| NETSTAGE/Ft説明書 |
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| 第4章 通信環境定義 | > 4.6 TICFの定義 |
オプション定義は、パラメタ定義文で定義した設定をPUごとに変更するための定義です。TICFが参照する/etc/opt/FJSVvcph/vcph/ticf/optionsファイルに定義します。
オプション名を、英字から始まる8文字以内の英数字で指定します。
オプション名は、/etc/opt/FJSVvcph/vcph/fnahparamファイル内のvpath定義文のoptionオペランドに指定します。
本パラメタは必ず指定してください。
本パラメタは、“o”を指定してください。
本パラメタは必ず指定してください。
無通信監視を行うか否かを指定します。
指定可能な値は、以下のとおりです。
推奨値は、“y”です。
本パラメタは必ず指定してください。
端末から最後の電文を受信してから無通信監視要求を送信するまでの時間を、秒単位で指定します。
指定可能な値の範囲は、0≦無通信監視時間≦6000です。
推奨値は、60です。
本パラメタは必ず指定してください。
idlfuncに“y”を指定したとき有効となります。
無通信監視要求を送信してから無通信監視応答の受信を待ち合わせる時間を、秒単位で指定します。
指定可能な値の範囲は、0≦無通信応答監視時間≦6000です。
推奨値は、60です。
本パラメタは必ず指定してください。
idlfuncに“y”を指定したとき有効となります。
TCPの接続と切断、TICFの識別情報の交換で、端末からの応答を受信するまでの監視時間を秒単位で指定します。
指定可能な値の範囲は、0≦応答監視時間≦6000です。
推奨値は、60です。
本パラメタは必ず指定してください。
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