Netcompo アプリケーション会話サービス 2.1 LU0会話サービス編 - Solaris - |
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#include "lu0.h" int lu0write(rcbp) structlu0rb *rcbp
データ送信、コマンド送信またはレスポンス送信を要求します。
注
-RESPは、lu0cnctマクロ命令発行時に、動作モード情報で-RESP制御を行う(アプリケーションプログラムは-RESPの送信を行います)と設定したときに有効です。
- 完了通知モード:
- lu0writeマクロ命令の完了が同期型か非同期型かを指定します。
- LU0SYNC(x'00'):
- 同期型
- LU0ASYN(x'01'):
- 非同期型(注)
注
非同期型でlu0writeマクロ命令を続けて発行する場合は必ず先に発行したlu0writeマクロ命令の完了を受け取ってから発行してください。(完了を受け取らずに発行するとマクロシーケンスエラーとなります。)
- 送信データ長:
- 送信するデータのデータ長を設定します。
lu0cnctマクロ命令発行時に、動作モード情報でチェーンデータスルー制御を行う(アプリケーションプログラムがチェーン分割を行います)と設定した場合、チェーン分割は、lu0cnctマクロ命令の復帰時に通知される上り最大RU長の値以下のデータ長で分割を行ってください。
- 送信バッファアドレス:
- 送信データが格納されているバッファアドレス(lu0getbマクロ命令で獲得したバッファアドレス)を設定します。
- 送受信モード情報1:
- 送信データに関する情報を設定します。"図:送受信モード情報1の形式(lu0write)"に送受信モード情報1の形式(lu0write)を示します。
注
FMHの設定は、lu0cnctマクロ命令復帰時に、BIND情報でFMHは使用できますと通知された場合に有効です。FMHが使用できない場合は、0(FMHなしのデータを送信します)を指定してください。
- 送受信モード情報2:
- 送信データに関する情報を設定します。"図:送受信モード情報2の形式(lu0write)"に送受信モード情報2の形式(lu0write)を示します。
注1
チェーンの種別は、lu0cnctマクロ命令発行時に、動作モード情報でチェーンデータスルー制御を行う(チェーン分割/組立てをアプリケーションプログラムが行います)と設定したときに有効です。
注2
本パラメタは、lu0cnctマクロ命令発行時に、動作モード情報で応答要求スルー制御を行う(データ送信時に応答要求タイプをアプリケーションプログラムが設定します)と設定したときに有効です。
- -RESP/LUSコマンドのセンス情報:
- -RESPまたはLUSコマンドのセンス情報を設定します。ただし、送信コマンドで-RESPまたはLUSコマンドを設定したときに有効です。
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