Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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3.1.1 バックアップ時の注意事項
バックアップする時は、以下の点に注意してください。
- バックアップは、Systemwalker Operation Managerが正常に動作している環境で行ってください。
- バックアップ時には、Systemwalker Operation Managerのサービス/デーモンが自動的に停止されます。停止されたサービス/デーモンは、バックアップ完了後に自動的に起動されます。
- バックアップは、ジョブ/ジョブネット/グループが実行してない時間帯に行うことを推奨します。ジョブ/ジョブネット/グループの実行中にバックアップを行い、その情報をリストアした場合、実行中だったジョブ/ジョブネット/グループは終了コード239で異常終了になります。
- Windows版で、バックアップをターミナルサーバ上で行う場合には、バックアップ作業前に、システムのモードを“インストールモード”に変更する必要があります。モードの変更方法については、“Systemwalker Operation Managerを導入する”の章の“ターミナルサーバにおけるシステムのモードについて”を参照してください。
- Systemwalker Centric Managerをクラスタ運用している場合、[クラスタアドミニストレータ]でSystemwalker Centric Manager用のグループをオフラインにしてからバックアップしてください。
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