Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0
|
目次

|
2.4 クライアントのインストール
クライアントのインストール手順を、以下に示します。

- モニタリングデザイナのインストールを使用する前に、アクティビティモニタ用モニタリングサーバのインストールが完了していることを確認してください。モニタリングデザイナは、アクティビティモニタ用モニタリングサーバと通信して情報を取得します。このため、モニタリングデザイナのインストール前に、アクティビティモニタ用モニタリングサーバのインストールが完了している必要があります。
なお、アクティビティモニタ用モニタリングサーバと同じマシンにインストールする必要はありません。
- VMT拡張プラグインのインストールを開始する前に、VMTがインストールされていることを確認してください。インストールについては、VMTのマニュアルを参照してください。なお、BPM Flow、CollaborationRing PMのプロセスを監視する場合は、VMT拡張プラグインは不要です。
- インストールするマシンに、管理者権限でログインします。
- 「Interstage BPM Monitoring 9.0」のCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入します。
- 自動的に表示される以下の画面で、[インストール]をクリックします。


画面が表示されない場合は、CD-ROMフォルダにあるautorun.exeアイコンをダブルクリックします。
- インストールウィザードの初期画面で、処理を続行する場合は、[次へ]ボタンをクリックします。

- [インストールの選択]画面で、「クライアント」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

- [クライアント機能の選択]画面で、インストールするクライアント機能を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

- [インストール先の選択]画面で、インストールするフォルダを指定し、[次へ]ボタンをクリックします。標準設定では、以下のフォルダにインストールされます。
[OSのインストールドライブ]\ibpmm
インストール先に指定できる文字は、以下のとおりです。
0-9、A-Z、a-z、半角空白、半角の - _


オンラインマニュアルは、ここで指定したフォルダにインストールされます。
- [クライアント機能の選択]画面で、「アクティビティモニタ クライアント機能」を選択した場合、[モニタリングデザイナのプラグインのインストール先の指定]画面が表示されます。「Studioのプラグインディレクトリのパス」を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
インストール先に指定できる文字は、以下のとおりです。
0-9、A-Z、a-z、半角空白、半角の $ & ' + , - = @ [ ] _ ` { } ~

- [クライアント機能の選択]画面で、「アクティビティモニタ クライアント機能」を選択した場合、[接続先のモニタリングサーバの指定]画面が表示されます。「接続先のモニタリングサーバのIPアドレスまたはホスト名」と「モニタリングサーバ上で動作しているWebサーバのポート番号」を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。

- [ファイルコピーの開始]画面で、表示された設定の内容を確認し、設定内容が正しければ、[インストール]ボタンをクリックします。

- ファイルのコピーが開始されます。
インストールが終わると、[InstallShield Wizardの完了]画面が表示されます。

- [完了]ボタンをクリックして、インストールを完了します。

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007