ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第4章 グローバルサーバまたはPRIMEFORCE主導のデータ転送 | > 4.7 受信時のJOB STEP例 | > 4.7.2 サーバシステムがWindows の場合 |
PRIMEFORCEの共用ディスクを使用する場合のJOB STEP例を説明します。
例では、以下に示すファイル名を使用します。
PRIMEFORCE側のデータセット名 : PSFILE.DATA UNIX/IAサーバ側のファイル名 : D:\MFTF1\MFTF
フィルターコマンドを使用しない場合
装置アドレス "A101" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K (1) //SYSPRINT DD SYSOUT=* //RCVOUT DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=OLD, // DCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB) //SYSIN DD * PRIMEFORCEDISK(A101) - 1行目 RECEIVE - 2行目 WINDOWS - 3行目 D:\MFTF1\MFTF 4行目 /* |
(1) | XLデータムーバの実行ファイルと同じフォルダ配下のmftf.iniに指定したPRIMEFORCEのUSER IDを指定します。 |
USER IDは、"mftf.ini"ファイルに記述されている必要があります。
フィルターコマンドを使用しない場合
装置名 "S0" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE.DATA,DISP=LOCK, FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB) \ FD SYSIN=* PRIMEFORCEDISK(S0) - 1行目 RECEIVE - 2行目 WINDOWS - 3行目 D:\MFTF1\MFTF 4行目 \ JEND |
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