Linkexpress 運用ガイド |
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第3章 DB連携機能 | > 3.8 DB動作環境定義 | > 3.8.3 DB動作環境定義キーワード |
入力データデバッグ機能利用の有無を指定します。本キーワードはデバックを行う場合のみ指定し、通常の運用では絶対に指定しないでください。
本キーワードはLinkexpress for Windows NT V2.1L10相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで指定可能です。
入力データデバッグ機能でチェック対象とするデータ属性と、デバッグ結果出力ファイル名を"データ属性:デバッグ結果出力ファイル名"の形式で記述します。本キーワードを省略した場合、入力データに対するチェック処理は行いません。
データ属性は以下の値を指定します。
char1 : 文字型データのチェックを行います。最初の不当データ検出時点で処理を終了します。
char2 : 文字型データのチェックを行います。全データのチェク処理を実施して処理を終了します。
num1 : 数値型データのチェックを行います。最初の不当データ検出時点で処理を終了します。
num2 : 数値型データのチェックを行います。全データのチェク処理を実施して処理を終了します。
data1 : 文字型および数値型データのチェックを行います。最初の不当データ検出時点で処理を終了します。
data2 : 文字型および数値型データのチェックを行います。全データのチェク処理を実施して処理を終了します。
デバッグ結果出力ファイル名は絶対パスで指定します。ファイル名の長さはデータ属性と合計して255バイト以内にする必要があります。ファイル名の長さに含める情報は以下のとおりです。下線の範囲をバイト数で計算してください。
DATA_DEBUG:char1:C:\temp\debug.txt (ファイル名の長さは23バイト) |
なし。
lxstrdbコマンド。
lxcnvcdコマンド。
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