Interstage Application Server UDDIサービス ユーザーズガイド
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第3部 UDDIレジストリサービス編> 第7章 UDDIレジストリサービスの環境構築> 7.2 ディレクトリサービスの環境構築

7.2.6 初期データのインポート

作成したDSAに、UDDIレジストリサービスの初期デーをインポートします。インポートする初期データはLDIFファイル形式で提供されています。


  1. Windowsの[スタート]メニューで[プログラム]-[Interstage]-[Application Server]-[InfoDirectory]-[管理ツールクライアント]を選択します。

    Xウィンドウが動作する環境で、/opt/FJSVdirs/bin/techMgrコマンドを実行します。
     ⇒ [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウが表示されます。

  2. [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウの[接続]-[ログイン]を選択します。
     ⇒ [ログイン]ウィンドウが表示されます。

  3. [DSA選択]ボタンを押します。
     ⇒ [DSA選択]ウィンドウが表示されます。

  4. UDDIレジストリサービス用DSA作成』で作成したDSA(例: cn=dsa-10389)を選択し、[OK]ボタンを押します。
     ⇒ [ログイン]ウィンドウに戻ります。

  5. DSA管理者のID, パスワードを入力し、[ログイン]ボタンを押します。
    DSA管理者のIDは、DN形式(例:cn=admin)で入力します。
     ⇒ [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウに、選択したDSA情報が表示されます。

  6. [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウの[サーバツール]-[サーバ管理]を選択します。
     ⇒ [サーバ管理]ウィンドウが表示されます。

  7. [サーバ管理]ウィンドウの[ツール]-[LDIFから入力]を選択します。
     ⇒ [LDIFから入力]ウィンドウが表示されます。

  8. [LDIFから入力]ウィンドウの“LDIFファイル名”の[参照]ボタンを押し、UDDIレジストリサービスの初期データLDIFファイルを選択します。
    UDDIレジストリサービスの初期データLDIFファイルは、以下のとおりです。

     C:\Interstage\F3FMuddis\lib\coremodel.ldif

     /opt/FJSVuddis/lib/coremodel.ldif

  9. [LDIFから入力]ウィンドウの[OK]ボタンを押します。
     ⇒ 処理が終了後、LDIFからの入力が完了したことを表すダイアログが表示されます。

  10. ダイアログの[了解]ボタンを押します。その後、[サーバ管理]ウィンドウで[キャンセル]ボタンを押してウィンドウを閉じます。

  11. [InfoDirectory管理ツール]で[接続]-[ログアウト]を選択します。
    ⇒  ログアウトの確認ダイアログが表示されます。

  12. [はい]を押します。
    ⇒  ログアウトします。

  13. [InfoDirectory管理ツール]を終了する場合は、[接続]-[終了]を選択します。

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