PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第6章 操作手引き> 6.1 レプリケーションマネージャ

6.1.6 マスタグループ定義画面

同期の実行単位となるレプリケーショングループを定義し、運用形や同期方などの機能を設定します。

[図6.1.11 マスタグループ定義 - [基本設定]画面]

■マスタグループ定義 - [一括方式の設定]画面

"マスタグループ定義 - [基本設定]"の画面で、同期方式に「一括方式」を選択した場合、一括同期の処理モーを設定します。

[図6.1.12 マスタグループ定義 - [一括方式の設定]画面]

処理モードを以下の4種類から選択します。

■マスタグループ定義 - [差分方式の設定]画面

◆「差分方式」の「配布」を選択した場合

"マスタグループ定義 - [基本設定]"の画面で、同期方式に「差分方式」、運用形態に「配布」を選択した場合、差分同期の詳細を設定します。

[図6.1.13 マスタグループ定義−[差分方式の設定]画面]

■マスタグループ定義 - [差分方式の設定]画面

◆「差分方式」の「集約」を選択した場合

"マスタグループ定義 - [基本設定]"の画面で、同期方式に「差分方式」、運用形態に「集約」を選択した場合、差分同期の詳細を設定します。

[図6.1.14 マスタグループ定義−[差分方式の設定]画面]

■マスタグループ定義 - [差分方式の設定]画面

◆「差分方式」の「共用」を選択した場合

"マスタグループ定義 - [基本設定]"の画面で、同期方式に「差分方式」、運用形態に「共用」を選択した場合、差分同期の詳細を設定します。

[図6.1.15 マスタグループ定義−[差分方式の設定]画面]


マスタグループ定義の設定を変更する場合、対象のマスタグループ定義に作成したマスタ定義および関連づけたレプリカグループ定義を削除してから行ってください。


マスタグループ定義を削除すると、対象のマスタグループ定義に作成されたマスタ定義も同時に削除されます。


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