Interstage BPM Monitoring インストールガイド 9.0 |
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第2章 インストール | > 2.2 インストール前の作業 |
以下の製品やコンポーネントのインストールおよび設定が完了している必要があります。
BPM Monitoringシステムを導入するためには、事前にInterstage Application Serverのインストールと設定が必要です。
また、BPM MonitoringシステムにはJDK5.0の動作環境が必要です。Interstage Application Serverの動作環境として、JDK5.0の導入を選択してください。
インストールと設定についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。
BPM Monitoringが動作するInterstage Application Server環境で「管理サーバ機能(マルチサーバ管理機能)」の運用を行うことはできません。
アクティビティモニタを使用するためには、アクティビティモニタ用イベント格納データベースとして、Oracle/SQL Server/Symfowareのいずれかが必要です。事前に、使用するデータベースのインストールと設定が必要です。
インストールと設定については、それぞれのデータベースのマニュアルを参照してください。
モニタリングサーバとイベント格納データベースを別システムに配置することにより、サーバの負荷を分散できるというメリットがありますが、以下のような注意が必要です。
- DBシステムだけがダウンしたり、ネットワークが断線した場合には、モニタリングサーバが正常に動作しません。
- 2つのシステムの間で、同期をとって運用するための考慮が必要となります。
アクティビティモニタ用モニタリングサーバは、アクティビティモニタ用イベント格納データベースおよび監視するデータベースにJDBC接続を行います。
それぞれのデータベースに接続するために、アクティビティモニタ用モニタリングサーバと同じマシンに各データベースに接続可能なJDBCドライバをインストールする必要があります。JDBCドライバの導入方法は、それぞれのデータベースのマニュアルを参照してください。
使用できるJDBCドライバの詳細は、「1.1.1.2 アクティビティモニタのソフトウェア環境」を参照してください。
アクティビティモニタのダッシュボード画面が動作するために必要です。
インストールについてはInterstage Interaction Managerのマニュアルを参照してください。
Interaction Manager以外でアクティビティモニタを運用する場合は、チャート監視画面(URLアクセス版)を利用します。この場合は、Interstage Interaction Managerは不要です。必要に応じて他のポータル製品が動作する環境を用意しておいてください。
Interaction Managerのリポジトリ用RDBとしてSymfowareを使用する場合、Interaction Managerの仕様により、標準コード変換機能(ADJUST/CharsetMGR)をあらかじめインストールしておく必要があります。また、Symfowareサーバをインストールする際には文字コード系としてUNICODEを選択する必要があります。
以下の製品やコンポーネントのインストールおよび設定が完了している必要があります。
センサーを導入するためには、事前にInterstage Application Serverのインストールと設定が必要です。
また、BPM MonitoringシステムにはJDK5.0の動作環境が必要です。Interstage Application Serverの動作環境として、JDK 5.0の導入を選択してください。
インストールと設定についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。
BPM Monitoringが動作するInterstage Application Server環境で「管理サーバ機能(マルチサーバ管理機能)」の運用を行うことはできません。
センサーは、アクティビティモニタ用イベント格納データベースにJDBC接続を行います。
センサーと同じマシンにデータベースに接続可能なJDBCドライバをインストールする必要があります。JDBCドライバの導入方法は、それぞれのデータベースのマニュアルを参照してください。また、DBMSとしてSymfowareを利用する場合には、JDBCドライバを利用するためにSymfowareクライアントが必要となります。
使用できるJDBCドライバの詳細は、「1.1.1.2 アクティビティモニタのソフトウェア環境」を参照してください。
以下のコンポーネントのインストールおよび設定が完了している必要があります。
サン・マイクロシステムズ社が提供するJDKまたはJREがインストールされている必要があります。モジュールの取得に関する情報は、以下を参照してください。
http://java.sun.com/
以下の製品のインストールおよび設定が完了している必要があります。
モニタリングデザイナを導入するためには、事前にInterstage Studioのインストールと設定が必要です。
インストールと設定についてはInterstage Studioのマニュアルを参照してください。
Interstage Service Integratorのイベントを収集するために必要です。モニタリングデザイナとISI Studioのどちらを先にインストールしてもかまいません。モニタリングデザイナでISI用のセンサーの設定作業を行う前にインストールしてください。
インストールと設定についてはInterstage Service Integratorのマニュアルを参照してください。
以下の製品のインストールおよび設定が完了している必要があります。
アクティビティモニタ用ポートレット環境を導入するためには、事前にInteraction Managerのインストールが必要です。インストールについてはInteraction Managerのマニュアルを参照してください。
Interstage Interaction Managerをインストールするためには、事前にInterstage Application Serverのインストールと設定が必要です。なお、JDK5.0の動作環境が必要となりますので、Interstage Application Serverの動作環境として、JDK5.0の導入を選択してください。
インストールと設定についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。
Interaction Manager以外でアクティビティモニタを運用する場合は、チャート監視画面(URLアクセス版)を利用します。この場合は、アクティビティモニタ用ポートレット環境の導入は不要です。必要に応じて、ほかのポータル製品が動作する環境を用意してください。
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