ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第2章 動作環境の設定 | > 2.5 ディスクユーティリティ |
ディスクユーティリティでは、XLデータムーバが使用するデータ転送用ボリュームを、左フレームのツリービューより選択することができます。
操作方法は以下のとおりです。
使用したいデータ転送用ボリュームをツールバーで選択(クリックして反転表示)します。
その後で、以下の操作をすることで選択できます。
メニューバー | [ツリー操作(T)] - [ディスクを選択(S)] |
ツールバー | ![]() |
ツリービューのポップアップ(右クリック) | [ディスクを選択(S)] |
ツリービューのディスクアイテム | ダブルクリック |
選択後ツリービューのディスクアイテムは「選択状態(対象ディスクに"P"の画像を表示)」の画像に変わります。
しかし、ディスクアイテムに "V11 Format" とだけ表示されているデータ転送用ボリューム (V11形式ボリュームで初期化はされているが、ローカルシステムがサーバシステムとして定義されていない、またはサーバシステムとして定義されたローカルシステムの装置情報とディスクの物理ドライブ番号が異なる定義をされている状態) は選択することはできません。
また、選択を解除したい場合には、ツリービューで「選択状態(対象ディスクに"P"の画像を表示)になっているディスクアイテムを選択(クリックして反転表示)後、以下の操作をすることで選択が解除され、「未選択状態(対象ディスクに"M"の画像を表示)」の画像に変わります。
メニューバー [ツリー操作(T)] - [ディスクの選択を解除(D)] ツールバー ツリービューのポップアップ(右クリック) [ディスクの選択を解除(D)] ツリービューのディスクアイテム ダブルクリック
ツリービューの画像については、ツリービュー(左フレーム)を参照してください。
データ転送用ボリュームとして選択できる上限は "8" です。
それを超えて選択しても選択済を示す"P"の画像は、表示されません。
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