Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド | > 1.2.36 drmsdlt(サーバ用削除コマンド) |
ユーザ資源の最新、最古またはすべての世代を削除します。最新または最古以外の中間の世代だけの削除はできません。
drmsdlt |
-a rsc -g 資源グループ名 [-n|-o] [-v バージョン・レベル] [-H own|other] [-e 世代識別名] [-E] [-m 削除先サーバ名] |
本オプションを省略した場合、“own”が指定されたものとみなします。
Windows版の場合、削除先サーバ名は、ASCII(16文字以内)またはシフトJIS(8文字以内)の全角文字列で指定します。
UNIX版の場合、削除先サーバ名は、ASCII(16文字以内)、EUC(8文字以内)またはシフトJIS(8文字以内)の全角文字列で指定します。ただし、Linuxで指定可能な全角文字列は、ASCII(16文字以内)およびEUC(8文字以内)だけです。
本サーバ配下の全クライアントも削除対象となります。本オプションを省略した場合、自システムを削除対象とします。
削除する対象と、-mオプションおよび-Eオプションの関係を以下に示します。
削除する対象 |
-m指定の要否 |
-E指定の要否 |
---|---|---|
自システムの資源 |
不要 |
不要 |
自システムの資源 および |
不要 |
必須 |
自システムの資源 および |
必須 |
不要 |
自システムの資源、サーバの資源、 |
必須 |
必須 |
指定した世代識別名は、最新または最古世代ではありません。削除処理ができません。
オプションの指定に誤りがあります。削除処理ができません。
通信処理でエラーが発生しました。削除処理ができません。
drmsadd(登録コマンド)
drmsdfn(定義コマンド)
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
資源グループ“TEXTDATA”、バージョン・レベル“V11L10”の、最古世代の資源グループを削除します。
drmsdlt -a rsc -g TEXTDATA -v V11L10 -o
サーバ“SERV1”にある"資源グループ“TEXTDATA”、バージョン・レベル“V11L10”のすべての世代について削除します。
drmsdlt -a rsc -g TEXTDATA -v V11L10 -m SERV1 -E
復帰値を参照してください。
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