Symfoware Active DB Guard 運用ガイド
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第4章 異常時の運用> 4.9 複写先システムのRERUNログ抽出の異常

4.9.3 RERUNログ抽出実行時のRLC退避ファイル障害

■メディア障害時からのリカバ

RERUNログ抽出中にRLC退避ファイルのメディア障害を検出した場合には、複写元システムから同じRLC退避ファイルを正常なディスクに転送して、rdbbcextコマンドを再実行します。
RLC退避ファイルはRLCファイルからの抽出ができない場合に利用するため、複写元システムのRLC退避ファイルが利用不可能な場合には、RLPの再作成が必要になります。
RLPの再作成については“RLPの再作成”を参照してください。

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