Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU -
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第5章 アプリケーションのコンパイルおよび実行> 5.2 ネーミングサービスとJDBCデータソース登録ツール> 5.2.3 JDBCデータソース登録ツール

5.2.3.2 データソースの情報設定画面

この画面では、データソースの登録および更新を行うための情報を設定します。

[図:データソースの情報設定画面]

■データソース名

アプリケーションから使用される名前を指定します。

省略できません。

データソース名には、以下の文字が指定できます。

データソース名には、空白を指定することはできません。

また、以下の記号を指定することはできません。

記号が文字列中に含まれている場合も無効です。

■プロトコ

データベースへの接続形態を、以下の3つから選択します。

デフォルトは“ローカル”です。

選択したプロトコルによって、指定可能なオプションが変わります。詳細については、“データソースのオプション情報設定画面”を参照してください。

“ローカル”または“リモート(RDB2_TCP連携)”の利用を推奨します。

“リモート(RDA-SV連携)”は、以下の場合に利用してください。

■ホスト

接続するサーバの18バイト以内のホスト名またはIPアドレスを指定します。

ホスト名は、“プロトコル”で“リモート(RDB2_TCP連携)”または“リモート(RDA-SV連携)”を選択した時に指定可能です。

■ポート番

サーバのポート番号を指定します。

ポート番号は、“プロトコル”で“リモート(RDB2_TCP連携)”または“リモート(RDA-SV連携)”を選択した時に指定可能です。

■データ資源

データベースに接続するためのデータ資源名(データベース名)を指定します。省略できません。

■ユーザー

データベースに接続する際のユーザIDを指定します。

省略した場合、DataSourceインタフェースのgetConnectionメソッドの引数に、必ず指定してください。

■パスワー

データベースに接続する際の、ユーザIDに対するパスワードを指定します。

省略した場合、DataSourceインタフェースのgetConnectionメソッドの引数に、必ず指定してください。

■データソースの説

このデータソースについての説明を入力します。

■DBサーバOS

リモートアクセス(RDB2_TCP連携)時に、接続するデータベースサーバの種類を選択します。

“Solaris/Linux/Windows”を選択してください。“OS IV”は、グローバルサーバおよびPRIMEFORCEに接続する場合に選択します。

DBサーバOSは、“プロトコル”の“リモート(RDB2_TCP連携)”を選択した時に指定可能です。

■[OK]ボタ

設定した内容を有効にして、このデータソースを登録/更新します。

■[キャンセル]ボタ

設定した内容を無効にして、この画面を終了します。

■[オプション]ボタ

このデータソースのオプション情報設定画面を開きます。


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