NetCOBOL Studio 使用手引書 |
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第9章 リモート開発機能 |
サーバ側でビルドしたCOBOLプログラムをリモートデバッガを使用してデバッグします。デバッグを開始するには、2つの方法があります。
リモートデバッガをローカルPC側から起動し、デバッグを開始する起動方法です。あらかじめサーバ側でリモートデバッガコネクタを起動しておく必要があります。
サーバ側で実行したCOBOLプログラムからリモートデバッガを起動し、デバッグを開始する起動方法です。この起動方法は、InterstageやWebサーバなどの環境下で動作するCOBOLアプリケーションをデバッグする場合に使用します。
COBOLプログラムのデバッグ中に、他のプログラム(COBOL、Java等)のデバッグを開始することはできません。
NetCOBOL Studioのメニューバーから、[プロジェクト] > [リモート開発] > [デバッガ]を選択することによって、NetCOBOLの対話型リモートデバッガを起動することもできます。また、[プロジェクト] > [リモート開発] > [リモートデバッガコネクタ]を選択することによって、NetCOBOLの対話型デバッガによるアタッチ型デバッグ実行時に使用するリモートデバッガコネクタを起動することができます。NetCOBOLの対話型デバッガについては、"NetCOBOL 使用手引書"の"19.9 対話型リモートデバッガの使い方"を参照してください。
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