Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 ソフトウェア修正管理の運用形態

Systemwalker Centric Managerとアップデートサイトを連携し、富士通ミドルウェアの修正を管理するには、Systemwalker Centric Managerをインストールした後に、設定や操作が必要です。Systemwalker Centric Managerのインストールについては、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

ここでは、以下の運用形態について、設定や操作について説明します。

アップデートサイトサーバから情報を取得する場合

アップデートサイトサーバから情報を取得する処理に必要な時間は、以下の数に比例します。

場合によっては、かなりの時間を必要とするので、“修正情報取得の見積もり式”で取得する時間を見積もってから実施してください。

なお、初回導入時については、“アップデートサイトのホームページ”の“機種メニュー”から該当機種を選択し、“本Web掲載対象”の“ミドルウェア”を参照し、公開されている修正の数から未適用の修正数を推測して、見積もってください。

アップデートサイトサーバから修正をダウンロードする場合

アップデートサイトから修正をダウンロードする”では、アップデートサイトサーバから情報を取得する処理に、必要な時間の目安は、「修正一覧ファイル」に記述されています。場合によっては、かなりの時間を必要とするので、ダウンロードする時間を見積ってから実施してください。

「修正一覧ファイル」のファイル形式については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください

◆運用形態1、運用形態2で使用するデータ

運用形態1、運用形態2で使用するデータの流れを以下に示します。以下の図では、Windows版の場合を例としています。

設定や操作の詳細な説明については、第2章以降を参照してください。

 


下へ1.1 運用形態1:サーバで未適用のすべての修正をダウンロードして適用する
下へ1.2 運用形態2:画面から選択した修正をダウンロードして適用する
下へ1.3 運用形態3:サーバへの修正の適用状況を監視する

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