PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.2 (Linux版)
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付録I リリース情報> I.1 新機能

I.1.1 4.2A00の新機能

項番

製品

機能名

内容

詳細

1

GDS、GDS Snapshot

対応プラットフォームの拡大

以下のプラットフォームを新たにサポートします。

  • Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)

  • Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)

-

2

GDS、GDS Snapshot

ETERNUS8000 ディスクアレイ、ETERNUS4000 ディスクアレイのサポート

富士通ストレージシステム ETERNUS8000 ディスクアレイ、および ETERNUS4000 ディスクアレイをサポートします。

-

3

GDS

PRIMERGY でのローカルディスクの管理

PRIMERGY でも、Linux カーネルのバージョンが 2.6 の場合に、ローカルディスクが管理できます。

-

4

GDS

GDS 運用管理ビューのシステムディスク設定/解除での、システム再起動忘れの防止

システム再起動の実行忘れを防ぐため、システム再起動を促す警告メッセージを表示します。

5

GDS

GDS 運用管理ビューのプロキシボリューム属性定義画面にリセットボタンを追加

プロキシボリュームの属性を初期設定に戻すことができます。

プロキシ結合

6

GDS

GDS 運用管理ビューのシステムディスク解除の改善

ルートクラスに、システムディスク、そのミラー先のディスク、スペアディスク、以外のディスクがある場合でも、システムディスク設定が解除できます。また、システムディスクにプロキシボリュームやマスタボリュームが関連付けられている場合は、システムディスク設定の解除を防止します。

7

GDS

PRIMERGY でのオブジェクト構成のバックアップとリストア

PRIMERGY でも、Linux カーネルのバージョンが 2.6 の場合に、sdxconfig コマンドを使ってオブジェクト構成のバックアップとリストアができます。

オブジェクト構成のバックアップとリストア

8

GDS Snapshot

PRIMERGY での、EMC TimeFinder、または EMC SRDF を利用したスナップショット作成

PRIMERGY でも、Linux カーネルのバージョンが 2.6 の場合に、EMC TimeFinder、または EMC SRDF を利用したスナップショット作成ができます。

プロキシ構成における EMC TimeFinder および EMC SRDF の利用

9

GDS

コマンドのタイムアウト通知

GDS 運用管理ビューが発行したコマンドがタイムアウトした場合、そのことが分かるように、エラーメッセージを表示します。

エラーメッセージ (5000〜5099)」のメッセージ 5020,5021



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