Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド |
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付録D RDB(Symfoware/RDB)資源の見積もり式 |
差分ログファイルのサイズは、以下の見積もり式にもとづいて決定してください。
差分ログファイルのサイズ = L × H |
L:単位時間当たりの平均ログ量
H:一括差分複写業務のスケジュール間隔の時間
単位時間当たりの平均ログ量(L) = R × 2 × 更新件数 |
R:差分ログのレコード長(単位はバイト)
差分ログのレコード長(R) = A + B + 3,072 |
A:2,048 × 属性数
B:1,095 × 属性数
差分ログファイルは、自動的に容量が拡張されます。拡張された領域は、抽出処理によって差分データが抽出されるときに自動的に返却されます。拡張サイズを以下に示します。
1Gバイトは1,024Mバイト、1Mバイトは1,024Kバイト、1Kバイトは1,024バイトです。
初期量 |
拡張サイズ |
---|---|
20Mバイト未満 |
初期量の25% |
20Mバイト以上、2Gバイト未満 |
5Mバイト |
2Gバイト以上 |
50Mバイト |
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