PowerReplication ユーザーズガイド V3.0 - Microsoft(R) Windows(R) 2000, Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 導入/構築 | > 3.2 インストール/アンインストール |
本製品のアンインストールは、Windowsのコントロールパネル「プログラムの追加と削除」より製品を選択して削除を行います。
本製品をアンインストールする前に以下のことを確認してください。
これらの製品に関連するサービスを停止せずに本製品をアンインストールすると、アンインストールが異常終了、または正常終了したにもかかわらずPowerReplicationの一部のモジュールが削除されない場合があります。この場合、Windowsのエクスプローラなどを使用して、PowerReplicationのモジュールを削除してください。
本製品をアンインストールする場合、以下の手順で行ってください。
レプリケーションの構成定義を削除する方法は、"3.7.1 利用者プログラムの運用環境を変更する"を参照してください。
OracleまたはSQL Serverを使用した場合、差分方式の同期に使用したデータファイルにトリガーが作成されます。レプリケーションの構成定義を削除せずにアンインストールすると、作成されたトリガーが削除されません。このため、利用者プログラムなどでデータファイルを操作したときにトリガーが不当に動作してエラーが発生する場合があります。
レプリケーションの構成定義を削除してからアンインストールしてください。
「PowerRW+ V2.0」または「PowerRW+ for NetCOBOL V2.1」が既にインストールされている場合、以下の画面が表示されます。関連するサービスが停止していることを確認し、[OK]ボタンを押してください。
PowerReplicationの動作環境に設定した[構成情報]のフォルダ配下を、Windowsのエクスプローラなどを使用して削除してください。
PowerReplicationの動作環境で、[詳細メッセージ情報]の[フォルダ名]に設定したフォルダ配下を、Windowsのエクスプローラなどを使用して削除してください。
PowerReplicationの動作環境で、Oracleの[ODBC接続情報]の[ユーザ名]に設定したユーザに割り当てた表領域を、DBMSのユーティリティを使用して削除してください。
PowerReplicationの動作環境で、SQL Serverの[更新情報]の[データベース名]に設定したデータベースを、DBMSのユーティリティを使用して削除してください。
PowerReplicationの動作環境で、PowerRW+の[更新情報]の[登録フォルダ一覧]に登録したフォルダ配下を、Windowsのエクスプローラなどを使用して削除してください。
PowerReplicationの動作環境で、Oracleの[ODBC接続情報]の[ユーザ名]に設定したユーザを、DBMSのユーティリティを使用して削除してください。
PowerReplicationの動作環境で、SQL Serverの[ODBC接続情報]の[ユーザ名]に設定したユーザを、DBMSのユーティリティを使用して削除してください。
削除するオブジェクトはありません。
PowerReplicationの動作環境で、Oracleの[ODBC接続情報]の[システムDSN]に設定したODBCシステムデータソースを、Windowsの管理ツール「ODBCデータソースアドミニストレータ」を使用して削除してください。
PowerReplicationの動作環境で、SQL Serverの[ODBC接続情報]の[システムDSN]に設定したODBCシステムデータソースを、Windowsの管理ツール「ODBCデータソースアドミニストレータ」を使用して削除してください。
削除するODBCシステムデータソースはありません。
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