Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 Systemwalker Operation Managerの動作環境を定義する> 2.5 複数サブシステム運用の定義

[EE]
2.5.3 サブシステム環境の削除【Windows版】

■概要

Windows版の複数サブシステム環境の削除を行います。

■定義方法

複数サブシステム運用を実施しているサーバ上で、以下のコマンドを実行します。コマンドはシステム管理者(Administratorsグループに所属しているユーザまたはスーパーユーザ)が実行してください。

コマンドを実行する前に、以下のサービスを停止してください。

deletesubsystem.exe -sys n

注1)
上記のコマンドは以下に格納されています。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\bin
注2)
n:削除するサブシステム番号1〜9

deletesubsystemコマンドを実行することにより、指定したサブシステム番号のサブシステム環境が削除されます。ただし、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリおよびジョブ実行制御のスプールディレクトリは削除されません。

なお、deletesubsystemコマンドについては、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


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