ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 動作環境の設定 | > 2.1 XLデータムーバの導入 |
以下に、XSPのシステムにXLデータムーバをインストールする方法について説明します。
インストールの前に、必要なメモリ・DASD所要量が存在するか確認してください。
メモリ・DASD所要量については、以下のソフトウェア説明書の“メモリ・DASD所要量”を参照してください。
本ソフトウェアは、PGEN(処理プログラムおよびサブシステム編集)を使用してインストールします。
インストール制御文として、以下を記述します。
[XLDATAMV制御文]
XLDATAMV制御文は以下を行います。
記述形式
名札 | 命令 | オペランド |
---|---|---|
[記号] | なし |
インストール制御文の記述例
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+ \ JOB XLDATAMV,LIST=(A,JD) \ PGEN DVOL=xxxxxx,DUNIT=nnnn (注1) XLDATAMV \ JEND |
注1) | xxxxxxには、以下を指定します。 VMX11A : V11L10の場合 VMV12A : V11L20の場合 VMV13A : V11L30の場合 |
nnnnには、磁気テープ装置の装置名を指定します。 |
インストールの結果は、ステージ1およびステージ2の全ステップが、完了コード10で終了していることを確認します。
グローバルサーバまたはPRIMEFORCE側(XSP)の環境設定を参照して、環境設定を行ってください。
目次
索引
![]() ![]() |