PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第7章 コマンドリファレンス

7.5 更新情報ファイルの再作成コマンド

レプリケーショングループの更新情報ファイルを再作成します。


このコマンドの対象となるレプリケーショングループには、同期方式が差分同期のグループを指定してください。また、運用形態が「配布」ならばマスタグループを指定してください。運用形態が「集約」ならばレプリカグループを指定してください。運用形態が「共用」ならばマスタグループまたはレプリカグループのいずれかを指定してください。そうでない場合は処理をせず正常復帰します。また、対象のレプリケーショングループが、同期実行中にこのコマンドを実行しないでください。

更新情報ファイルの作成時には、最大使用サイズと記録日時が初期化され、更新情報取得が停止状態になることがあります。

このコマンドの対象レプリケーショングループに属するファイルをオープン中にこのコマンドを実行しないでください。誤って実行した場合、更新情報が正しく取得されない状態となります。


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