Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引

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5.2 画面転送の開始
エキスパートは画面転送機能を起動したり、停止したりします。クライアントの画面の転送を開始するか、自分の画面の転送を開始することができます。
セッションが始まると、クライアントの画面を自動的に受信します。
セッションが始まると、[画面受信]ボタンが自動的に押され、クライアントの画面をエキスパートの[Live Help Expert]ウィンドウ上で見ることができます。何らかの理由でクライアントからの画面転送が停止した場合は、次のいずれかの操作により起動できます。
[画面受信]ボタンをクリックします。クライアントのコンピュータからの画面転送がただちに始まります。このボタンは転送が進行中の間、押されたままになります。
- [ツール]−[画面受信]コマンドを選択します。画面転送が進行中は、[画面受信]コマンドにチェック印が付きます。
クライアントのアプリケーションやデスクトップを操作するためにリモート操作を使いたい場合は、[リモート操作]ボタンをクリックします。詳細は、“リモート操作”を参照してください。
セッションのほかのメンバーに自分の画面を見せることができます。
クライアントに自分の画面を見せたい場合は、次に説明するように画面転送を開始するいくつかの方法が選べます。一番便利な方法を選んでください。画面送信が始まると、クライアントは[Live Help]ウィンドウ内で、エキスパートのコンピュータ画面を見ることになります。
エキスパートからの画面送信を開始するには、以下のいずれかの操作をしてください。
ツールバーの[画面送信]ボタンをクリックします。エキスパートの[画面送信]ボタンは、画面送信が進行中は押されたままになります。
- [ツール]−[画面送信]コマンドを選択します。画面送信が進行中は、[画面送信]コマンドにチェック印が付きます。
重要
- リモート操作を利用しているときは、画面送信を始める前にリモート操作を停止させてください。[リモート操作]ボタンをクリックするだけで済みます。
- クライアントがエキスパートの画面に表示されるものを全部は見ることができないケースが1つだけあります。Live Helpの各種ダイアログボックスがエキスパートの画面に表示される場合、画面送信は一時的に停止します。[Live Help拡張ファイル転送]ウィンドウはこの例です。拡張ファイル転送が終了すると、画面送信が再開されます。
- [Live Help Monitor]プログラムには、画面送信機能がありません。クライアントに画面送信するには、[Live Help Expert]プログラムを使ってください。詳しくは、“Live Help Monitor”を参照してください。
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