Linkexpress 運用ガイド
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第3章 DB連携機能> 3.1 データベースの格納方法のカストマイズ

3.1.2 格納反映タイミングの指定方法

Linkexpressのデータ格納では、動的SQLを利用してデータ格納を行う場合、コミット間隔を指定することができます。

[対応データベース・システムについて]

格納反映タイミングの指定は以下のデータベース・システムで利用可能です。

[格納方式、格納方法について]

格納方式が初期創成、初期創成置換、追加創成、追加更新、更新および差分反映の時に指定可能です。

なお、格納方法として動的SQLを使用する必要があります。データベース・システムによっては、DBサービス定義でローダを指定しても動的SQLで格納する場合があります。詳細は「3.1.1 データの格納方法の指定方法」を参照してください。

[タイミングの指定方法について]

格納反映タイミングは以下の定義で指定できます。なお、指定値はLXDBCOMMIT環境変数の方が優先します。また、両方の指定を省略した場合、格納ファイルを単位にした格納反映を行います。

[エラー発生時の再実行について]

格納反映タイミングを指定した格納でエラーが発生した場合、DBサービスの再実行は格納反映済みデータの有無によって以下の違いがあります。

[注意事項]


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