PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 PowerReplicationの機能と仕組み> 2.1 PowerReplicationの構成

2.1.5 動作環境の構成

PowerReplicationの動作環境の構成を説明します。

[図2.1.4 動作環境の構成]

■動作環境の構成要素

PowerReplicationの動作環境の各構成要素を説明します。

レプリケーション資

PowerReplicationが作成する資源を説明します。

PowerReplicationは、構成情報ファイルと更新情報ファイルを作成します。OracleおよびSQL Serverを使用する場合、データベースの資源が作成されます。
使用するDBMSによって作成される資源を以下に示します。

同期方式の詳細は、"2.2.2 同期方式"を参照してください。


更新情報ファイル、インデックス(索引)およびトリガーは、以下の場合作成されません。

運用形態の詳細は、"2.2.1 運用形態"を参照してください。


更新情報ファイルの名前は、rpdspdifコマンドで参照できます。
rpdspdifコマンドの詳細は、"7.10 更新情報取得の状態表示コマンド"を参照してください。


PowerReplicationが作成する上記の資源へのアクセスおよび削除は行わないでください。
誤って一部の資源を削除した場合、または何らかの異常により資源が破壊された場合、PowerReplicationをアンインストールした後、再度インストールと動作環境の設定をしてください。
PowerReplicationをアンインストールする方法は、"3.2.2 アンインストールする"を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006-2007