PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第6章 操作手引き | > 6.1 レプリケーションマネージャ |
マスタとするデータファイルを定義し、同期の実行で反映する項目や条件などを設定します。
設定項目を入力して[次へ]ボタンを押し、設定が完了したら[OK]ボタンを押してください。
前の画面を戻って入力を訂正する場合、[戻る]ボタンを押してください。設定を取り消す場合、[キャンセル]ボタンを押してください。[ヘルプ]ボタンを押して、レプリケーションヘルプ画面を表示できます。
更新情報の取得を開始しているマスタグループ定義に対して、マスタ定義を追加(作成)すると、更新情報の取得が停止されます。
マスタがASP(PRIMERGY 6000)の場合に設定できます。ASPはV22以降である必要あります。
同期の対象とするデータファイルを選択します。
"マスタ定義 - [基本設定]"の画面で、[参照]ボタンを押すと、"表の選択"の画面が表示されます。
選択画面には、スキーマ名(またはデータベース名)および表名の一覧が表示されます。この一覧からマスタとするデータファイルを選択(マウスをダブルクリック)します。
"レプリカ定義 - [基本設定]"の画面で、[参照]ボタンを押した場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [表の選択]"となります。
主キーが必要なマスタ定義を設定する場合、同期実行に使用される主キーを選択します。
対象となるマスタグループ定義の設定が、以下のいずれかの場合、"マスタ定義 - [主キーの選択]"の画面が表示されます。
主キーは、自動的に選択されています。主キーとして不適切な場合は選択している項目を変更してください。
レプリカ定義で主キーを選択する場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [主キーの選択]"となります。
同期の対象とするデータファイルの項目を選択します。
レプリカ定義でデータファイルの項目を選択する場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [項目の選択]"となります。
マスタ側からレプリカ側に反映するデータの抽出条件を設定します。
運用形態が、「配布」または「共用」の場合、"マスタ定義 - [抽出条件の設定]"の画面が表示されます。
抽出条件は、各項目に1つ設定できます。項目に抽出条件を設定しない場合、設定を省略します。
抽出条件が範囲指定の場合、文字列型の項目に指定すると、抽出されるデータはWindowsやDBMSの照合順序に依存します。
レプリカ定義で抽出条件の設定には、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [抽出条件の設定]"となります。
項目の拡張定義(日時型への変換)を設定します。
"マスタ定義 - [基本設定]"の画面で、[項目の拡張定義を行う]を選択した場合、"マスタ定義 - [項目の拡張定義]"の画面が表示されます。
拡張情報を設定する項目を選択します。
拡張情報を設定した項目を[項目の選択]で選択せずに完了した場合、当該項目の拡張情報は無効となります。
レプリカ定義で項目の拡張定義を設定する場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [項目の拡張定義]"となります。
項目の拡張情報を設定します。
"マスタ定義 - [項目の拡張定義]"の画面で項目を選択した場合、"項目拡張情報の設定"の画面が表示されます。
レプリカ定義で項目の拡張情報を設定する場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。
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