Symfoware Active DB Guard 運用ガイド |
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第1章 バックアップセンタ運用の方法 | > 1.4 RERUNログの抽出と反映 |
複写先システムの処理は以下の2つのパターンに分けられます。
RERUNログの抽出に連動せずにRERUNログを反映する方法
RERUNログの抽出に連動してRERUNログを反映する方法
RERUNログ抽出非連動は、抽出処理中の反映または反映処理中の抽出の実行が可能です。RLC交替が頻繁に発生する利用者業務の場合、かつRLCファイル数が少ない場合は、RERUNログ抽出非連動を推奨します。
RERUNログ抽出とRERUNログ反映を平行して動作します。RERUNログ抽出処理とRERUNログ反映処理それぞれが各イベント発生時にすぐに動作する方法です。
この方法は、RERUNログ抽出ファイルを蓄積するため、未抽出のRLCファイルの循環使用は発生しにくいです。RERUNログ抽出ファイルの格納先の容量を十分確保するよう考慮してください。
RERUNログ抽出ファイルの見積りは“設計・セットアップガイド”の“RERUNログ抽出ファイルと格納先ディレクトリの容量見積り”を参照してください。
RLCファイルの交替およびRLCファイルの交替確認については“RLCファイルの交替確認”を参照してください。
RLCファイルの退避については“RLCファイルの退避”を参照してください。
RLC退避ファイルの削除については“RLC退避ファイルの削除”を参照してください。
RERUNログ抽出の確認については“RERUNログの抽出”を参照してください。
RERUNログの反映については“RERUNログの反映”を参照してください。
RLC交替を契機にRERUNログ抽出とRERUNログ反映が動作します。RERUNログを抽出したら必ず反映する方法です。
RLCファイルの交替確認については“RLCファイルの交替確認”を参照してください。
RLCファイルの退避については“RLCファイルの退避”を参照してください。
RLC退避ファイルの削除については“RLC退避ファイルの削除”を参照してください。
RERUNログ抽出およびRERUNログ抽出の確認については“RERUNログの抽出”を参照してください。
RERUNログの反映については“RERUNログの反映”を参照してください。
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