Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 Systemwalker Operation Managerの動作環境を定義する | > 2.5 複数サブシステム運用の定義 |
UNIX版の複数サブシステム環境の削除を行います。
スケジュール分散機能が有効で、削除対象となるサブシステムが運用日管理スケジュールまたは、運用日管理スケジュール(テストモード)で運用されている場合は、環境に応じて以下の作業を実施します。
スケジュールサーバの解除については、“Systemwalker Operation Managerスケジュール分散機能説明書”の“通常スケジュールへの変更”を参照してください。
スケジュールサーバの解除については、“Systemwalker Operation Managerスケジュール分散機能説明書”の“通常スケジュールへの変更”を参照してください。
以下の手順でサブシステム環境を削除します。
クラスタシステム以外の場合は、poperationmgrコマンドで停止します。
クラスタシステムの場合は、poperationmgrコマンドおよび、クラスタシステムに登録されたクラスタアプリケーション/リソースグループ/クラスタサービスをオフラインにすることにより停止します。詳細は、“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド”の“クラスタシステムにおけるデーモンの起動/停止”を参照してください。
クラスタシステムの場合は、デーモンの停止により、共有ディスクが外れてしまうため、共有ディスクをマウントしてから、以下のディレクトリ、およびファイルを削除します。
Solaris版 :/var/opt/FJSVjmcal/post/sysn/*.dat HP版 :/opt/FHPjmcal/post/sysn/*.dat Linux版/Linux for Itanium版: /var/opt/FJSVjmcal/post/sysn/*.dat
カレンダ制御情報用のディレクトリを削除すると、同一サブシステムを再作成した際、ディレクトリが作成されません。
Solaris版 :/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn HP版 :/opt/FHPJOBSCH/db/JOBDBn Linux版/Linux for Itanium版:/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn
n:削除するサブシステム番号1〜9
Solaris版 :/var/opt/FJSVMJS/var/spool/mjes/mjesn HP版 :/opt/FHPMJS/var/spool/mjes/mjesn Linux版/Linux for Itanium版: /var/opt/FJSVMJS/var/spool/mjes/mjesn
n:削除するサブシステム番号1〜9
Solaris版 :/etc/opt/FJSVMJS/etc/mjes/mjesn HP版 :/opt/FHPMJS/ etc/mjes/mjesn Linux版/Linux for Itanium版: /etc/opt/FJSVMJS/etc/mjes/mjesn
n:削除するサブシステム番号1〜9
Solaris版 :/var/opt/FJSVstem/stemDBn HP版 :/var/opt/FJSVstem/stemDBn Linux版/Linux for Itanium版 :/var/opt/FJSVstem/stemDBn
n:削除するサブシステム番号1〜9
“サブシステム用のポート番号の設定”で、“/etc/services”に作成したサブシステム用のポート番号を削除します。
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