Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 Systemwalker Operation Managerの動作環境を定義する | > 2.13 Webブラウザから使用する場合の定義 | > 2.13.1 WWWサーバ環境の設定 |
ここでは、InterstageのInfoProvider Proを使用する場合について説明します。Interstage HTTP Serverを使用する場合は、“Interstage HTTP Serverの環境設定【Windows版】”を参照してください。
InfoProvider Proを使用する場合の環境設定の手順は以下のとおりです。
Interstageインストールディレクトリ\F3FMwww\Conf\F3FMwww.dat |
修正方法は後述の“設定ファイルの記述例”を参照してください。
F3FMwww |
F3FMwwwサービスを再起動することにより、Interstage Operation Toolサービスが停止されます。本サービスは自動起動されないため、手動にてInterstage Operation Toolサービスを起動してください。
Systemwalker Operation ManagerサーバおよびInterstageのインストールディレクトリとして以下を想定した場合の設定ファイルの記述例を示します。
Systemwalker Operation Managerサーバ: C:\Win32app
Interstage: C:\Interstage
上記を半角8文字以内の基本名と半角3文字以内の拡張子という形式で表した場合は、以下の名前を想定しています。
C:\Inters~1
上記の環境下では、設定ファイルを以下のように記述します。※印のある行を設定ファイルに追加してください。なお、設定項目の詳細については、“富士通 Interstage WWWサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)”を参照してください。
output-code: |
空白文字を含むフォルダ名やファイル名を設定ファイルに指定する場合は、“半角8文字以内の基本名と半角3文字以内の拡張子(8.3形式)”に変換した名前で指定します。
8.3形式のファイル名は、[スタート]-[コマンドプロンプト]で、DIRコマンドを“/X”オプションを付加して実行することで確認できます。
目次
索引
![]() ![]() |