Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第3章 環境構築(RDBを使用する場合) | > 3.7 レプリケーション形態の環境構築 |
マスタサーバのリポジトリに格納されたデータをスレーブサーバのリポジトリに複写します。
必ず、“全複写業務”を使用して、マスタサーバのリポジトリとスレーブサーバのリポジトリに格納されたデータを同期してください。
データの複写は、“レプリケーション業務の作成”で作成した“全複写業務”を開始して実施します。
“全複写業務”は、REP0001〜REP0115の業務定義すべてについて完了を確認しながら、順番に開始してください。
“全複写業務”が完了した後、“一括差分業務”を開始してください。マスタサーバのリポジトリを更新すると、その更新内容がスレーブサーバのリポジトリへ複写されます。
“一括差分業務”に設定するスケジュール間隔が、マスタサーバのリポジトリからスレーブサーバのリポジトリへのデータの複写の間隔です。Linkexpress Replication optionの条件に従ってスケジュール間隔を設定する必要があります。
業務の開始の詳細は、“Linkexpress Replication option 説明書”の“オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション”-“レプリケーション運用の基本操作”-“業務の操作”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |