで動作している場合は、EUCコードでサポートしていない文字を記述していないか確認してください。

誤りのある文字列を修正し、メッセージ変換定義を再登録してください。


 

[*]
MpAosfB: 警告: 8220: イベントグループ定義に設定した正規表現が不当です。行番号: %1

【メッセージの意味】

イベントグループ定義に指定されている正規表現文字列の指定方法が正しくありません。

【パラメタの意味】

%1:正規表現の指定が正しくない行番号

【システムの処理】

誤りのある行の定義を無視し、処理を続行します。

【対処方法】

イベントグループ定義において、出力されている行番号の正規表現文字列に問題がないかを確認してください。

誤りのある正規表現文字列を修正し、イベントグループ定義を再登録してください。

正規表現の指定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“正規表現の設定例”を参照してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8221: イベントグループ定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

イベントグループ定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerがインストールされているディスクについてエラーが発生していないかを確認してください。

対処が不明の場合は、以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8222: イベントグループ定義ファイルの形式が正しくありません。

【メッセージの意味】

イベントグループ定義ファイルの形式が正しくありません。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

ファイルをエディタなどで直接編集していないかを確認してください。

定義ファイルをバックアップ資源から復元するか、または、再度定義を行ってください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 8223: イベントグループ定義ファイルの文字コード変換に失敗しました。行番号: %1

【メッセージの意味】

イベントグループ定義ファイル内の文字列をShift-JISからSystemwalker Centric Managerの動作文字コードへ変換する処理においてエラーが発生しました。表示される行番号の定義にSystemwalker Centric Managerの動作文字コードでサポートしていない文字が指定されています。出力される行番号の定義を無視し、処理を続行します。

【パラメタの意味】

%1: 文字コード変換に失敗した文字を設定しているイベントグループ定義の行番号

【システムの処理】

誤りのある行の定義を無視し、処理を続行します。

【対処方法】

イベントグループ定義において、出力される行番号の文字列の中にSystemwalker Centric Managerが動作している文字コードでサポートしていない文字を記述していないか確認してください。Systemwalker Centric ManagerがShift-JISコードで動作している場合は、EUCコードでサポートしていない文字を記述していないか確認してください。

誤りのある文字列を修正し、イベントグループ定義を再登録してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8300: システム関数でエラーが発生しました。関数名: %1 理由: %2

【メッセージの意味】

イベントコリレーション/メッセージ変換/イベントグループ定義機能においてシステム関数が表示される理由により異常終了しました。イベント監視機能を終了します。

【パラメタの意味】

%1: システム関数名

%2: 失敗した理由を示すメッセージ

【システムの処理】

イベント監視機能を終了します。

【対処方法】

理由に表示される内容を参照し、原因を取り除いてください。対処方法が不明な場合は、以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8301: メモリ不足が発生しました。機能: %1

【メッセージの意味】

イベントコリレーション/メッセージ変換/イベントグループ定義の処理でメモリ不足が発生しました。イベント監視サービスを終了します。

【パラメタの意味】

%1: メモリ不足が発生した機能名

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

ページファイルのサイズを拡張するか、メモリを増設してください。


 

[UNIX]
MpAosfB: ERROR: 8302: コード変換テーブルのオープンに失敗しました。

【メッセージの意味】

コード変換テーブルのオープンに失敗しました。イベント監視サービスを終了します。

【システムの処理】

イベント監視サービスを終了します。

【対処方法】

システムの環境に問題が発生している場合(例:コード変換用ライブラリをインストールしていなかった場合)は、システムの環境の問題を取り除いてください。

対処方法が不明の場合は、以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。

  1. root 権限で以下のコマンドを実行します。
    /opt/FJSVftlc/swcolinf/swcolinf -i event -o XXXXXX

    XXXXXX : 任意のワーク用ディレクトリ

  2. 1で指定したワーク用ディレクトリにあるCentricMGRというディレクトリ配下を tar で圧縮し採取します。

 

[*]
MpAosfB: エラー: 8310: DLLのロードに失敗しました。ファイル名: %1

【メッセージの意味】

イベントコリレーション機能において出力されるDLLファイルのロードに失敗しました。直後に表示される機能は実行されません。

【パラメタの意味】

%1: ロードに失敗したDLLファイル名

【システムの処理】

ロードに失敗したDLLを使用する機能を無効にし、処理を継続します。

【対処方法】

DLLファイルが存在するか確認してください。存在する場合は、DLLファイルが、参照可能なアクセス権か確認してください。

DLLファイルが存在しない場合は、Systemwalker が正しくインストールされていない可能性があります。以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。


 

[*]
MpAosfB: エラー: 8311: DLL内にシンボルが存在しません。ファイル名: %1 関数名: %2

【メッセージの意味】

イベントコリレーション機能において出力されるDLLファイル内に必要な関数が存在しません。直後に表示される機能は実行されません。

【パラメタの意味】

%1: ロードに失敗したDLLファイル名

%2: DLL内のシンボル名

【システムの処理】

ロードに失敗したDLLを使用する機能を無効にし、処理を継続します。

【対処方法】

DLLファイルのサイズが0になっていないか確認してください。

ファイルが0サイズの場合は、Systemwalkerを再インストールしてください。ファイルが正常な場合は、以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。


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