PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 PowerReplicationの機能と仕組み | > 2.5 レプリケーション動作環境の設定機能 |
PowerRW+と連携するときに設定する内容について説明します。
反映先のDBMSがPowerRW+の場合、一括同期の処理モードを「創成」で同期実行し、エラーが発生した時の動作を設定してください。
"データ退避後に同期処理を行う"を設定した場合、同期処理の開始前に反映先のデータファイルを退避し、エラー発生時に同期処理開始前の状態に戻すことができます。
設定しない場合、エラー発生時に反映先のデータファイルは初期化されます。
PowerRW+と連携するレプリケーションサービスの動作を設定してください。
更新情報ファイルの書込み処理の並行動作数です。初期値は"3"、指定範囲は"1〜10"です。
複数のレプリケーショングループのデータファイルを頻繁に更新する場合、有効です。
シャットダウンの途中で異常が発生した場合、または動作中に電源切断が発生した場合、消失する更新情報のデータ量を少なくできます。
利用者プログラムからのデータ更新性能および同期実行性能の低下やシステム負荷の増加を招く場合があります。
レプリケーション動作環境「PowerRW+(1)」が設定されます。
レプリケーション動作環境「PowerRW+(1)」の設定が中止されます。
レプリケーションヘルプが表示されます。
更新情報を格納するための環境を設定してください。
更新情報ファイルを格納するフォルダを設定してください。
差分同期を利用したレプリケーションの環境を構築する場合に設定してください。
既存のフォルダを選択できます。
[参照]ボタンを押すと、[フォルダの選択]画面が表示されます。この画面から、フォルダを選択できます。
また、[フォルダの選択]画面から[新規作成]を押すと、フォルダを新規作成できます。
更新情報ファイルのフォルダに使用する上限サイズを設定してください。
"ディスクの空き領域を使用する"を設定した場合、更新情報ファイルを格納するディスクの空き領域の上限まで使用できます。
初期値は"20"、使用サイズは、1〜2047Mバイトまで設定できます。
更新情報ファイルを格納するフォルダとして登録されたフォルダ名の一覧が表示されます。
[登録]ボタンを押すと、[更新情報]で設定した内容が登録されます。
新規インストール直後は、登録されていません。必ず、1つ以上登録してください。
[削除]ボタンを押すと、[更新情報]で設定した内容が削除されます。
登録フォルダが複数ある場合、削除したいフォルダを選択して削除してください。
レプリケーション動作環境「PowerRW+(2)」が設定されます。
レプリケーション動作環境「PowerRW+(2)」の設定が中止されます。
レプリケーションヘルプが表示されます。
目次
索引
![]() ![]() |