ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第1章 概要 | > 1.1 XLデータムーバとは | > 1.1.4 データ転送 |
SANデータ連携機能と連携したSANデータ連携製品は、データ転送路にディスクアレイを用いることで、高速なデータ転送が可能です。
現在、SANデータ連携機能と連携したSANデータ連携製品には、以下の製品があります。
SANデータ連携製品は、データ転送をXLデータムーバのSANデータ連携機能を経由して行います。この時、SANデータ連携機能は、SANデータ連携製品の内部ルーチンとして動作します。
SANデータ連携製品によるデータ転送は、SANデータ連携製品の操作ビューで行います。
SANデータ連携製品との組合せ条件、使用方法および環境設定は、その製品のマニュアルを参照してください。
SANデータ連携製品によるデータ転送のシステム構成は、以下のとおりです。
[グローバルサーバまたはPRIMEFORCEとUNIX/IAサーバ間の場合]
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本システム構成で、データ転送用ボリュームとして利用できるディスクアレイは、ETERNUS8000/ETERNUS6000、ETERNUS GR800 series、F6494/F6495/F6496/F6497、PRIMEFORCEの共用ディスクです。
[L20, L30]
[UNIX/IAサーバとUNIX/IAサーバ間の場合]
V11L20/2.1では、UNIXサーバとUNIX/IAサーバ間のデータ転送を行います。
V11L30/V02L20/2.2以降では、UNIX/IAサーバとUNIX/IAサーバ間のデータ転送を行います。![]()
本システム構成で、データ転送用ボリュームとして利用できるディスクアレイは、ETERNUS8000/ETERNUS6000、ETERNUS GR800 series、ETERNUS4000/ETERNUS3000、ETERNUS GR700 series、他社ディスクです。
なお、他社ディスクは、ETERNUS SF XL-DATA/MVまたはSoftek XLデータムーバの場合に利用できます。
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