NetCOBOL Studio 使用手引書
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第9章 リモート開発機能> 9.6 リモートデバッグ> 9.6.1 通常デバッグ

9.6.1.1 サーバ側リモートデバッガコネクタの起動

リモートデバッグを行う場合、ローカルPC側のデバッガからの指示を監視するリモートデバッガコネクタをサーバ側で起動しておく必要があります。

サーバ側のリモートデバッガコネクタは以下のコマンド形式により起動します。

サーバ

起動コマンド

Windows(Itanium)

cobrds64 [ポート指定] [接続制限指定]

Solaris

svdrds [ポート指定] [接続制限指定]

Linux

起動コマンドの指定方法に関する詳細は、"NetCOBOL 使用手引書"を参照してください。

また、サーバ側のリモートデバッガコネクタはデバッガ終了時に自動終了しないため、リモートデバッグを終了した場合は、リモートデバッガコネクタも終了させる必要があります。サーバ側リモートデバッガコネクタを終了させるには、サーバ側リモートデバッガコネクタを起動したコマンド入力画面で [Ctrl + C]を実行してください。


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