PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第5章 保守 | > 5.1 トラブル発生時の調査手順 |
エラーが通知された場合の調査方法を説明します。
レプリケーションサービスは、エラー、警告、または正常終了を検出すると、アプリケーションログを出力します。
このアプリケーションログは、Windowsの管理ツール「イベントビューア」で参照できます。イベントビューアは、以下の手順で起動できます。
[スタート]メニュー → [すべてのプログラム] → [管理ツール] → [イベント ビューア]
PowerReplicationが出力するアプリケーションログの形式を以下に示します。
メッセージの本文にエラーの意味と処置が通知されます。また、詳細メッセージ情報ファイルに詳細情報が出力される場合があります。
メッセージの本文および詳細メッセージ情報ファイルを参照して原因を調べ、対処してください。
メッセージの一覧は、"付録A メッセージ"を参照してください。
詳細メッセージ情報ファイルのファイル名および内容の詳細は、"付録F 詳細メッセージ情報ファイルの出力形式"を参照してください。
レプリケーションマネージャ、構成定義の移出入機能およびコマンドの実行時にエラーが発生した場合、エラーメッセージが表示されます。構成定義の移出入機能のエラーは、処理結果ログにも出力されます。
エラーメッセージや補足情報からエラーの原因が判断できない場合、イベントビューア(アプリケーションログ)を参照し、関連するエラーメッセージから原因を特定してください。エラーメッセージの詳細は、"付録A メッセージ"を参照してください。
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