NETSTAGE/Ft説明書 |
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第4章 通信環境定義 | > 4.3 EONF通信ドライバの定義 |
相手通信資源定義は、相手ホストシステムの通信資源の情報を定義します。
相手通信資源名を8文字以内で指定します。
相手通信資源名は、相手ホストシステム内のFNA通信資源を指定します。
端末と通信するグローバルサーバの応用プログラム名は、ここで指定した名前になります。相手通信資源名にグローバルサーバ上の応用プログラム名と異なる名前を指定する場合は、グローバルサーバ上の応用プログラム名をgblnameオペランドに指定します。
相手通信資源が所属する相手ホストシステムを定義した相手ホストシステム定義文の定義名を指定します。
指定した相手ホストシステム定義文の定義名は、相手ホストシステム定義ファイルに定義されている必要があります。
本オペランドは必須です。
相手ホストシステム内のグローバル名を、8文字以内で指定します。
本オペランドを省略した場合、グローバル名として相手通信資源名が指定されたものとみなします。
異なるグローバルサーバ上の同じ名前の応用プログラムと接続する場合は、相手通信資源名にはNETSTAGE/Ftで一意な名前を指定し、gblnameオペランドに相手ホストシステム内の応用プログラム名を指定します。
dhostオペランドで同一の相手ホストシステム定義文を指定した相手通信資源定義の間では、gblnameオペランドの指定値(または省略値)は重複できません。
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