ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第4章 グローバルサーバまたはPRIMEFORCE主導のデータ転送 | > 4.2 バッチジョブのJCL文法 |
KJUAMFTF制御文を指定するときの注意事項について説明します。
SYSIN DD文のパラメタ内に記述できる文字/記号には制限があります。指定可能な文字/記号は以下に示すとおりです。ただし、どれも半角文字であり、全角文字は指定できません。英字の大文字と小文字は区別されます。
数字 | 0 〜 9 |
英字 | a 〜 z(小文字)A 〜 Z(大文字) |
記号 | ! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ バックスラッシュ ^ _ ~ |
その他 | 空白(スペース) NULL |
SYSIN DD文内の各行のパラメタは、最初の空白(スペース)までを有効としそれ以降は無視します。したがって、Windows の場合、ファイル名に空白を使用しないようにしてください。
UNIX/IAサーバ側でのバックスラッシュ(ASCIIコード:0x5C)を記述するには、EBCDIC-ASCIIの \(EBCDIC-カナ/英小文字での $、EBCDICコード:0xE0)を記述してください。
UNIX/IAサーバ側のファイルパス名が1行に納まらない場合、以下のように71カラム目で折り返し、次行の2カラム目から続きを記述してください。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 CKDDISK(XCA001) - SEND - mftfuser - /mftf1/mftf2/mftf3/mftf4/mftf5/mftf6/mftf7/mftf8/mftf9/mftf10/mftf11/m- ftf |
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