Symfoware Active DB Guard 運用ガイド |
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第1章 バックアップセンタ運用の方法 | > 1.3 RLCファイルの交替と退避 |
複写元システムで取得したRLC退避ファイルは、複写先システムでの該当のRLCファイルからRERUNログ抽出が完了するまでの間、ネットワーク障害や複写先システムのRLC障害などに備えて保管しておく必要があります。そのため、RLC退避ファイルの削除契機は、最短で複写先システムでの該当のRLCファイルからのRERUNログ抽出が完了した時です。
RLC退避ファイルは複写先システムでの異常に備えて、一定期間保管しておくことを推奨します。
セキュリティの運用ポリシーに応じて、Symfoware ServerのrdbclrfコマンドまたはOSの機能でRLC退避ファイルを削除します。
Symfoware Serverのrdbclrfコマンドの詳細については、“Symfoware Server コマンドリファレンス”を参照してください。
セキュリティ運用については、“設計・セットアップガイド”の“セキュリティ運用”を参照してください。
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