Symfoware Active DB Guard 運用ガイド |
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第3章 運用開始後の変更と操作 | > 3.3 データベースの定義操作 |
バックアップセンタ運用を構成する両システムの表データを全件複写により移行します。
全件複写の実施により、複写元システムで取得した表のDSIの退避データを複写先システムの表のDSIに適用して関連するすべてのインデックスのDSIも同時に創成します。
全件複写の単位は表のDSIです。
全件複写を実施する場合は以下の操作を行います。
複写元システムでの表のDSIの退避データ取得
複写先システムでの表のDSIの退避データ適用
複写先システムのメディア障害のリカバリ処理などで全件複写を実施する場合(Symfoware Serverのメディアリカバリができない場合など)には、RLCやRERUNログ抽出ファイルなどに残存しているRERUNログをすべて反映することができないため、全件複写と共にRERUNログの破棄を実施します。ログ破棄についての詳細は“ログ破棄”を参照してください。
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