Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.2 |
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第5部 リファレンス | > 第21章 環境保全 |
何らかの理由で、ManagerのIPアドレスを変更する場合は、以下の作業を行う必要があります。
AgentおよびProxy Managerの、以下の定義ファイル内の、ManagerのIPアドレスを変更します。
本修正はPush運用のときのみ、必要です。Pull運用の場合は下記定義ファイルの修正を行う必要はありません。Pull運用については、「第15章 Pull型通信で構成する」を参照してください。
本ファイルを編集する際には、本製品のDCMサービスが停止していることを確認してください。DCMサービスが起動したまま編集を行うと、変更内容が反映されない場合があります。なお、DCMサービスの停止方法については、「第5章 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\DSAconfiguration.txt |
/etc/opt/FJSVssqc/DSAconfiguration.txt |
上記定義ファイル内の、以下に示すManagerのIPアドレス(2箇所)を変更してください。
[DsaForwarder] : server=127.0.0.1 : [DsaForwarder_sum] : server=127.0.0.1 : |
本ファイルの内容を変更した後は、サービス/デーモンの起動が必要です。起動方法については「第5章 常駐プロセス、起動と停止」を参照してください。
運用管理クライアントで、以下のコマンドを実行することにより、ManagerのIPアドレスを変更します。
<インストールディレクトリ>\bin\sqcSetMgrInfo.exe -p IPアドレス |
本コマンドをWindows(R) Vistaで実行する場合は、管理者権限で実行してください。Windowsの [スタート] ボタン、[すべてのプログラム]、[アクセサリ] 、[コマンド プロンプト] をポイントして右クリックメニュー[管理者として実行] を選択して起動し、そこで sqcSetMgrInfo.exe コマンドを実行します。
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