Interstage Application Server UDDIサービス ユーザーズガイド
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7.2.6 初期データのインポート
作成したDSAに、UDDIレジストリサービスの初期データをインポートします。インポートする初期データはLDIFファイル形式で提供されています。

Windowsの[スタート]メニューで[プログラム]-[Interstage]-[Application Server]-[InfoDirectory]-[管理ツールクライアント]を選択します。

Xウィンドウが動作する環境で、/opt/FJSVdirs/bin/techMgrコマンドを実行します。
⇒ [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウが表示されます。
- [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウの[接続]-[ログイン]を選択します。
⇒ [ログイン]ウィンドウが表示されます。
- [DSA選択]ボタンを押します。
⇒ [DSA選択]ウィンドウが表示されます。
- 『UDDIレジストリサービス用DSA作成』で作成したDSA(例: cn=dsa-10389)を選択し、[OK]ボタンを押します。
⇒ [ログイン]ウィンドウに戻ります。
- DSA管理者のID, パスワードを入力し、[ログイン]ボタンを押します。
DSA管理者のIDは、DN形式(例:cn=admin)で入力します。
⇒ [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウに、選択したDSA情報が表示されます。
- [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウの[サーバツール]-[サーバ管理]を選択します。
⇒ [サーバ管理]ウィンドウが表示されます。
- [サーバ管理]ウィンドウの[ツール]-[LDIFから入力]を選択します。
⇒ [LDIFから入力]ウィンドウが表示されます。
- [LDIFから入力]ウィンドウの“LDIFファイル名”の[参照]ボタンを押し、UDDIレジストリサービスの初期データLDIFファイルを選択します。
UDDIレジストリサービスの初期データLDIFファイルは、以下のとおりです。

C:\Interstage\F3FMuddis\lib\coremodel.ldif

/opt/FJSVuddis/lib/coremodel.ldif
- [LDIFから入力]ウィンドウの[OK]ボタンを押します。
⇒ 処理が終了後、LDIFからの入力が完了したことを表すダイアログが表示されます。
- ダイアログの[了解]ボタンを押します。その後、[サーバ管理]ウィンドウで[キャンセル]ボタンを押してウィンドウを閉じます。
- [InfoDirectory管理ツール]で[接続]-[ログアウト]を選択します。
⇒ ログアウトの確認ダイアログが表示されます。
- [はい]を押します。
⇒ ログアウトします。
- [InfoDirectory管理ツール]を終了する場合は、[接続]-[終了]を選択します。
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